レンタルDVDが出てたのでさっそく借りてきました!
2006年公開のアメリカ映画(ディズニー映画)。
2003年公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の続編(第2作)。
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、さまよえる幽霊船「フライング・ダッチマン」の船長、「深海の悪霊」ディヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と13年前に「血の契約」を交わしていた。
※以下、ネタバレ注意!
1作目は公開から1~2年遅れてDVDで見ました。
いかにもアドベンチャーな手に汗握るストーリー展開で、
ディズニーのアトラクションで遊んでる時のようなワクワクが感じられ、好きだったなvv
それと、やっぱりジョニー・デップ!!
「シザー・ハンズ」の時から好きな俳優さんだけど、
このキャプテン・ジャック・スパロウは彼ならではというか、魅力を如何なく発揮したキャラクターだなぁ、と思いますv
海賊萌えした女史も多数おられる名作ですが、
私の萌えアンテナは何故かあまり反応せず、どちらかというと私にとっては「燃える」映画でした。
さて、2作目を見た感想を徒然に書きなぐっていきます^^。
1作目見てからだいぶ日が経ってるから、登場人物とか人間関係とかだいぶ忘れちゃったよ。
●靴紐のビル(ウィルのお父ちゃん)が登場して、しかも案外出番多かったのは嬉しかった♪
●孤島の原住民に捕まって、たくさんの目を描いた化粧や謎の装飾を施されたジャック……。
ヘンな物腰も、謎の言語を操る様も、恐ろしいくらいに似合ってるよ……違和感ないよ……。
●宙吊りで釣られた檻を揺すって岸にしがみつくシーンで、優雅なワルツが流れるのが可笑しかったv
さらに、その檻ごとゴロゴロ転がったり、皆でスカートみたいにもちあげて走ったりと
お笑いのお遊び満載だな、今作は。
●ジャックが丸焼きから逃げるシーンは、スタントさんスゲーよ!と感嘆。
●エリザベス……船に紛れ込んで生活できるなんて、もはや令嬢じゃないよ(苦笑)。
ウィルとベス、平穏が訪れても幸せな結婚生活送れるとは思えん(苦笑)。
つか、ベスはいつからジャックに惚れてたんだろ?
その辺の心の機微が、私は読解力が鈍くてよく分からなかった。
●デイビット・ジョーンズ。
確かにこの特殊メイクじゃ俳優さんが誰か全然分からないやww
目だけで演技するのは相当至難の技だな。
●クラーケンの登場シーン。
今までドラクエで戦ってきたけど、こんなおっかない魔物だったなんて……!!ガクガクブルブル
●幽霊船との砲撃戦、そしてクラーケンとの抗戦。
船上の戦いがやはり一番血沸き肉踊るなー。
●べスの色仕掛けに欺かれ、ブラックパール号に縛り付けられたジャックの最後の笑み、
いろいろな感情を孕んでいてすごく良かったv
●そんでクラーケンに一人剣を抜いて立ち向かうジャックって、ちょっとかっこよすぎない?
●最後の最後にバルボッサ登場……(唖然)。
2作目って、3作目への壮大なる前振りだったの!?
全体的な感想としては、舞台が南海の孤島だったんで、エキゾチックな異国情緒が溢れる印象。
色鮮やかな風景は綺麗だったv
それから、今回も薄汚くて猥雑な海賊船の様子がリアルに感じられて良かった♪
個人的な感想を言わしてもらえば、1本の映画として見た場合は1作目の方が面白かったかな?
今作は3作目と合わせて楽しむべきなのかもしれないけど。
この続編(第3作)は同時に撮影していて、2007年5月(日本では5月26日)に全世界同時公開予定だそうです。
これもまた要チェックやな。
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