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おおきく振りかぶって11巻感想(2)
昨日に引き続き、「おおきく振りかぶって」第11巻の感想文・後編です。

ちなみに、前編はこちら→おおきく振りかぶって11巻感想(1)


※以下、野球素人の腐女子によるネタバレ感想文です。
 ものっすげ長いのでご注意ください(苦笑)。
 腐った妄想を含みますので、原作を純粋にお好きな方はご覧にならない方がよろしいです。





●まずは、美丞大狭山サイド。
滝井監督初登場!
このヒト、童顔で可愛くって私大好きなんですが!
監督&コーチが20歳と若いからか、美丞は指導者と部員達の距離が近くって、
やんちゃなチームって印象でかわいっすよねww
なにしろ3年生は、1年の頃「マネージャー先輩」として滝井さんが一緒のチームだったわけだし。
ランニングの掛け声が「いーちにー、いちにーラーメーン!」に変わっちゃうその男子部ノリが懐かしい(笑)。
でもその分、監督が怒る時はビシッと厳しくって、3年生も直立不動。
滝井さん、高校3年間マネジだったのに、すごい統率力あるなぁ、と感心。

滝井さんとロカさん、子供らの前では「コーチ」「監督」とか呼び合ってるけど、
みんなで一緒に生活してるから、普段「呂佳」「滝井」呼びでじゃれ合ってる(としか私には見えない)のなんて、
部員らみんな周知の事実なんだろーなぁーww
「コーチー! 夕メシなにー!?」とか、居眠りしてる滝井さんを裏拳で叩き起こすとか、
長い髪ひっ掴むとか、「キンニクデブ」「ミセカケゴリラ」(ナニコレ・笑)の罵り合いとか、
朝っぱらから組んずほぐれつとか(コレは腐女子向けサービスカットなんでしょーか…?・汗)、
そんな新婚夫婦みたいな日常見せつけられてる美丞っ子達が、ああ羨ましい!(あ、本音が)
……あの、このヒト達、毎日布団並べて寝てるんですか……?(ごくり)

●滝井さんは球児達と一緒に汗まみれになって、親身になって体心配して、成長を喜んで、
すごく情熱のある、まっすぐないい監督サンですね。
(でも後になって、滝井さんのズルさを知るけれど)
そしてある理由で、「ベスト8」にとても拘っている。
一方の呂佳さんは、2年前の県大会初戦の悪夢(これってつまり呂佳さんのエラーで負けたのか……?)に未だにうなされ、
思い出にもできずに苦しんでるけど、滝井さんに「借りがあるから」とコーチを引き受けて。
そして、岳史くんを利用して何かよからぬことを……。

岳史くんは、直正くんが自分よりも捕手としても打者としても上で、しかもいいヤツだと知ってて、
でもレギュラーになりたいから、ロカさんの「言うとおりに」動いている。
だけど、試合のあった夜もこっそりハードな自主練したりして、すっごい努力家です。
きっととっても野球が好きで、野球をやりたいんだろうな。

おお振りファンの多くは、ロカさんが大っ嫌いなんでしょうねぇ……。
昔の心の傷を引きずったままの”弱い”二人(滝井さん含む)が、
人間として魅力的で、とても興味を引かれて私は好きなんですけどねぇ……。
あ、それと私の本来の萌えジャンルが「30代以上のオヤジ」だからか、
このCPにはヒジョーにそそられますww(杏月自重…)

●4回戦の大宮市営球場へやってきた西浦ーぜ達。
花井くんと三橋くんの噛み合わない会話が(笑)。
でも、花井くんも三橋くんもなんとか会話を続けようと頑張ってますww
二人でギクシャク話してる姿、かわいーなーもう!
どうやら三橋の言葉の理解度は、
田島>泉・栄口>他のらーぜ達?>花井>>阿部
みたいですね(笑)。
てゆーか、泉くんや栄口くんは断片的な言葉で三橋くんの言いたいこと理解できてるって、ある意味すごいなw

●モモカンにズバリ「監督はいくつなんスか?」と聞いちゃった田島様GJ!(笑)
20代の家族が(義姉も含めて)いっぱいいるから、なんのテライもないのかw
田島くんの長兄のお嫁さんが妊娠してて今胸デカイってことは、冬には田島くんも「叔父さん」か……!
そしてモモカンの「23歳!」という返答におおきく動揺するらーぜ達(爆笑)。
ちなみに動揺してる姿が描かれてたのは、水谷・巣山・栄口・阿部・泉。
この辺にとっては「女性」として意識しちゃうってコトか(笑)。
なかでも指折り数えて自分との年齢差まで真剣に計算している、オイそこの、はwwなwwいwww
キミ年上の女性好きだね~(笑)。可笑しくってニヤニヤしちゃいましたw

●4回戦の港南戦はあっさりと。
田島様、セーフティバントしっかり決めて、すっげ俊足!
梓がヒットよ! 打点よ!(それってそんな珍しいの?・苦笑)
でもやっぱり飛距離がないんだねー……しゃーない。まだ1年だもん。
そして問題はアベミハバッテリー。
「クセ球のストレートが決め球で終盤まで温存」「コントロールがいい」「投手は首を振らない=全部捕手の言いなり」
→つまり、捕手の配球パターンだけ読んで、”ゆるい変化球”を狙えばいい。
と美丞側に完っ全に攻略されています!

●三橋くんがバットケースを取り落としそうになって、阿部くんはバットじゃなく突き指を心配。
思考回路がなんでも「ミハシ、ミハシ」で、あまりに視野狭窄(苦笑)。
この11巻では徹底的にアベミハの「異常さ」を表に押し出してきてますねー、ひぐち先生。
阿部くんのお父さんによって、それが決定的に見えてきましたね。
初対面で「三橋君て、隆也のこと怖くない?」と洞察した阿部父。
息子にも「……お前、友達いないんじゃないの?」とズバリ言っちゃって、
それがまた図星だからなんとも……(苦笑)。
「オレ友達いるよな」って自問自答してドツボに嵌るタカヤの後ろ姿が、
不憫すぎて直視できません……(さめざめ)。

阿部くんは、三橋くんの全てに過干渉して管理統制し、それを三橋のためだと思っていて、
三橋くんも「オレは大事にされている」「阿部君の言うことは全部きく」と思っている。
三橋くんは、「阿部君はいつもいる」「阿部君がいなかったら、嫌われたら、オレもう投げられない」「オレ調子いいの、全部阿部君のおかげ」と盲信していて、
阿部くんも「オレの気持ちはちゃんと通じてる」と思い、「3年間全部キャッチャーやる」と言い切っている。
そしてそんな共依存のイビツな関係を、二人とも「バッテリーの信頼」だと勘違いして、うまくやっていると満足している。
でも意思疎通は満足にできていなくって、怒る捕手と、脅える投手。
お互い、なんとか改善したいと思っている。
三橋くんは口に出さずにグルグルいろいろ(低速で)考えてるけれど、
阿部くんには「なんっも考えてなさそう」に見える。
二人とも、コミュニケーション能力が著しく未発達だもんなぁ。
初対面で掛け違えたボタンが、5回戦まで来てとうとう破綻した、という印象ですね。

●ところで今回は、試合の合間の日常シーンで、脇役キャラもいっぱい登場してます。
栄口くんのシニアのチームメイトしょうちゃん。
彼の狭山高校は美丞大狭山に負けちゃったか。残念だね。
試合ビデオ撮影中の花井母&巣山母が、いかにもおばさんちっくな会話で面白いww
教頭先生は、頑張るハマちゃんの姿にもらい泣きしたり、
実況ゲストに呼ばれて完全にテンパってる様子が可愛いなぁw
それから阿部父! 擬音がいちいち「どうっ」「どうっ」って迫力あって笑えるww
「阿部メンテナンス」って自営業だよね? なんの仕事なんだろ……気になるな。
そして、思ったことズバズバ言っちゃって、沸点が低くって、怒鳴り声でかくって、脛毛が立派で(笑)、垂れ目な、
クローン父子ですな、阿部家はww
三橋くんのお父さんは本編初登場、かな?
久しぶりに会ったのに、一人息子は父より焼きまんじゅうに夢中(苦笑)。
三橋くんは食べ物絡み(焼きまんじゅう)だったらお母さんにも我が儘言うんだなw
花井くんの双子の妹、遥と飛鳥がめっちゃ美少女姉妹!!
梓も男前だし、花井家のお父さんの顔、俄然見てみたくなりました!
それからしっかりしている栄口くんのお姉ちゃんと、弟。
巣山くんのお父さんもチラリと登場して、家族大集合。
こんなたくさん登場すると、なんか5回戦はドラマがありそうな、そんな嫌な予感が(苦笑)。

●西浦高校、毎日の練習中でも道具がきちんと綺麗に整頓され大事に使われていて、
そのことに感動しました。
あと、レフトの場所に水谷くんじゃなくてソフト部がいたの見て、思わず笑ったww
花井くんがちょぴっとだけ(マヌケ面で)映っていた新聞記事に
「主将は…『女と思ってない』…と元気に答え」とか書いてあって、いろんな意味で笑ったw(嘘つけ、梓w)

●県営大宮球場で始まった5回戦! 西浦vs美丞大狭山。
先日、パ・リーグのクライマックスシリーズが行われた、あの球場ね……!

予備校サボって見にきた桐青の和さん、
「オレは西浦が負けるところを見たいのか」「あそこにいるのは、オレのはずだったのに!」
おおっ、いいね~、そういう心理的葛藤。

●阿部くんの配球のクセは、
・初めて対戦するバッターには初球ボールから入って様子を見る。(=初球は手を出さない)
・打者の得意コースにはボール球を投げさせて、釣る。(=好きなコースは見送る)
・ストライクを入れる時は苦手なコースに。+試合序盤はストレートは使わない、変化球で。
ここまで見破っていれば、ボールカウントによって球種は自動的に絞ることができる。
それでも普通の投手なら「逆球」があるから、不確定要素が入って必ずしも読みが当たらないけれど、
西浦の三橋投手は、”捕手が要求したところに100発100中投げることができる”。
「データ集めて、それ分析して、その情報を使いこなす捕手と、
捕手のリードを具現化する投手」

5回戦まで勝ち進んできた西浦の必勝パターンが、この試合では逆に命取りになってしまいました。
この打者と阿部くんとの心理戦がひっじょーに面白い!

確信をもって球を待つ美丞打者の不自然さに、引っかかりを感じる阿部くん&モモカン。
三橋の投球フォームの癖なのか、それとも阿部の癖なのか。
あっという間に1失点。
そして4番の和田くんに痛恨のツーランホームラン。
(余談ですが、この和田くん、2年前の甲子園準優勝校の眼鏡主将を彷彿とさせて、個人的に好きですv)
わけのわからない不穏さがひたひたと迫ってきて、西浦側の途惑いと茫然自失、
さらに阿部くんの焦りが伝わってきます。
まさか自分の配球癖を徹底的に研究されている、なんて思ってもいないだろうからなぁ。
何かわからないけれど、手の内がバレている、って感じるのは、ものすごい恐怖だろうな。
手が三橋くんと同じくらい冷たくなるのも、そりゃ当然でしょう。

そして三橋くんにとっては、ホームラン打たれたことよりも、絶対の信服を寄せる阿部くんが
緊張して迷っている、って知ったことの方が、かなり不安を感じたのでは?

でもテンパりながらも、打たれた投手にちゃんと声掛けてフォローして、
1回途中から即座に現状把握して、予定変更できる臨機応変さ。
阿部くんはやっぱり切れ者だなぁvv(目がハート)

●不穏な空気に包まれる西浦ベンチで、9組トリオは癒しだわww
なんだよもー、ジャンケンして擽る「瞬間リラックス法」って!!
重くて深刻になりそうなところを、ひぐち先生、展開うまいなぁ。
そんで、真面目な梓が三橋の脇に手ぇ入れるって、可 愛 す ぎ る ん だ よ! 二人まとめて!!

ああ、もう、前途多難なあやしい雲行きだけど、がんばって!! 西浦高校!!

●巻末のおまけページ。
球種の一覧表、便利で嬉しいです♪
おお振りでは案外、カーブを持ち球にしてる子少ないんだな。
それと、三橋くんの変化球は4つあるはずだけど、最後の1つってなんなんだろう?
なにより、ピッチャー勢揃いでハァハァ萌えました!! あしたっ!
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あわわ…
ちゃんと感想書いていらっしゃる(汗
私も学園祭が終わったら書きます!


浜ちゃんと三橋母はほんと最高だと思います。


あと本編後半の試合は先が怖くなる内容でした…!
阿部が攻略されてたらほとんど勝てないよ…!!!きゃー!
三橋も阿部が緊張してるのをわかってしまったのが辛い…
阿部君がいないとダメピーな三橋なのに…阿部君がダメじゃどうしようもないですよ。
先がわかっててもハラハラしますね。


もっといっぱい書きたいですけど、あとはブログにアップします。
明日はハロウィンですねv

山中さん、ようこそvv
はい、がんばって感想書きあげました♪
…自分の文章が長すぎて、途中、眼精疲労で目がしょぼしょぼしましたが(苦笑)。

ハマちゃんと三橋母、密かにドSですよね(笑)。
ますます大好きになりました!←
おまけ漫画はいつも新たな発見があって気が抜けませんw

美丞戦はのっけから波乱万丈な空気がむんむんでしたね。
でも、三橋くんは自分で「ダメピー」だって思い込んでるけど、
きっと誰より芯の強い子だからだいじょーぶ!! と信じています。
(……とアフタで試合結果を知っている私が言ってみたり・苦笑)

学園祭後にアップされる山中さんのご感想も楽しみにお待ちしておりますvv
コメントをどうもありがとうございました!
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