5月17日に放映した、大河ドラマ「天地人」第20話「秀吉の罠」の感想です。
私としては、今週は久しぶりに面白かったですv

※以下、腐女子視点の腐った感想です。お嫌いな方はご覧になりませぬよう。





「殿、上出来でございまする」
えっろ!!!!

なぜかしら……
落水の会見(羽柴秀吉・石田三成と上杉景勝・直江兼続の四者会談)で、
だんまりを決め込んだお陰で威厳たっぷり(に見える)景勝に、兼続がひとこと言っただけなのに。
途方もなくえろく聞こえてビックリしました……。(耳鼻科逝ってこい)

とゆーことで、今週の天地人は、萌えがいっぱい☆
殿(景勝)に萌え、関白殿下に萌え、三成に萌えましたww
先週とうって変わって、コメディタッチになってて、これはこれで楽しめましたw


(1) ヒッキー殿に萌え~
・アバンタイトル「怒っているわけではありません」
殿のアップ特集って、なんの視聴者サービスですか日本○○協会さん!
けしからんもっとやれww

寡黙な景勝と、饒舌な秀吉か。
なるほど、今週の対比は面白そうw

・秀吉から、越後で会いたいと使者が来て、
殿 「会わぬと言っておる!」
兼続「いや、ならばこそ会ってみるべきかと」
むっつりご機嫌斜めな殿に、そんな反論できるの兼続わんこぐらいだよw
まっすぐ見つめられたら言い返せなくなって、言いくるめられる殿、カワイイよ殿ww

・お船さんの脳内イメージの殿、そのいかめしい目に笑い殺されたwwww
「殿は、黙っていれば威厳もおありになります。
あのいかめしい太い眉に、なかなか緩まぬへの字の口。
あそこまで無愛想なお方は、なかなか見つかるものではございませぬ」
って、ひでーww

・そしていよいよ、落水にて秀吉と対面することに。
……って殿! 水飲み過ぎwwwww
おトイレ近くなるから、ほどほどにね?(笑)
そんで、兼続をぐいっと引き寄せて「わしはしゃべらぬぞ。良いな」って、
可愛すぎて萌えるっつの!
その見事なまでのキョドリっぷり。どんだけ人見知り~♪(笑)

・秀吉さん、「どうじゃ? おなごは?」って、喪男の景勝様にそれは禁句(ry
すかさず名参謀・兼続がフォロー。
「恐れながら、我が殿は、刀の手入れを好まれます。
それに、毘沙門堂に籠り、謙信公の御魂と対坐されることも、日々の修行とされておられます」
ちょww 典 型 的 な ひ き こ も りでしょ、それwwww

・むっつりと一言もしゃべらない殿に、秀吉さんは
「はて? 怒っておらるるのか?」と詰め寄り、仁王立ちになって……厠へ(苦笑)。
殿、涙目でゴクリって生唾呑み込んでるよ~心配で見てらんないよ~(笑)。

てな感じで、「寡黙で気難しげ」と伝えられるゴルゴ13みたいな景勝公を、
このドラマでは超人見知りでヒッキーなシャイBOYとして描いておりますww
史実主義者の方は「景勝公を軟弱野郎にしやがって」とお怒りになりそう^^;。
ま、私としてはこの際、殿が可愛ければなんでもいーやもうw(なげやり?・笑)

・そんなキョドリ全開の殿も、最後はキリッと凛々しかった。
3年前の魚津城で散っていった家臣達を思い出して、
「そうまでして長らえたこの命、わしが意地を通すことで無にしてもよいのか?
この越後のため、もう少し使いどころがあるのではないのか? わしはそう思うたのじゃ」
「許せ、兼続」
そんなうるうる涙目で切々と訴えられたら、ええもう、なんでも許しちゃう!(笑)


(2) 人たらし秀吉に萌え~
・オープニングテーマ曲で表示される大河ドラマ出演者テロップ。
おお! 笹野さん(秀吉役)が大トリになってる!
なんだかすごく嬉しいvv

・おなご達と風呂で乱痴気騒ぎしてる殿下、可愛いよ殿下wwww
今クール平均視聴率が最も高いドラマで、きれーなおねーちゃんではなく、
よもや六十過ぎのお爺ちゃんの入浴シーンを見せてもらえるとは(笑)。

・でも、ただのおちゃらけたお爺ちゃんじゃなくって、
「さてこれからじゃ。どうやって上杉をわしに従わせるかの」
って計略を巡らすしたたかな顔がイイ!

・「よいか。人とはのぉ、会ってみなければ判らぬものよ。じゃからこそ、面白いのじゃ」
と石田三成に説く秀吉さん。
今週はまさに”人たらし”の本領発揮vv

初対面の上杉家家臣(上田衆)には、一人一人名前を呼んで、
「手取川合戦での目覚ましき武勇」を褒め立て、
イイ気分にして心をがっちりキャッチ☆

兼続には、女房を褒めるとは「あっぱれ!」と扇子を広げて大袈裟に褒めちぎる。

「時に景勝殿は、京に上られたことはおありかな?」
と核心の話題を切り出す時は、一段高い上座に立って、上から見下ろす姿勢。
そして、「わしが景勝殿を上方見物にお招きしたい」
と言う時は、一段下がったところから、親しげに見上げる。
この位置の移動がうまい! と唸らされました。

極めつきは、”義”に弱い上杉家の、心の琴線を掻き鳴らす口説き文句。
「この秀吉、私利私欲のため戦っておるのではない。
そなたが先程申した通り、戦で民が苦しむことがなきよう、この乱世を一日も早く終わらせたいがため。
民にとって、何が一番望ましい道なのか。
義を重んじる上杉ならば、きっと解るであろう?」

褒めたり、泣いたり、しんみりしたり、拝んだり。
この変幻自在の人心掌握術。
私も、秀吉さんのみりきに参っちゃいそうwww

笹野さんの演じる秀吉、歴代の大河ドラマの中でも結構好きかも。
(と言っても、私は毎年大河を見てるわけではないですが。
私が好きだった秀吉は、香川照之さんと竹中直人さん)
吉川晃司さん演じる織田信長と一緒の画面に登場している時は、
ちょっと老け過ぎかな、って印象が否めませんでしたが、
信長様に付き従う、明るく無邪気(に見える)な秀吉が雰囲気あって良かったvv
信長様亡き後、ますます笹野さんがハマリ役に見えてきました。
混沌とする天下取りの跡目争いを、人心掌握術で巧みに成り上がっていく
その憎めない人柄が(それでいて、一筋縄ではいかない感じが)滲み出ていて。
これが、もう少し時が進んで天下統一した後に、
”天下人らしい威厳”が感じられるかどうか、はまだ分かりませんが。
とにかく、この明るくて可愛いお爺ちゃんに萌えちゃいますvvv


(3) ツンツン三成に萌え~
・秀吉に「(兼続と)気が合うのではないか?」と言われて、
「フッ、所詮は越後しか知らぬ田舎者。
天下国家を考えることができぬのでは話し相手にもなりませぬ」
キタキタキタ―――www ツンツン三成(笑)。
今週何度「フッ」って鼻で笑ったことかww(数えてないけど・笑)
三つ編みの三成みっちゃん、「べ、別にアンタなんか好きじゃないんだからねっ!」な
テンプレ通りのツンデレ設定。

ツンデレあるところ、無自覚天然あり。
それがツンデレ設定のお約束。
兼続は三成から何度も書状を貰って、
「その文面の見事さ、そして、あくまで上杉を立てようとするその気配り。切れる男と見た」
と何も知らずに嬉しそう。

だけど、そんな無自覚天然がツンデレの神経を逆なでして、
ツンツン意地悪されるのもまた、重要なお約束テンプレですw
「石田殿とは是非一度お会いしたいと思うておりました」って
地雷踏んじゃった! 地雷踏んじゃったよ兼続ww
いっぺん会ってるから。ね。
覚えててくれなかったから、ホラ、みっちゃん怒っちゃったよ。

そして、秀吉・景勝の会見中、三成ってば兼続しか見てないしwwww
ガン見し過ぎだってば(苦笑)。

その夜の宴で、無自覚天然わんこは、またまた地雷を盛大に踏み抜きます。
み「私もこれで、貴殿の命をお助けしたことが報われました」
か「え?」
「……お忘れか?」(みっちゃんのツンツンスイッチ、オーン☆)
「命の恩人の顔を忘れるとは、上杉の義も何もあったものではござりませぬな」
「フッ、それとも義とは、都合の良い時だけに振りかざすものなのでございますか?」
「それに、貴殿はでしゃばりすぎじゃ。それでは景勝様の立つ瀬がござるまい」
「まっすぐで正直なのもよろしいが、何事も行き過ぎると、あほうに見られますぞ」
みっちゃんの得意技、怒涛のツンツン嫌味絨毯爆撃 炸 裂!!!

全弾見事に命中して、さすがの鈍感無自覚天然わんこも、ムカッときてますw
見ている私はニヤニヤしてしまいましたww


それ以外にも、直江屋敷にいきなりやって来た初音のシーンは、
あわあわ慌てる旦那に、
「ごゆるりとお話くださりませ」と意味深なセリフを言う嫁に、
鬼のような目で睨んでいる侍女(笑)。
こ、こええええええ!!
本妻と愛人の対決ぅ~!? って感じのコメディタッチな脚本&演出で、面白かったw

先週までは、謙信公の急死→御館の乱→魚津城→本能寺の変、と、
戦国時代らしいヘビーなイベントが目白押しでした。
それらのヘビーな戦こそが、戦国時代のドラマをやる醍醐味なのですが、
この大河ドラマは、ご都合主義やら史実無視やら謎の演出やらと、
見ている私としては、なかなかストレスフルな展開が続いていました(*^-^*#)

でも、どうやら戦がひと段落して、太閤殿下の治める平和な日々が少し続くので、
ここから脚本家先生の得意な”コメディタッチなホームドラマと恋愛ドラマのターン”がしばらく続きそうですねw
期待した歴史ものが期待外れに描かれるのを見てガッカリするよりも、
「これはドラマ」と割り切ってツッコミ入れながら軽~く見られるので、それはそれでいいかもw

魚津城+本能寺の変から3年の間に、上杉にとってすっごーく重要な戦がいくつかあったハズなのに、
さ く っ と 華麗にスルー♪されてたり。
武田を金で釣って盟約を結んだことを秀吉に皮肉られて、
「越後の民の苦しみを減らすためでございます。
無駄な戦を避けることもまた、謙信公の遺訓でございますれば」
って兼続の返答が、なんだかよくわからんつーか全然納得できなかったり。
「義とは、都合の良い時だけに振りかざすものなのか?」
って三成の嫌味が、あまりに脚本自虐的で、思わず膝を打って笑ったり。
ツッコミどころはありましたが、そんなの気にせず楽しめばいいんですよね^^?

ということで、大河ドラマ…もとい、時代劇「天地人」、
来週もツンがデレに変わるところが見れそうで、萌えがいっぱいありそう♪ 楽しみですvv
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