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2017_09
15
(Fri)23:59

Jアラート

2017-09-15flowers.jpg

今朝も鳴りました。
私のスマホから、Jアラートが。
8月29日朝に続き、2度目です。

Jアラートが鳴った地域は北日本だけ。
いまだJアラートを受信したことがない方(関東以南にお住まいの方)も多いと思いますので、
その時の状況を、一個人の例として記してみますね。


1度目にJアラートが鳴ったのは、8月29日の朝6:02。
その日は6時に、枕元に置いたスマホの目覚ましアラームが鳴り、
いつも通りスマホを止めて、いつも通り二度寝の態勢に入ったところ(←おい)、
その2分後に、けたたましいヤバげな警報音が響き渡りました。
あの、テレビでよく聞く「緊急地震速報」と同じサイレン音です。
「地震か?」と慌ててスマホの画面を確認。
『国民保護情報
ミサイル発射。ミサイル発射。
北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい。』

というメッセージを見て、
まず真っ先に思ったことは……
「良かった。ちゃんとJアラート来た」
でした……^^;。

今年の2月末日に、長年愛用してきたガラケーから格安スマホに乗り換えたんですが。
「格安スマホだと、Jアラートが受信できない場合もあるらしい」
という噂を聞いて、戦々恐々としていたんです。
一応、スマホ端末では「緊急警報」を全て受信できる設定にして、
さらに「NHKニュース防災」と「Yahoo!防災速報」のアプリを入れて、
とにかく最大限、防災のための警報をスマホで受け取れる設定にはしてありました。
でも、普段はだいたいマナーモードにしっぱなしだし、
実際に警報を受信してみないと、ちゃんとリアルタイムで気づけるのかどうか、
いまいち不安だったんです。

結果から言えば、8月29日の6:02は、
スマホ端末の緊急警報も、アプリの「NHKニュース防災」も「Yahoo!防災速報」も、
3つとも素早くJアラートを通知してくれたので、
これでひとまずホッと安心。

安心して……そのままいつも通りの二度寝の態勢に入りました^^;;。
ベッドの枕もとは、カーテンが閉まっているものの窓は開いたまま。
(↑ミサイル以前にそもそも不用心!)
まどろみの安眠態勢。。。

その12分後。
再びスマホから不穏な警報音が。
『国民保護情報
ミサイル通過。ミサイル通過。
先程、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。(以下略)』


「おお、通過したか」と寝ぼけ眼でメッセージを一瞥し、
そろそろ起きなきゃ、とのんびりおもむろにベッドを出て、
テレビのスイッチを入れて……びっくり!
チャンネルを変えても変えても、どの局も全て
真っ黒な画面に「国民保護に関する情報」の文字。
え? そんなに一大事だったの?
ちゃんと避難すべきだったのかしら……。

ハイ、↑あんた危機管理意識が低すぎ!
よいこはぜったいマネしないでね!!

今更言い訳をさせてもらえば、
北朝鮮は「グアム方面にミサイル撃つかも、島根・広島・高知の上空を通過するぞ」
って挑発していて、日本政府もPAC3をこれら地域に配備していたので、
なんとな~く、北日本方面には来ないだろう、と深層心理で思い込んでいたのかも。
それに、Jアラートの対象地域が、
北海道から長野県まで12の県に跨っていて広範囲で、
なんとな~く、ウチのほうじゃないだろーなーという根拠のない気の緩みも。

Jアラートについては日本国中で賛否両論あるようで、
「たった数分で逃げろって、どこへ?」「どうせただの脅し」「日本にミサイル着弾するわけない」
といった意見も多々あります。
ホリエモンさんもJアラートにご立腹のご様子。
ホリエモン「クソJアラート鳴らなくてよかった」前回は「起こすな」で炎上(スポニチ9月15日)

「本格的な実験しようと思ったら東に撃つしかないんだから、そんなのこっちでどうにもならんやろ。
いちいちそんなんでアラート出すべきじゃねーんだよボケ」
「だから全く意味ないんだってば。気がついたらもうすでに太平洋だよ」
「北朝鮮に言ったところでミサイル実験はなくならんだろ現実的に」



でもねぇ。
「気がついたらもうすでに太平洋だよ」、どーせ日本に落ちてこねーよ、って意見は、
北朝鮮のミサイル発射技術に、あるいは戦争を回避したいだろうという北朝鮮の良心に、
全幅の信頼を置いている考え方だよなあ、とも思います。

北朝鮮が太平洋に落とそうと狙って撃ったとしても、
なんかのミスでミサイルの一部が日本領土に落っこちてくる可能性は、
ゼロではないんですよね。頭の上を通過しているからには。
そんでもって、運悪く(もしくは意図的に)日本にミサイルやその一部が万が一落っこちちゃった場合は、
たとえ焼け石に水でも、「自分の身は自分で守る」行動をとっておくべきで、
それが生死を分ける可能性も、ゼロではない。

呑気にJアラート批判の日本人は日米開戦前夜にそっくりだ(DIAMOND online 8月31日)

ミサイルの着弾の際には、爆風で瓦礫などがすさまじい勢いで飛散するので、
戸外にいる場合、「物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る」というのは特に荒唐無稽なものではなく、
現実的な身の守り方なのだ。


相次ぐミサイル発射でJアラート どう行動すれば(NHKニュースWEB 9月15日)

グアムにあるアメリカの国土安全保障局は、
市民向けにマニュアルをまとめ、ウェブページやSNSで公開しています。
どんな遮へい物でもないよりはよいので、なるべく近くの遮へい物を探す
<中略>
(イスラエルではミサイル警報が鳴るたびに)
市民はシェルターに避難し、屋外にいる場合は頑丈なものの近くで身を伏せる
車に乗っているときは路肩に車を停めて外に出て身を伏せる姿勢をとっていたといいます。
<中略>
日本で地震のときに机の下に隠れるのと同じぐらい浸透していたということです。


児玉直純氏(イスラエル・ユダヤの専門家)のFacebook(8月29日)

Jアラートのことを聞いたイスラエル人の反応は「3分もあるの?」です。



そうなんです。地震と同じ。
ほとんどの日本人は、地震速報が鳴ったり、ぐらりと揺れたら、
すぐさま机の下に隠れるのにね。
「備えあれば憂いなし」……地震に対しては誰でもそう言うのに。
だけど、「ミサイル発射」のJアラートには、無反応。どうすればいいのかわからない。

過去に経験したことのない突発災害・不測の事件・事故に巻き込まれた時、
心理学では、「多数派同調バイアス」と「正常性バイアス」が働いてしまう、と言われています。
つまり「周りも逃げないから、まだ大丈夫」「これは何かの間違い」「まだ正常の範囲内」と思い込もうとして、
逃げ遅れる、という状態です。
防災・危機管理心理学(防災システム研究所)

Jアラートが鳴ったって、たぶん何もないだろう。
その意見も一理あります。
それに、一昨日13日には、北朝鮮のアジア太平洋平和委員会が、下記のような声明を出したそうで。
「日本を核爆弾で沈める」「米国を焦土化」北朝鮮が声明(朝日新聞デジタル9月14日)
あ~、本気で核爆弾飛ばされちゃったら、核シェルターでも用意しとかなきゃ、
逃げても意味ないかもな~。

それでも。
万が一を考え、九死に一生を得るためには、
何かしらの避難行動はとらなくちゃ。
二度寝で安眠を貪るのはダメだろう。と反省orz


そして迎えた、今朝7:00。
スマホから警報!
半月ぶりに2度目のJアラートが鳴りました。
今回は、すぐにテレビをつけて、家中の窓を閉めて、スマホを片手に、
我が家で窓から一番遠い部屋=トイレに入って、
ドアを薄めに開け、テレビから流れる情報とスマホを注視。

その7分後、前回同様、
『国民保護情報
ミサイル通過。ミサイル通過。』

という第2報が入りました。

やれやれ。これで朝の支度に戻れる。
一応形ばかりの避難はしてみたものの、
今回も、何もありませんでした。
それでよし。
何もないのが、善き哉善き哉。

Jアラートに「慣れ」てしまって、
「オオカミが出たぞ~」と騒ぐ少年に対するように嘲笑って対処するのが、
一番こわいことだと思うので。
平和な日本の今の時代にほんとうに残念だけれど、
Jアラートは戦時中の「空襲警報」のようなものとみなして、
「備えあれば憂いなし」と肝に銘じたいと思います。
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