ありがとう侍JAPAN!

WBC大会2連覇!!
おめでとう! ありがとう! 侍JAPAN!!
保存する前に全部消えましたー\(^o^)/
なので以下、支離滅裂に書き連ねます。
●泣かしてもらったゼ! コンチクショー!(笑)
10回表2死一、三塁で、イチローの打球がこっち(カメラの方)にまっすぐ飛んできた時。
10回裏、韓国最後の打者が空振り三振でゲームセットになった時。
思わず涙目になりました!
今日は世界一決定戦に相応しい、最高の名勝負だった!!
韓国はほんっとうに強かった!
両チームをスタンディングオベーションで讃えたい。
この2国で、世界一の決戦を戦えたことが、とても誇らしく思います!
侍JAPANというチームが、東京ラウンドの最終戦で韓国に完封負けしてアメリカへ渡って以降、
キューバ(完封勝ち)、韓国(惜敗・マウンドに韓国国旗)、キューバ(完封勝ち)、韓国(雪辱)、アメリカ(準決勝)、韓国(決勝)と
試合を重ねるごとに、チームワークがより深まって、より強くなっていくのが、
見ていてホントにワクワクしました!
●イチローさんは「ヒーロー」の星の下に生まれたのね……!
3/7の東京ドームの韓国戦を除いて、スランプのどん底だったのに、
最後の最後にいっちばんオイシイところできっちりセンター返しタイムリーツーベースを打つあたり、
イチローは「ヒーロー」の強運の下に生まれたんだなぁ、とつくづく感嘆しました。
つか、ヤクルトのストッパー林昌勇さん、イチローさんと勝負してくれてありがとうありがとう!!
◆イチローが決勝打「ほぼ、いきかけました」(サンスポ3月24日付)
「(打席では)ここで打ったらオレ持ってるなぁとか、ごっつい今視聴率だなぁとか考えてました」
「神が降りてきたという感じ」
「気持ち良かったですねえ! ほぼイきかけました」
と、天才となんとかは紙一重(笑)なことを口走っても、
ま、イチローならしゃーない^^;と思わせるこの説得力!ww
おお振りファンとして言わせてもらえば、
田島様がリアルに存在したら、イチローみたいな感じだと思うの(笑)。
ついでに、ピッチング内容としては今一つの試合もあったけれど、
最終的には今大会で3勝を上げて、2大会連続MVPを獲得した松坂さんも
チョー勝ち運の星の下に生まれてると思うw
●岩隈さん、ホントに良かったねぇ!(感涙)
胸を張って声を大にして叫ぼう!
「皆さん、この岩隈投手って楽天イーグルスのエースなんですよ!」
一楽天ファンとして、誇らしい気持ちでいっぱいです!
岩隈さんがいかに優れた投手か、日本中に、そして世界に見てもらうことができて
こんなに嬉しいことはありませんvv
岩隈さんは2004年、近鉄の若きエースと称され大活躍。
かつてはダルビッシュみたいにMAX153km/hの直球でグイグイ押す豪速球投手だったんですよ。(今もMAX150km/h出るけど)
アテネ五輪の日本代表にも選ばれたけれど、
打ちこまれて「国際試合に弱い」なんて言われてたそうな。
でも、近鉄球団消滅、楽天球団入団と紆余曲折があって。
弱小・楽天イーグルスで孤軍奮闘したけれど、
ルール改正のために、投球フォーム(二段モーション)も修正して。
無理がたたって肩・肘を故障して。
周囲に「エース」の活躍を大いに期待されながら、期待に応えられない2年間。
岩隈さんにとって、ものすごくつらい2年間だったと思います。
そして、ようやく昨年。
年間通して安定したピッチングで、21勝。沢村賞受賞!
岩隈さんの復活は、楽天ファンの誰しもがとても喜びました。
北京五輪代表から漏れたのにはホントにびっくりしたし、岩隈さん自身もショックだったとか。
でも、これまでの苦労とか、挫折とか、悔しさとか、全部が岩隈さんの血となり肉となって、
今日のナイスピッチングに繋がったんじゃないでしょうか。
ほんっとうに良かった!
今大会、日本のチーム防御率は1.71と参加国の中でダントツ。
その中でも、岩隈さんは出場国の投手でナンバー1の防御率だそうですよ!
(※先発で15回以上投げた投手の中で)(Wikipedia、仕事早ぇな・笑)
●マー君の貴重な経験。
今大会の田中投手は、4試合に登板。
2回と1/3を投げて、失点1、被安打3、奪三振5、防御率3.86という成績でした。
アウト7つ取った内の5つは三振かぁ!
そして失点1、防御率3.86でも、日本チームでは防御率が一番悪いって、
ニッポン投手陣マジすげーや!
マー君にとっては、WBCという世界大会で、日本の一流選手達とプレーしたことは、
非常に良い経験となったことでしょう!
たった2イニングスちょっとと短かったのが残念だけど……。
北京五輪の7イニングスぐらい、もっと世界を経験してほしかったな。
岩隈さんもマー君も、その経験を楽天に持ち帰って、チームメイトに伝えて欲しいです。
疲れもあるだろうけれど、”燃え尽き症候群”にならずに、
もうすぐ迎えるシーズン開幕、この好調を維持してこれからもがんばって!
●”胴上げ職人”マー君大活躍!
優勝後のシャンパンファイト、歓喜の狂乱の中、「まっつざか! まっつざか!」てな具合に、
次々と選手の名前がコールされ、胴上げされていきます。
その胴上げの中央部には必ずマー君が(笑)。
さすがはチーム最年少のマー君。
力仕事は一手に引き受けてます^^。
それとも、高校時代から胴上げするのに慣れてるからかな?w
すると「まっさっお! まっさっお!」とマー君コールが。
(どこが”マー君”だって? 全日本では先輩方に「まさお」と呼ばれてるのです・笑。
北京五輪の時に藤川球児さんが命名。「お前マー君って顔じゃねーよまさおでいーよw」から)
戸惑いながらも嬉しそうなマー君が、人の輪の中央に進むと、
げしげしと四方八方から足蹴にされて袋叩きに(苦笑)。
マー君が立ち上がって「あ"~! ショックだ―――!」と叫ぶと周囲は爆笑。
松坂さんは「若いうちに潰しとかないと(笑)」って言ってましたよww
●今回のWBCで私の中で株が上がった選手(笑)。もともと好きな選手は入ってませんw
・ナカジ、片岡さん、ムネリン
私にとって、パ・リーグの他球団の選手はよく見慣れているのですが、
「敵」という意識なのですよ。
だから優れた素晴らしい選手だと知ってはいるんですが、
凄ければ凄いほど「う~ん^^;、厄介だな」となるわけです。
でも、チームメイトとして、ピンチの時にマウンドへ行って投手に声を掛け励ます様子や、
ベンチで一生懸命応援したり、笑顔でハイタッチしている様子を見ると、
ああ、いい奴だなぁ、と好感度が上がってしまいましたvv困ったなぁ^^;。
・しゅんすけさん、杉内さん
他のパ・リーグ投手も含め、み~んなすっごくいい投手だってことは
いやっちゅうほど身に沁みて知ってますとも、ええ!
特にこの二人は惚れ惚れする投球を見せてくれたなぁ。
・青木さん、内川さん、亀井さん
逆にセ・リーグは交流戦の時しか見ないのでよく知らないのですが(笑)、
この辺の人達が気になりました^^。
・イチローさん
日本で大活躍したオリックスの頃を知らないし、メジャーも見ないので、その凄さをよく知りません。
でも、天才的なプレーより、天才的な言動がおもしろくって気になっちゃいますww
自分でもヘンな着眼点だという自覚はあります(笑)。
・原監督
私は野村監督が好きなのですが、今回のWBC監督はノムさんじゃなくって良かった。
マイナス思考のノムさんでは、あの侍JAPANの一体感は生まれなかったでしょう。
昨年10月末に、WBC監督が決まった時、
ノムさんが日本最強メンバーを手駒に世界と戦うところも見てみたい。でも、
今回のWBCは厳しそうだし、負けたらバッシングだし、「火中の栗」かな? と思いました。
原監督は、監督就任時からずっと国民の期待のプレッシャーの中にありながら、
常に前向きに、選手と一緒になって、「サムライ」達を鼓舞して指揮を執ってきた。
優勝を決めてなお、試合直後のインタビューで、
残塁だらけの拙攻について、打てなかった選手達を一言も責めず、
「もう少しね。うまい監督なら、もう少し点を取れたと思うんですけど」と言う。
その原監督のポジティブで潔い性格に敬意を表します。
今回優勝できたのは、まさしく原監督のお陰だと思います。
そして、今夜の私のお供はこちらww

深夜までWBC番組をザッピングして見まくりながら、
一人で
ああ、至福の夜だわ……vv
「優勝」という結果だけでなく、試合の中身も濃くて素晴らしいものが多かった。
日本の野球って、世界一のレベルなんだな、と改めて実感できて、
日本人として誇らしいし、勇気と自信が湧いてきて胸躍るような気分です。
本当にありがとう! おめでとう! 侍JAPAN!!
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