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2009_08
25
(Tue)19:41

アフタヌーン09年10月号 おお振り感想(1)

本日発売の、月刊アフタヌーン2009年10月号掲載「おおきく振りかぶって」の感想です。
今回は、第72回「準決勝 6」。

ちなみに前回の感想はこちら→アフタヌーン09年9月号 おお振り感想(1)
過去のおお振り感想はこちら→カテゴリー「おお振り感想」


※以下、野球素人の腐女子によるネタバレ感想です。
 腐った妄言を含みますので、お嫌いな方はご注意ください。





●今月号のアフタヌーン、表紙はおお振り!
月刊 アフタヌーン 2009年 10月号 [雑誌]月刊 アフタヌーン 2009年 10月号 [雑誌]
(2009/08/25)
不明

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ちょwwww
なにこの見つめ合っちゃってるラブラブな二人ww
(スミマセン、目ェ腐ってるもんで;;)
ハルミハ派が狂喜乱舞しそうな表紙だわw
阿部さんが見たら、ガァァーッ!!ヽ(`Д´#)ノって怒り狂いそう(笑)。
つか、真っ先に思ったことは「目ェでかっ!!」でした(苦笑)。
それと、二人のガタイの違いに萌え萌え~vv
まず手の大きさが全然違うのねvv
それに榛名さんは肩幅も広いし、胸板も厚いし、首も太いし、頭もデカ……あ、あれ^^;?
もしかして縮尺が違って…ゲフンゲフン!
つ、つまり三橋くんが華奢だってことですよねっ!

付録の「三橋の100面相ミニタオル」もGETしましたよ~♪


●さて本編。埼玉県大会準決勝・武蔵野第一vsARC戦。
7回裏が終わって、2-6。ARC4点リード。

ベンチに下がった榛名さんは、そのまま一人でベンチ裏の扉の向こうへ。
タオルを丸めてしばると、おもいっきり壁に投げつけて、怒り発散w
投げる榛名さんの、その左横に「おおきく振りかぶって」とタイトル文字が入ってて、
なんかピッタリな煽り文句みたい、と思わず笑っちゃいましたw
音が出ないモンを投げつけてる分、先輩達を心配させまいと気遣っててエライ、とも言えるかな?

こっそりそれを見ていた秋丸くん。
先月号でも、幼い頃から何十万回と怒られてきたせいで、榛名さんの怒りに耐性できちゃってた彼。
今月も「オレが怒られて済むなら、そのーがいーか」と考え、
「えーと…なぐられても文句言いません」と怒れる猛獣の前に自ら生贄となって身を差し出します(笑)。
ゆらあ…と背中に迦楼羅焔(不動明王の背後の炎)を背負った剣呑な榛名さんを前にしても、
「わ~~、ホントになぐられっかも~」って心の声がいまいち緊迫感ないよ(苦笑)。

>衆人環視の球場のマウンドじゃなく、先輩達の宥めも入らなかったら、
>本ッ気で怒った榛名さんは、秋丸くんにどんなことしちゃうんだろ?

先月号で書きましたが、誰も見ていないところで二人きりでも、
榛名さんは秋丸くんをボコボコにはしなかったですね(笑)。
その代わり、タオル全力投球で、大事な左肩を無駄に消耗しちゃってるけど;;。

●ここから6ページに渡るハルアキ痴話喧嘩(アキハルでも可)が、
あまりにこっぱずかしくって、も~……萌えすぎて茫然としました。
なんというか、この二人の通じ合っているようで実は通じていないイビツな関係は、
アベミハとダブる部分があるもんで、すご~く興味深いんですよね、私にとっては。

バッテリーとゆーことで、榛名投手=亭主、秋丸捕手=女房で、お互いの主張を列挙してみますw
脳内BGMは「3年目の浮気」で以下ご覧くださいませ(笑)。
♪ぱーやぱーやぱっぱやっぱや、ぱっぱっぱやっぱー
バカ言ってんじゃないよ~……♪


亭主の主張「――だから言っただろ。もっといっしょうけんめいやれってさ!」
小5の時に「がんばってオメーもスタメンとれって何度も言っただろ!」
中学ン時に「家族旅行で3日休むとか、塾で自主練出れねーとかさあ」

女房の主張「だってグアムよグアム。行きたいじゃん。塾も行かなきゃだし」
  「でも、オレなりにはがんばってたぞ。
  ただオレはプロ目指したりしてないし、レギュラーでもないしさ。
  そらお前とは温度差あるって」


亭主「だから、お前は違うってわかったから、お前のことは放置しただろ!」
女房(…放置だあ?)「オレみたいのがイヤなら、強いとこ行けばよかったじゃん」ARCとか。
亭主「オレを追ってきたのはオメーだろ?」
女房「!!」
亭主「オリャな、先輩にはなんの不満もねんだよ。プロ目指せっつってねーの」
女房「じゃーなに。オレ、先輩と同じ練習こなしてんじゃん」
亭主(――オレもこりねェな。先輩や1年見てて魔がさしたぜ。こいつは変わんねェ)
  「イヤ、ひっぱり出したオレが悪かった。スキなだけ補欠やってろ」
ポンッと肩を叩く。
女房「……っ」ムカーーッ「待てよっ。お前そーいうけどさ!
  自分がオレにどんだけ影響与えてるかわかってんの?
  オレはお前が投手だから捕手やってんだぞ!」

亭主「…は!?」顔面蒼白w
女房「はじゃねーよ、はじゃ!
  ず――っと子分扱いしといて、今更そーゆーこと言うなよな!
  スキなダガシも、スキなゲームも、全部お前に合わせてきてんだぞ!
  武蔵野に来たってしょーがないだろが!」

亭主「………」顔面蒼白・汗ダラww
  「お前自分が何しゃべってるかわかってる?」
女房「お前こそわかってのんか!」
亭主(オレ!? オレが何!? はっ、と危ねェ。
  口先じゃかなわねんだ。相手にすんな)
くるっと背を向ける。
  (イライラしちゃダメだ。あいつには期待しない…)扉をあけて出ていく。
女房(なんなんだ。あんな昔のことまで持ち出して)

♪両手をつい~て謝ったって、許してあ~げ~ない♪(←古いよorz)

ちょ、なっ、おま……っ!
青年漫画雑誌でこんな倦怠期夫婦の痴話喧嘩みたいなこっぱずかしいの6ページも繰り広げちゃっていいんすか!?
二人のすれ違いっぷりやら、秋丸くんの無自覚に大胆な愛の告白やら、お互いにモヤモヤイライラしている様子に、
読んでるこっちは萌えるやら恥ずかしいやらモゾモゾ落ち着かないやら……(茫然)。

榛名さん、口喧嘩だと秋丸くんに敵わないんだw(ニヤニヤ)
幼い頃から、口で言い合うと劣勢になるもんで、
ガーッてキレて、蹴り入れたり暴力振るうようになってったのね(笑)。
あと、秋丸くん、ムカつきながら「待てよっ」って榛名さんの肩を掴む時も、
左手を伸ばしたのに、無意識に(?)榛名さんの左肩を避けて、わざわざ遠いほうの右肩を掴むのね~vv
調教されちゃってる長い付き合い萌え~vvと思いました(笑)。

●腐女子の腐りきった感想はさておき、
この榛名さんと秋丸くんの会話にこそ、ひぐち先生がインタビューで仰っていた
「仲がいいんだからわかってくれるはず、というのは勝手な理屈ですよね。<中略>
通じているようで通じてない、だけど相手を尊重し、わかろうと努力している、
高校生ってそんな感じだったな、と」

という作者の視点が、顕著に出ているなぁと思いました。

榛名さんと秋丸くんは、同じマンションに住む同い年の男の子同士として、
「赤ンボの頃から」ずーっと一緒に育ってきたのでしょう。
誰よりも長ーいつきあいで、傍目には「キズナっぷりがキモイ」ほどの仲。
なのに、一番肝心のところはお互いに解り合っていないような気がします。

この二人が考えている相手と自分、そのすれ違いを探ることが、
阿部くんと三橋くんのコミュニケーションのヒントにもなりそうな気がするので、
二人の発言を掘り下げて見てみます。(私にはかなり難しいけれど;;)

まず、榛名さん。
武蔵野の先輩にはなんの不満もないが、
同じ練習をこなしている秋丸には「もっといっしょうけんめいやれ」と思っている。
幼い頃からそう言ってきたけれど、自分と「違う」(プロを目指していない)とわかったから、
あきらめて「放置」することにした。
秋丸が武蔵野第一高校に進学したのは、勝手に「オレを追ってきた」と思っている。
意識改革して厳しい練習に取り組む武蔵野の先輩・後輩達を見て、
秋丸も…と「魔がさした」けれど、「こいつは変わんねェ」とガッカリしている。
自分が秋丸に影響与えている(というか、振りまわしている?)と言われて、心底驚いている。
秋丸に「イライラ」してしまい、「期待しない」と自分に言い聞かせている。

一方、秋丸くん。
自分なりに野球を頑張っているし、先輩達と同じ練習もちゃんとこなしている。
(武蔵野は結構練習キツイみたいだから、なかなかエライと思います)
榛名と自分とでは野球に対して温度差がある、とは自覚している。
でも、榛名に「放置」されてきた、とは思ってもみなかった。
榛名は自分を「ずーっと子分扱い」してきて、
榛名が投手だから自分は捕手をやっているし、好きな駄菓子もゲームも合わせて来たし、
榛名と同じ武蔵野にも進学した。

アフタヌーン7月号では、「オレは榛名のカベだ」
「野球部入ったのは、別に榛名のカベやるためじゃないけど」

と思ってはいたけれど、榛名が望むから捕手をやってきたのでしょう。

つまり、榛名さんは秋丸くんに「期待」せずにはいられないんですね。
自分とは「違う」(プロを目指していない)とわかっているし、あきらめて「放置」したいのに、
「変わって」欲しくって、自分と同じように「いっしょうけんめい」やって欲しくって、
どうしても期待してしまう。
それは、秋丸くんが特別な人間だから。
自分の豪速球をノーサインで捕逸せずに捕れる、というコミュニケーションを培ってきたから。
「ただ球を捕って投げ返す、道具としては便利なやつ」ということではなくて、
やはり「期待」をせずにはいられない、感情面の何かがあるんだと思います。
だって秋丸くんと話してる時の榛名さんの顔ってば、明らかにいつもと違うもの(苦笑)。
相手チームや後輩(阿部くんw)に対しては自信満々でふてぶてしい顔ばかりだったし、
武蔵野の先輩達に囲まれていると弟キャラの愛嬌が出る。
でも、秋丸くんといる時は、そらもう百面相ですよ(笑)。
これが榛名さんの素、なんでしょうね。

それと、秋丸くんは「自分は榛名に必要とされている」とずっと思ってきたんでしょうね。
子どもの頃、「オレがピッチャー、お前キャッチャーな」と言われたように、
遊ぶときも野球でもなんでも榛名さんの望みに合わせてきたし、
試合後のマッサージやその他身の回りのことも、当たり前のようにやってあげてきたのでしょう。
まさしく「子分」のように。
(こんだけお前中心の世界にいて、オレが子分以外の何になれるってのよ)
と思っていましたが、才能溢れる強烈な個性が一人いると、周囲は自然と従ってしまいますよね。
しかも、それが至極当然になっている”中心”の人物は、無自覚だから困るというか……^^;。
実際、榛名さんは秋丸くんといて、気心知れているしイロイロやってくれるから居心地良いし、
なんでも当たり前のように”甘えて”きたんだろうと思います。

赤ンボの頃からの力関係はなかなか変えられないし、本人達も無意識でしょうね、きっと。
そもそも5月生まれの榛名さんと、翌年3月生まれの秋丸くんだと、
同学年でも約10ヶ月の月齢差があって、幼児期にはかなりの体格差があったと思います。
だから最初から榛名さんは”兄”、秋丸くんは”弟”みたいな関係だったのかも。

榛名に必要とされてきたから自分は今までいろいろやってきた、と思っていた(?)秋丸くん。
(ただ球を捕って投げ返す、道具としては便利なやつ。
でもそれ以外の機能はなーんも期待されてない)
「オレいつから、榛名にあきらめられてんだろう……」

そう思っている、今月号ラストのコマの秋丸くんが、
なんとも複雑で淋しげな顔のように見えて、胸が痛みます……。
どうなっていくのかな? この二人の関係。


たかが8ページ分の感想で、この長ったらしさorz(呆)
続きは、明日の日記で。
続きの感想はこちらです→アフタヌーン09年10月号 おお振り感想(2)
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