2016_04
20
(Wed)23:59

熊本・大分地震

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4月14日に熊本で発生した大地震から1週間。
亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、
怪我をされた方、被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。
どうかどうか少しでも早く回復、復旧、復興し、平穏な日常と笑顔が取り戻せますように……!


4月14日21時26分頃に発生した、熊本の大地震。
熊本県益城町では震度7を記録し、
死者9人、負傷者は1000人以上、倒壊した家屋が多数……!

さらに追い打ちをかけるように、
16日の深夜1時25分頃に発生した、マグニチュード7.3の「本震」。
その後も繰り返し多発する大きな余震。
被災地では体に感じる地震が、
14日から17日午後7時までに707回……!
このうち震度4以上が90回って……。

地震に加えて、九州に大雨が降ってきていて、
地盤の緩んだ箇所の土砂崩れなどの二次災害や、
避難生活のさらなるご苦労が心配です……。

20日午後6時現在、亡くなられた方は48人、安否不明者2人、重軽症者1000人超、
震災関連死の方が10人、避難生活を送っている方は9万人以上。
何度も何度も不意に大きな揺れが来て、大雨も降っては、
心も体も休まらないことでしょう……。

熊本地震から1週間 被害全容徐々に判明、なお続く余震(朝日新聞デジタル 4月21日)

私は、残念ながら九州にあまりゆかりがなく、
学生時代からの友人が長崎に一人、
さらにこのブログでお友達になった方が長崎にお一人と、
宮崎にお住まいだったけれど昨年地元に戻ってこられた方がお一人。
長崎の友人にメールをしたところ「長崎は大丈夫だよ」と返信を貰って安堵していたのですが。

テレビ報道を見ながら、地震のすさまじい破壊力と度重なる天災に茫然自失です。
ただただおそろしい……。
改めて、自然の脅威に恐れ慄いています。
東日本大震災の時と同じ。
信じられないような光景を目にして愕然とし、
テレビの向こうでSOSを出している、避難生活を送る方々の様子に胸を痛めながら、
何もできない自分の無力さに落胆し……。
もちろん義援金や支援金をお送りします。
現地に行ってボランティアをすることは難しいので。
けれど、今テレビに映って支援を求めている“この方”の
お役に立てるんだろうか、心や体の痛みを和らげられるんだろうか、と歯痒さも拭えません。

電気は復旧し、水道・ガスは急ピッチで復旧作業が行われているでしょうし、
交通機関も徐々に回復しつつありますが、
とにかく、揺れが収まらないことには、落ち着いて元の生活に戻ることもできない。
早く地震が収束してほしいと祈るばかりです。

避難生活が1週間に及び、エコノミー症候群で亡くなる方も出てきています。
避難所によって、届けられる物資が余ってしまったり、逆に今も不足にあえいでいたり、
あるいは自主避難している方が物資の調達にご苦労されていたりと、
“避難所格差”の問題が顕著にもなってきています。
被災地以外では、募金やボランティアを行ったり、
ネット上で防災情報、避難生活の役立ち情報を伝えようとする人がいるかと思えば、
被災地に空き巣に入る不届き者や、
被災された有名人や支援しようとしている有名人をネットで叩く人もいます。
これもまた東日本大震災の時と同じ。
被害に遭われている方の心中如何ばかりかと胸が苦しくなり、
儘ならない状況に胸が騒ぎ、
大災害に直面した時に見える、人の本質にもやもやと悲しくなり。
けれど私が感傷的になったところで、それこそ何の役にも立ちはしない。

楽天イーグルスの選手会と球団は、被災地へ義援金を送る、と16日に発表しましたが、
楽天から義援金「今度は自分たちが…」(デイリースポーツ 4月17日)
「前回(5年前の東日本大震災)は自分たちが支えてもらった。今度は自分たちが助けたい」
「自分らは何ができるのか考えていきたい」

楽天の選手会長・銀次選手の発言のとおり、
私にできることを、微々たることでも何かしらやらねば。

熊本支援、私たちにできることは(Yahoo!ニュース)


そして、今回の熊本地震のように、活断層のズレが原因で発生した直下型地震は、
活断層が2000以上もある日本列島に住む以上、決して“対岸の火”ではなく、
いつ我が町で起こっても不思議ではない地震ですよね。

この機に、我が町の自治体ホームページで活断層について調べてみたら……
・最大震度7の地震が起こる可能性アリ。
・地盤に液状化の痕跡が残ってる。
・体に感じない地震が今も結構起きてる。
・市内に数本ある活断層のうち、一番ヤバいのが我が家の近くを走ってる(滝汗)。
・しかも冬に発生したら、地震で生き延びても二次被害「凍死」の危険性アリ(ガクブル)。

ほんとうに、いつ遭遇しても不思議じゃない「震度7の直下型地震」。

東日本大震災から5年経って、
非常用持ち出し袋のチェックも、非常食備蓄も、家具の固定も
なんとなくおざなりになりつつありましたが、改めて見直さないと!

今回の熊本・大分の地震で、ネット上でいくつかの災害関連書籍が無料公開されました。
熊本地震、市販の書籍、無料公開の輪 『災害支援手帖』『東京防災』(withnews 4月16日)

今年3月2日に出版されたばかりのこの本、
著者の荻上チキ氏がNPOやボランティアの人達から聞いた事例を紹介しているそうですが、

「支援にご尽力されている方々、これから支援しようとされる方々の一助となりましたら幸いです。」
というメッセージとともに、
現在、出版社の公式サイトで、臨時公開版が限定公開されています。
災害支援手帖(木楽舎 公式サイト)

それから、「イラストが多い、わかりやすい、実用的」と好評の、
東京都が作成した防災ブック「東京防災」。
防災ブック「東京防災」 (東京都防災ホームページ)
防災ブック「東京防災」 デジタル版(東京都防災ホームページ)

昨年9月に都内の各家庭宛てに無料配布され、
他地域に住む人からも欲しいという声が多くなって、
書店で1冊140円で市販され、電子書籍も出て、
上記サイトからPDFファイルをダウンロードできるすることも出来るようになっていました。
今回の熊本・大分の大地震を受けて、
一度、ダウンロードすれば通信環境がなくても読める電子書籍版が
無料公開されることになったようです。
防災ブック「東京防災」 電子書店一覧(東京都防災ホームページ)

これらの災害時に必要な情報をもう一度よく読んで、
不備があれば備えなければ、と肝に銘じます。

「備えあれば憂いなし」。
皆様も防災対策をもう一度見直すとともに、熊本・大分の被災した方々を応援していきましょうね。
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2016/05/01 (Sun) 13:23 | | 編集 | 返信

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