旧暦9月13日の月は「後の月見」と呼ばれ、十五夜に次いで美しいと古来より讃えられる。
十五夜と今夜の十三夜を、同じ場所からお月見しないと、「片見月」で縁起が悪いと言う。
……といったトリビアを、毎年旧暦9月13日になるとここに書いておりますが。
この9年間で「後の月見」の日にお月見できたのは、
2009年と2011年と2012年と2014年の4回だけで、
今年もまた天候不順で見られませんでした~……残念!
なので、屋内で栗名月と豆名月を盛大に満喫しましたヒャッハー!!


写真のお皿の下側に乗っているのが、ずんだ餅。←豆
右上に乗っているのが、栗入り豆大福。←栗&豆
左上に乗っているのが、「栗つつみ」という季節の和菓子(2枚目の写真)。←栗
なんで「栗」と「豆」に拘っているかというと、
これまた過去日記に何度も書いておりますが、
中秋の名月を「芋名月」というのに対し、
後の月見は「豆名月」あるいは「栗名月」と呼ばれるため。
てゆーかお月様が見れなくたって、コッチがむしろメインエベントなので無問題♪←
秋は美味しいスイーツがいっぱいで幸せ~vv
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