※私信です:CK様
「誘い〇け萌え」に拍手でメッセージを戴き、どうもありがとうございました!
お返事が大変遅くなり申し訳ございません!(平伏)
大衆時代劇、これからも毎週楽しんでまいりたいと思います^^。
今週も「お色気担当」はえろ可愛かったですね(笑)。
「杏月節」と身に余るお言葉を頂戴し、嬉しかったです!
※以下、腐女子が腐った視線で、ふざけた感想や批判を書いております。
ご不快になる恐れがありますので、お嫌いな方はご覧になりませぬよう。
景勝「そなた欲しいか?」
兼続「殿っ!」
……え゛?
そんな大っぴらに「殿がほしーの」発言しちゃって、兼続ったらもぉ~ww
(※筆者は、聴覚と脳に不治の病を抱えております。あしからず)
実頼(与七)に、「この役目、そちに命ずる」って言う時の殿が、
微かに右に小首を傾げてて、今週もまたたいそう可愛らしゅうございましたw
そして、太閤から官位と名字もらった実頼の処遇を、
どうしたものかと懊悩・思案する殿が、これまたいつも通りえろえろしゅうございました。
以下、主従萌え以外の感想を。
・冒頭、ナレーションと行軍する映像だけで
「新発田重家の乱」が20秒間で終了……∑(°Д°)エエエエ
上杉家にとっては非常に重要な乱だったはずなのに。
「春日山には久々に穏やかな日々が訪れておりました」って、
殿&家老+嫁さんも同伴で、故郷に旅行行ったり、京の都で遊んだり、
ドラマではだいぶ前からずっと平和だったよねー^^;。
・兼続、生まれたての子をそんなに揺すっちゃらめえええええ!!
・小国実頼(与七)の婿養子先、小国家が初登場。
5週間前(真田幸村参上の回)には、既に「小国実頼」って字幕出てたのに、
「婿養子になったのでございます」って今頃になって説明が(苦笑)。
そして、
真珠夫人キタ――――――!!!!
たわしコロッケは? 財布ステーキは? いつ登場するのかしら?
嗚呼、ワクテカが止まりませんっwww
今回の天地人もテンプレ通りの鬼嫁で、いっそ清々しいわ!(笑)
でも、与七くんの胃潰瘍が心配w
・
こちらもまた典型的な「お人形のような」、見目麗しいお姫様。
世間知らずで、なんでも思い通りになるのが当たり前と思っている、高慢な姫君。
……って、お茶々さんは実父と実母の死と滅亡を2度も目の当たりにして来て、
そんじょそこらの武将の姫より、よっぽど艱難辛苦を経験してるから、
ホントは世間の厳しさも道理も、嫌というほど知ってる気がするけどな~。
「こ↑れ↓、茶々~」って秀吉さんの言い回しが、なんか好きw
・ビッグバンドみたいな謎の軽快なBGM、どうやらこれ、京の都シーンのテーマソングなのね……orz
・猿(秀吉)と狸(家康)の化かし合い。
その場に運悪く(?)同席した与七も、「大人ってコワーイ」と戸惑っている様子でしたね(笑)。
関白殿下が「そなた(実頼)の気持ちがよーく解る」ってのは、小芝居ですよね?
だって、確かに織田軍には柴田や明智がいたけれど、
信長に一番気に入られていたのは明らかに秀吉だもの。
景勝&兼続のらぶらぶ主従の絆が強すぎて、兼続を引き抜こうとしても靡かなかったから、
太閤殿下、今度は弟の与七に官位と名字を与えて、
上杉家の内部に亀裂を入れようとしているのかな?
・殿(景勝)の名代として京へ行ったのに、殿に相談もなく勝手に太閤殿下から
官位と名字を賜って帰って来た実頼に、おにーちゃん(兼続)は激昂!
兄弟喧嘩いいよいいよー(ニヤニヤ)
でも、いきなり殴り合いですか^^;。
私、兼続の怒りのボーダーライン(ぷっつんキレる臨界点)がよく解らんのですよ~。
三成や幸村にかなり無礼なこと言われても笑って流していたくせに、
味方の兵士(刈谷兵庫)や弟の一言にはプツッとキレて暴力沙汰に及ぶ。
兼続は忍耐強くて器がでかいのか、それともただのキレやすくて浅慮な若者なのか、
私にはよく解りません。
・「たとえ誰が相手であろうとも、断固たる信念を貫くのが上杉じゃ!」
兼続さんの仰ることはごもっとも! しかもご立派!
でも、先週の感想にも書いたとおり、脚本家センセーの描く
その「上杉の、断固たる信念」=義ってヤツがブレブレなもんで、
せっかくイイ台詞をお聴きしても、いまいち説得力が感じられませんでした。
・太閤殿下に面と向かって、
「さような官位など、無用にございます」「我らまでお疑いとは情けなや!」
と啖呵を切る兼続はなかなかカッチョ良かった。
でも結局「ありがたく、お受けいたします!」
って……なーんかこの人の言動の辻妻は、家康さんの言葉をそのまま借りれば、
「どうもわしのような無学の身には、ようわからんで(^-^;)」
「すまぬ」「まこと自分が恥ずかしい」ってショボーンと項垂れるお爺ちゃんかわええww
もちろん、本心ではなく、場を丸く収めるための小芝居もあっただろうけれど。
・秀吉「諸国広しといえども、あれほど優れた侍は、おらぬ」
お涼「直江様は、京で一、二を争う評判のお方。武芸のみならず、詩歌の才にも秀で……」
周りのキャラが兼続を褒めそやして、持ちあげれば持ち上げるほど、
……え? どの辺がそんなにスゴかったっけ……?
と、かえって私の方がドン引きして首を捻ってしまうのも、同じく説得力がないから。
キャラクターの魅力って、実際の本人の言動で描かずに、
「あの人はすごいよー、すごいよー」って脇キャラやナレーションに説明セリフを言わせれば言わせるほど、
残念ながら色褪せてしまうものなのですね……。
勉強になるなぁ。
・家康&兼続in利休の茶室。
二人の価値観の相違が、狭い密室の中で緊張感ある描かれ方をしていて、ここは良かった。
関ヶ原の戦いへの伏線ですね。
・兼続の与七回想シーン、実頼の与六回想シーン。
ちびっこ達二人、やっぱり何度見てもチョーかわええ~vvv
「鼻を高くしている時は、もうとうに過ぎました」
「一つくらい兄より上手くできるものが欲しいのです」
そういうセリフを言っても、卑屈に見えないのは、
小泉さんのノーブルで爽やか好青年な雰囲気のなせる技でしょうね。
同じく、このドラマの兼続についても、
言動の辻妻が支離滅裂だとか、散々突っ込んでいるワタクシですが、
それはあくまで「脚本」に書かれたセリフと、「演出」に求められた行動に対する愚痴。
妻夫木さんの爽やかで一生懸命な雰囲気が、兼続の好感度を維持しているから、
このドラマを見続けることができているんだと思います。
・上杉家京屋敷の居留守役として、京に残りたい、という実頼。
うんうん、気持ちはわかるよ。
「しばし、
こう言われた後の、兼続のホントに微妙な表情の変化が良かったなぁ。
最後はお目々うるっとしちゃってるし。
「大事なものを守ろうと、手をかけ過ぎておったのかもしれぬ」
今回は、主従萌えよりも、与六・与七兄弟の心の葛藤が良かったですねー。
お互いに強い兄弟愛を持っているけれど、大人になって一人の男として対峙した時に、
思いやりの行き違いや矜持のぶつかり合いが、どうしても生じてしまう。
そんな不本意な淋しさ、やるせなさが、与六と与七、両者から感じられました。
・でも、ラストのホームコメディ(バカップル夫婦のイチャコラ)は余計だったな。
兼続を相手にキャッキャとはしゃいでるお船さんを見るたびに、
泣き虫先生(信綱さん)の面影が過ぎって、
なんとも気の毒な気持ちになってしまいます……。
どうしてもこのドラマのお船さんは好きになれないなぁ。
さあて、来週の天地人は~?
待ってました!
戦国のDQN王、独眼竜まーくんの登場です!!
わーいわーい楽しみ~♪
「触れなば斬れん!」って感じに、キレッキレに研ぎ澄まされた政宗だといいなぁvv
(※註:私は「独眼竜政宗」の謙さん演じる政宗が大好きなので、
別にホントの政宗を「DQN」だとは思ってませんし、できればフツーに描いてほしいです^^;)
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