2015_02
03
(Tue)23:24

恵方巻



食べましたよー! 恵方巻。
今年(2015年)の恵方、西南西の方角を向いて、
むしゃむしゃと。黙々と。




ロールケーキも(笑)。


恵方巻き、いつごろから人気があったのだ?(YOMIURI ONLINE こども広場2月3日付)

↑こども向け記事…^^;。
でも私の脳内でも同じクエスチョンが渦巻いております、いつもこの日が来るとw


2010年頃から、世間の商業的煽りの尻馬に乗って、
私もなんとな~く取り入れ始めてみた、この「恵方巻」を食べるイベント。

皆様ご承知のとおり、
「恵方」とは、その年の幸福を司る歳徳神のいる、最も縁起が良いとされる方角のこと。
「恵方巻」は、その方角を向いて願い事を思い浮かべながら、
大きな口を開けてかぶりつき、黙って一気に食べるのがルール。

もともとは江戸時代の末期、
大阪・船場の商人が、商売繁盛・無病息災・家内安全を願って始まった風習。だとか(諸説あり)。

明治時代に一度廃れてしまう。

1932年、大阪鮓商組合が、比較的暇な2月に寿司を販売しようと、
「巻寿司と福の神 節分の日に丸かぶり」と題したチラシを配って恵方巻を宣伝し、流行。

1987年から、全国海苔業者が「もっと海苔を食べてほしい」と猛烈にアピールを始めた。

1990年代後半からコンビニなどでも売られ始め、現在のように定着。

そしていまや、節分の行事として、
「豆まき」と同じぐらい認知度の高いイベンツとなったようですね。

Twitterで恵方巻がおかしなことになってるwww(NAVERまとめ2月3日付)

細長くて巻かれた食べ物だったらもはやなんでもアリだったり、
細長くて巻かれた形に寄せようという気すらなかったり、
ドラゲナイにも使えたり、
細長い円柱形ならもー食べ物ですらなかったり(笑)。

各方面の業界やら企業やらの販売促進策略に、まんまと乗せられている感も拭えませんが、
ま、美味しいものを楽しく食べて、そして経済活動が活性化するなら、
ええじゃないかええじゃないか♪
と個人的には思っております(笑)。

ところで、恵方巻について改めて調べていたら、
なんと! 聞き捨てならない「起源」が……!

もともとはセクハライベント? 恵方巻の驚きの起源(ライブドアニュース2月2日付)
>遊女がぶっとい太巻きを頬張る姿を男たちがいやらしい顔で眺めていた行事

ほほう……。
これは聞き捨てならん。

かつて、2012年の節分には、西浦ナインの心に住む鬼をおふざけで占ってみたり、
2011年の節分には、「西浦の節分」を腐女子妄想満載で書いてみたこともありました。
が!
「ぶっとい太巻きを頬張る姿をニヤニヤ愛でる」
という一面が起源としてあるというのならば、
いよいよ本腰を入れて、アベミハやハナタジハナで恵方巻イベント妄想SSを書くべき時が来(強制終了)
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