野球にはまるで疎い私ですが、今年の甲子園決勝はものすごく白熱した試合で惹き込まれました。
「ハンカチ王子」は連日ワイドショーを賑わし、すっかり社会現象と化しているようですね。
きれいな顔立ちに、冷静でピンチに負けぬ強靭な精神力。早実の斎藤佑樹投手、もちろん大好きです。
でも、駒大苫小牧の田中将大投手も、頑張り屋でチームメイト想いで、笑うと可愛い好青年ですよね。
3連覇の期待を背負い、全国のチームからマークされ、その重圧はいかばかりだったか。よく頑張ったと心から賞賛したいです。
イケメンだとかそーゆー邪な見方ではなしに、ひたむきに野球に打ち込む彼らの姿は、すがすがしくて眩しかった。
真摯にこうべを垂れたい尊敬と感動の念を抱きました。
素晴らしい試合をどうもありがとう。本当にお疲れ様でした。
この真夏の炎天下、斎藤投手は通算948球を、田中投手は通算742球を甲子園で投げたとか。
想像を絶する過酷な状況下で、相当の疲労が残っていることでしょう。
充分に体を休める間もなく、全日本選抜メンバーとして明日アメリカに渡り、日米親善高校野球大会を戦います。
優れた素質を持つ彼らが、連日の超過負担で肩を壊したりしないよう祈るばかりです。
(この先、打って変わって腐女子妄想炸裂なので、お嫌いな方は回れ右願います)
と、こ、ろ、で……
なんで今頃になって高校野球の話をしてるかとゆーと。
今朝、テレビで情報番組を見るともなく眺めていると、日米親善高校野球の話題が。
全日本選抜チームの練習に詰めかける報道陣とファンの多さに
「気が休まらないだろ―なー。大変だなー」と見ていると、監督のインタビュー映像が映ります。
チームワークを高めるため、「名字で呼び合うの禁止。名前で呼ぶように」というルールを設けたそうな。
ほほぅ?
そこで画面変わって、噂の2投手がツーショットでインタビュー受けています。
肩が触れ合うくらいに距離近いな……。なんて、ぼんやり思っていると。
インタビュアー「お互い何と呼び合ってるんですか?」
斎藤「……まーくんです」
インタビュアー「?」
斎藤「まーくんです」(はにかみながら)
田中「ゆうちゃんです」(笑顔でハキハキ)
インタビュアー「お互いの印象は?」
斎藤「楽しくて優しくて結構フレンドリーです」
田中「笑顔が見れて、カワイイなと思いました」
斎藤「うれしいです…」
(二人して照れ笑い)
ヲイヲイ、キミ達www!!
初々しいはにかみっぷりに、こっちまで照れてニヤニヤしちゃいました。
……誰だよ、「邪な見方でなく」とか「真摯にこうべを垂れる」とか言ったヤツ(苦笑)。
我ながら性根が腐れきっているのは、重々承知していますとも。ええ!
それにしてもこのヒト達、世間(特に腐女子)を喜ばせる受け応えを既に体得しているなんて……。
なんて末恐ろしい(将来有望な)17歳&18歳でしょう!
それとも、何の意図も裏もない、天然の受け答えなんでしょうか?
それなら尚のこと逸材だわ……!
上記のインタビューについては、こちらの記事で詳細をご覧下さい。
それにつけても、名字呼び禁止にした監督、GJ!!
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