例えば、ファイナルファンタジー10(FFX)。
主人公「ティーダ」の名前は、英語表記で「Tidus」と書くんですよね。
うちなーぐち(沖縄の言葉)で「太陽」から由来した名前だそうです。
対するヒロイン「ユウナ」は、うちなーぐちで「月」の意味、と言われていますが、
うちなーぐちの「ゆうな」はオオハマボウ(ヤマアサ)というハイビスカスの一種。
ユウナの袴や帯、アクセサリや司祭のロッドには、この花のデザインがあしらわれてます。
キャラクターデザインの野村氏によれば、ユウナという名は、
「よる(朝に夕に~あさなゆうな)」を表わす沖縄方言から取った、とのことです。
(詳細は、Wikipediaの「ゆうな」についての項をご参照ください。)
そして、「ジェクト」という名前については、
とあるファンサイト様の一考察として、
「Jesus Christ」の単語の一部をとって、「Jecht」と名付けたのではないか、
という記述を見かけたことがあります。
これを読んだときは目から鱗で、すごい感動したなあ~。
異世界からやってきて、その身を犠牲にして世界を救う、っていうジェクトの宿命が
それこそ人々の「夢」として、予めその名に込められていたようで。
ジェクトの人生を鑑みると、なんとも複雑な切ない気持ちになります。
「ブラスカ」はシナリオ初期プロットでは「バスカ」だったんですよねー。
そういや、「アーロン」はどういう由来だろう?
と、知ってる範囲内でFFXキャラクターの名前の由来をつらつらと挙げましたが、
実際のところはどうなんでしょう?
そんな悩める(?)FFXファンに明確な回答を与えてくれる画期的なシステムを(以下略
ゆらいジェネレータ
※このジェネレータについて詳しくは昨日の日記をご一読ください。
とりあえず、名前の裏側にどんな本性が潜んでいるのか、わかるんですってば!
なるほど~!
由来どころか、裏に潜んだ本性までわかるとわ!
なんと便利な世の中に(以下略
でわ早速、ジェクトの名前の由来を探ってみましょー!!(←カラ元気)

ちょwwwwwww
……まぁ確かに、最終的には禍々しいモノに成り果てたワケですが。
そんな由来の名前したトップアスリートかつ救世主、やだなぁ~(苦笑)。
お次は、ブラスカ様。

……仮にも、スピラの英雄ですよね?
各エボン寺院に銅像立っちゃうくらいの大偉人ですよね?
まずいだろ、これは(笑)。
さあ、いや~な予感がひしひしと漂って参りましたが、
とどめに我らがアーロン、行ってみましょう!

よ、ヨゴレって……あんた……(爆笑)。
「夜伽」と「不吉」と「ヨゴレ」の英雄達に救われた世界。
それがスピラ。
……素敵すぎるww
ちなみに、某高校野球漫画の某バッテリーの下の名前でも試してみましたが、
ここに掲載するのも憚られるような下ネタ炸裂だったんで、
なけなしの乙女の恥らいが発動して、ご遠慮申し上げました……。
(ここに載せれないってよっぽどだぞ!・笑)
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