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2009_07
15
(Wed)23:59

■好きな小説。

2009-07-12lily.jpg


本日は、FC2トラックバックテーマ「好きな小説。」

そういえば今日、芥川賞と直木賞の受賞作品が決まったんでしたね。


私が好きな小説……うーん、なんだろう?

私の本棚を眺めてみると、下記の小説が並んでいます。
・「銀河鉄道の夜」の文庫本
・「赤毛のアン」シリーズの文庫本5冊
・「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の文庫本
・「指輪物語」の文庫本全9巻セット+追補編1冊
・「星の王子さま」の単行本


私はぜひ手元に置きたいと気に入った書籍しか買わないので、
好きな小説を問われれば、これらの本だと言えるでしょう。
だけど、最後に挙げた2種類の小説は、未だ完読していません。
所持したことにすっかり満足して、そのまま積み置きしてしまうのが私の悪い癖。

ちなみに、本棚に並んでいる「小説」は上記の通りですが、
私の本棚の多くを占めているのは、創作物語の本ではなく「実用書」の類い。
それから、本棚には並べていない「BL小説」なるものも、秘密の場所に数冊ほど……(笑)。

それにしても、なんと貧弱な読書環境でしょう。
本の少なさから己の教養の低さが露呈しているなぁ、と非常に恥ずかしく思います。
中学生までは、「趣味は読書」と胸を張って言えたのに。
受験勉強に明け暮れた高校時代以降、すっかり読書の習慣から遠ざかっています。

すっかり読書離れな生活になってしまいましたが、しかし「活字離れ」はしていません。
むしろ、「活字中毒」な毎日です。
一日のプライベート時間の多くを、日本語を読むことに費やしています。
今や趣味は「読書」ではなく、「日本語を読むこと」です。
どんな日本語かと言えば、パソコンでインターネット上の活字を読んでいることが多いです。
最も多いのはネットニュース。ついで、他の方の主張(=ブログ)。稀に同人二次創作小説。
そして、自分の書いた文章(ブログ)を読んでいる時間が案外長いかも。
過去記事を読み返している、という意味ではないです。
毎日ブログを書くということは、嫌でも自分の書く文を毎日目にしているということなので(笑)。

もっと読書を、特に「良書」をたくさん読まなくてはいけないなぁ、と痛感しています。
似非二次創作小説を自分で書くようになってからは、その思いをさらに強くしています。
一般的に、人はインプットしたものしかアウトプットできない、と私は思うのです。
小さい頃から栄養のあるものをバランスよくきちんと食べなければ、
体は成長しないし、丈夫で健康にはならない。
学生時代に勉強をして知識や教養を学ばなければ、
成人後の判断能力や発言内容や行動までも差が出てくる。
同様に、正しく美しく豊かな日本語を読まなければ、
頭の中の語彙もそのインプットしたレベルで止まる、と思います。
(稀に、インプットした以上の素晴らしいものを自分の中で創造してアウトプットする「天才」もいますが)
プロの作家だけでなく、似非同人作家でもブログ管理人でも、
人に読んで楽しんでもらう文章を書きたいならば、
よい言葉、本物の文章をインプットして、自分の血肉にして、アウトプットすべきだなぁ、
と、またもや小難しいことを徒然に考えたりしています(笑)。

昔、とある経済雑誌でこんなエッセイを目にしたことがありました。
私(著者)は読書が好きだけれど、この先の人生、読める本の数は限られている。
たとえば、今あなたが30歳だとして、人生80年、1日1冊本を読むと仮定すると、
残りの50年間で、50×365=18250冊しか読めない。
世の中には膨大な数の本があるけれど、その中からたった18250冊、どの本を選ぶか?
しかも、1日1冊読めない日もあるかもしれないし、
寿命が尽きる前に本が読めない状況(脳や目の病気など)になるかもしれないし、
そもそも80歳まで生きられる保証はない。明日にも死が訪れるかもしれない。
だから、今日読んでいる1冊、明日読む1冊を何にするか? それは非常に重要な選択だ。
くだらない本、つまらない本に無駄な時間を費やす暇などない。
今のうちに、良書をできるだけ多く読みたいものだ。
こんな趣旨だったと記憶しています。

同じような考え方を、食事について論じた主張も見たことがあります。
つまり、残り50年×365日×3食で、残された人生の食事の回数は54750回。
世界には美味しい物・食べたい物・大好物がたくさんあるけれど、
この先の食事回数は意外と少ないから、1回1回の食事を大切にしなければ、と。

そうなんです。残りの人生、終わりはまだまだ先のようでいて、実はそんなに長くはないのです。
好きなことに費やせる回数も時間も、有限なんです。
それに、生きている間好きなことだけやれるわけじゃありません。
むしろ、好きじゃなくてもやらなくてはいけないことに費やす時間が多いのです。
そう考えると、好きなことに取り組める時間は、ものすごーく貴重です。
プライベートの短い時間で、つまらないこと、どうでもいいこと、やりたくないことに費やす暇はないのです。
見たいこと、聞きたいこと、感じたいこと、言いたいこと、表現したいこと。それらに費やさなくては。

ということで、結論。
よい小説を読んで自分の教養を深めることよりも、
今目の前のやりたいこと(くだらない駄文を書いたり)を優先してしまいがちなアタクシ。
……水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れるものなんだぬあ~……orz
(この論旨がブレブレになっちゃうところがまた、
読書不足による論理的思考の衰退っぷりを露呈していますね^^;)
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