ひぐちアサ先生インタビュー
「おおきく振りかぶって」作者のひぐちアサさんのインタビューをネットで探してみました。
紙面上ではもっと数多くのインタビューに答えてらっしゃるようですが、
ネット上で読めるのはこれくらいかな?
◆Webだよ。(とらのあなWebSite)2004年10月20日取材
※↑残念ながら、該当ページは削除されたようです…。
◆月刊まんがの森 2005.February. vol.85(「CAXの日記」様)2005年1月取材?
◆本よみうり堂(YOMIURI ONLINE)2005年2月23日付
※後日追記:
ひぐちアサ先生が夏の甲子園について語っているインタビューを発見!
しかも、私が並々ならぬ萌え方をした(笑)第88回(2006年)選手権大会!
8月18日の準々決勝第1試合、早稲田実業-日大山形戦。
私はどっちの学校にも思い入れがあるから、試合をバッチリ録画保存してますともw
ひぐち先生はハンカチ王子・斎藤くんについて「表情をきちんとコントロールできている」と評してます。
◆選手が泣き崩れる姿グッとくる ひぐちアサさん(漫画家)(asahi.com)2006年8月19日付
紙面上ではもっと数多くのインタビューに答えてらっしゃるようですが、
ネット上で読めるのはこれくらいかな?
◆
※↑残念ながら、該当ページは削除されたようです…。
◆月刊まんがの森 2005.February. vol.85(「CAXの日記」様)2005年1月取材?
◆本よみうり堂(YOMIURI ONLINE)2005年2月23日付
※後日追記:
ひぐちアサ先生が夏の甲子園について語っているインタビューを発見!
しかも、私が並々ならぬ萌え方をした(笑)第88回(2006年)選手権大会!
8月18日の準々決勝第1試合、早稲田実業-日大山形戦。
私はどっちの学校にも思い入れがあるから、試合をバッチリ録画保存してますともw
ひぐち先生はハンカチ王子・斎藤くんについて「表情をきちんとコントロールできている」と評してます。
◆選手が泣き崩れる姿グッとくる ひぐちアサさん(漫画家)(asahi.com)2006年8月19日付
ほほう。
おお振りの初期プロットだと主人公は武蔵野の秋丸くんだったのね……!
そしてひぐち先生にとっては「三橋は私のヒーロー」なんだ~。
それはなかなか興味深い。私もすごく同感だけどw
落書きでも、小さい頃から「お話のない絵は描いてなかった」って辺りが、
さすがは漫画家さんだなぁ、と思ったり。
大学の漫研の男の子たちが出したエッチな同人誌に「オリジナルのエッチなの」を描いて、
しかも「私のまんがだけ、印刷所で修正を入れられたりして」たって……。
スゴイヨ、ひぐちセンセー!!
この同人誌見てみてぇwww
いまだに保管している人がいたら神!
「キャラクター履歴は、家族構成だけはちゃんと考えました。」
名前や生年月日や血液型はいい加減に決めてらしたとはw
生年月日や血液型は、女の子だと相性占いとかしたいからキャラクターに設定してあると喜ばれるってのは確かにそうかも。
でも、それっていわゆる「占い」レベルで、それで性格や相性がわかるかって言うと実は眉唾ですよね。
(ま、占い好きですけどね、私もw)
だけど、「家族構成」って性格形成に大きな影響を与える環境要素だと思うんですよー。
だから私、ひぐち先生が「家族構成にはこだわった」ってのには妙に共感vv
それと、この部分。
>Q:阿部の三橋に対する考え方が徐々に変わっていく過程や、
> 2巻で描かれる三橋が中学時代の境遇が実は…という件など、
> 一筋縄ではいかない人間関係は、
> 先生が心理学を専攻していたことが少なからず影響していますか?
>A:こういう考え方が好きで心理学を専攻して、心理学を専攻していたおかげで
> さらにこういう描写が好きになったんでしょうね。
> でもこれもやりすぎると違う漫画になるので、ほどほどくらいで楽しんでます。
うふふふふww
同じくガッコーで心理学を学んでた身としてはひじょーに深く頷けますw
ところで、ひぐち先生は「おおきく振りかぶって」の連載前に、デビュー作の読み切り、連載2本、
そして野球読み切り「基本のキホン!」、といった漫画をこれまでに描いていて、
みな単行本化されているらしい。
ひぐち先生のインタビューじゃないけど、ちょっと興味深かった読者の作品考察。
◆『おおきく振りかぶって』8巻に見るひぐちアサの暗黒面。それが今後、どう描かれるのかが楽しみ(「さて次の企画は」様)
この中の記述によると、単行本2冊分の連載「ヤサシイワタシ」
のあらすじは、
「大学2年になって写真サークルに入部した主人公・芹生弘隆は、唐須弥恵と付き合い始める。
だが、弥恵は『男にだらしない』『人をあざ笑う毒舌』『謙虚さのない知ったかぶり』というイタイ女だった。
できるだけ弥恵を救おうとした弘隆だったが、自信過剰で身勝手な弥恵との付き合いに限界を感じて別れ、
彼女を救えなかった自責の念に悩まされる。」(要約引用)
このブログでは、特にひぐち先生が「これ以上ない冷たい視線で」、弥恵という女の
「自身の才能の限界すら客観視できず、全能感をもったままの幼児性」を描ききっている、と称賛しています。
そういや、前述のインタビューでもひぐち先生自身が
「欝展開」「『ヤサワタ』は、もう誰も死んでくれるなというメッセージを描くためだけの2冊」と言ってたなぁ。
ほほう。
ポチッ。
それと、ひぐち先生の初の単行本「家族のそれから」
。
Amazonの商品紹介を読んでみると……
>ひぐちアサ初めての連載をまとめた表題作ほか、
>高校生の同性愛をあつかい反響を呼んだ読み切り作品「ゆくところ」を収録!
ひぐちアサが描く。
高校生の。
同性愛。
ほほう。
ポチッ。
…………え?
「さっきからポチポチいってんの、ナニ?」ってお尋ねですか?
いや。
Amazonのショッピングカートに入れてるんですけどなにか?(爆)
……とゆーよーなことをやっていたのが、先週末。
はい。
そんなわけで、届きました。
月曜日に。
「おおきく振りかぶって」全9巻と
上記の単行本3冊とついでにおお振り特集のアニメ誌1冊の計13冊。
しめて7,550円の大人買い~♪
……や、や っ て も う た……
アタシ、もう引き返せない…の……?orz
今回、杏月が大人買いした本達……。
おお振りの初期プロットだと主人公は武蔵野の秋丸くんだったのね……!
そしてひぐち先生にとっては「三橋は私のヒーロー」なんだ~。
それはなかなか興味深い。私もすごく同感だけどw
落書きでも、小さい頃から「お話のない絵は描いてなかった」って辺りが、
さすがは漫画家さんだなぁ、と思ったり。
大学の漫研の男の子たちが出したエッチな同人誌に「オリジナルのエッチなの」を描いて、
しかも「私のまんがだけ、印刷所で修正を入れられたりして」たって……。
スゴイヨ、ひぐちセンセー!!
この同人誌見てみてぇwww
いまだに保管している人がいたら神!
「キャラクター履歴は、家族構成だけはちゃんと考えました。」
名前や生年月日や血液型はいい加減に決めてらしたとはw
生年月日や血液型は、女の子だと相性占いとかしたいからキャラクターに設定してあると喜ばれるってのは確かにそうかも。
でも、それっていわゆる「占い」レベルで、それで性格や相性がわかるかって言うと実は眉唾ですよね。
(ま、占い好きですけどね、私もw)
だけど、「家族構成」って性格形成に大きな影響を与える環境要素だと思うんですよー。
だから私、ひぐち先生が「家族構成にはこだわった」ってのには妙に共感vv
それと、この部分。
>Q:阿部の三橋に対する考え方が徐々に変わっていく過程や、
> 2巻で描かれる三橋が中学時代の境遇が実は…という件など、
> 一筋縄ではいかない人間関係は、
> 先生が心理学を専攻していたことが少なからず影響していますか?
>A:こういう考え方が好きで心理学を専攻して、心理学を専攻していたおかげで
> さらにこういう描写が好きになったんでしょうね。
> でもこれもやりすぎると違う漫画になるので、ほどほどくらいで楽しんでます。
うふふふふww
同じくガッコーで心理学を学んでた身としてはひじょーに深く頷けますw
ところで、ひぐち先生は「おおきく振りかぶって」の連載前に、デビュー作の読み切り、連載2本、
そして野球読み切り「基本のキホン!」、といった漫画をこれまでに描いていて、
みな単行本化されているらしい。
ひぐち先生のインタビューじゃないけど、ちょっと興味深かった読者の作品考察。
◆『おおきく振りかぶって』8巻に見るひぐちアサの暗黒面。それが今後、どう描かれるのかが楽しみ(「さて次の企画は」様)
この中の記述によると、単行本2冊分の連載「ヤサシイワタシ」
「大学2年になって写真サークルに入部した主人公・芹生弘隆は、唐須弥恵と付き合い始める。
だが、弥恵は『男にだらしない』『人をあざ笑う毒舌』『謙虚さのない知ったかぶり』というイタイ女だった。
できるだけ弥恵を救おうとした弘隆だったが、自信過剰で身勝手な弥恵との付き合いに限界を感じて別れ、
彼女を救えなかった自責の念に悩まされる。」(要約引用)
このブログでは、特にひぐち先生が「これ以上ない冷たい視線で」、弥恵という女の
「自身の才能の限界すら客観視できず、全能感をもったままの幼児性」を描ききっている、と称賛しています。
そういや、前述のインタビューでもひぐち先生自身が
「欝展開」「『ヤサワタ』は、もう誰も死んでくれるなというメッセージを描くためだけの2冊」と言ってたなぁ。
ほほう。
ポチッ。
それと、ひぐち先生の初の単行本「家族のそれから」
Amazonの商品紹介を読んでみると……
>ひぐちアサ初めての連載をまとめた表題作ほか、
>高校生の同性愛をあつかい反響を呼んだ読み切り作品「ゆくところ」を収録!
ひぐちアサが描く。
高校生の。
同性愛。
ほほう。
ポチッ。
…………え?
「さっきからポチポチいってんの、ナニ?」ってお尋ねですか?
いや。
Amazonのショッピングカートに入れてるんですけどなにか?(爆)
……とゆーよーなことをやっていたのが、先週末。
はい。
そんなわけで、届きました。
月曜日に。
「おおきく振りかぶって」全9巻と
上記の単行本3冊とついでにおお振り特集のアニメ誌1冊の計13冊。
しめて7,550円の大人買い~♪
……や、や っ て も う た……
アタシ、もう引き返せない…の……?orz
今回、杏月が大人買いした本達……。
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