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![]() | アフタヌーン 2014年11月号 [2014年9月25日発売] [雑誌] (2014/09/25) アフタヌーン編集部、市川春子 他 商品詳細を見る |
「アフタはマイナー月刊誌だから(失礼)、シャバに出てからじゃないと買えないだろーなあ」
と半ば諦めつつ院内の小じんまりした売店(広さ約8畳ぐらい)を覗いてみたら、
たった1本しかない小さな雑誌棚の一番下に、
な、なんと月刊アフタヌーンが3冊も……!!
すんげ――――!! やるな売店!(イミフ)
思わず先月号じゃないかと、表紙をガン見し、中身もパラパラめくって、
よくよく確かめてから買いました(笑)。
※以下、少しネタバレしていますので単行本派の方はご覧にならないでください。
さてはて、ただ今進行中の試合にて、
三橋くんと田島くんがどうやらそれぞれスランプに陥っているようですよ。
そんな
それぞれにフォローの声掛けをしていたのが、
今月号の萌えどころでしたね!(テカテカの笑顔で)
■その1:アベミハの場合
三橋くんの「…………阿部君、な、な、な、な、な、泣いてる?」
(↑ちょwwwwww 思わず吹いたwww)
を皮きりに、阿部さんは「ドギャアァッ」と「ガゥオゥッ」という
人とは思えぬ猛獣のような擬音と怒声を交えて 通 常 運 行(笑)。
それでも、「言い方とか、手加減できねーけどさァ」と自らを抑えつつ、
要領を得ない三橋くんの発言を、怒鳴ったり宥めたり呆れたりしながら、
一生懸命に聴き出そうとしています。
今月号、ブルペンでアベミハが語り合っている8ページ中、
阿部くんの表情だけを見ると、怒ったり笑ったり百面相でホントおもしろい(笑)。
今コントロールは、変化球が4分割、まっすぐが内外2分割、と打ち明ける三橋くんに、
「でも伸び伸びやれっか」
「だってお前、コースのリードが内外だけとか、ありえなかったじゃん」と
クッと微笑む阿部くん、頼り甲斐あるなぁvv(惚)
何より素敵だと思ったのは、阿部くんのこのセリフ。
「オレはお前を嫌わねェ。それはわかれよ」
「なんかあったらすぐ呼べ。何回だってマウンド行ってやる」
阿部くん、おっとこまえ~~vvv
三橋くん、愛されてんなぁ~vv ひゅーひゅー♪
そら三橋くんも「ありがとう、阿部君」×3回(笑)も言うわww
大事なことなので3度言いました!(笑)
夏大5回戦の美丞大狭山戦では、
阿部くんが“自分のリードが読まれているのか?”と疑心暗鬼になって、
掴みきれない敵の策略にテンパッていたのが印象的でした。
阿部くんは頭脳派捕手だけど、想定外の事態に直面すると落ち着きを失くして、
案外、三橋くんよりもピンチ時のメンタルが弱いのかもな~、
でもそんな青いところもまた一年坊主っぽくて、阿部さんぽくて(←ハ?)、カワイイわvv
な~んて当時は思っていました。
でも今月号の阿部くんのおっとこまえで頼り甲斐のあることといったら山の如し!(イミフ)
自分で勝手にフォーム改造を進めて、実戦で制球不安定になって、
三橋くんが「オレが、悪い、から」「ど、したら、いーんだ」と一人で抱え込んで悩んでいるところに、
「オレはお前を嫌わねェ」「なんかあったらすぐ呼べ。何回だってマウンド行ってやる」で す よ!
三橋くんの勝手な行動をここで責めることなく、
大変な状況すらちょっぴり楽しんでいる風情で、笑顔でフォローですよ!
これはもー惚れざるを得ない!!!!
美丞大狭山戦では、
リードに迷う阿部くんに対して「どんな球でも投げるよ」という揺るぎない信頼と、
阿部くんの負傷退場後に「オレがエースだ」と奮い立った、
いずれも三橋くんの心の強さがクローズアップされましたが。
この千朶戦では、
制球を乱して迷っている三橋くんを、フォローしてリードする
阿部くんの心の強さを見せてもらえる試合になりそうですね~vv ワクワク♪
……余談ながら、一般的な投手って、
“変化球のコントロールがつきにくいから、ストレートを投げて調子を取り戻す”とよく聞くけど、
三橋くんは「変化球全部一緒」で「崩れても戻しやすい」って……不思議。
■その2:ハナタジの場合
5回終了後のグラ整を終えてトンボを返しに来たところで、
花井くんは(うし!)と自分に気合を入れてから「田島!」と思い切って声を掛けました。
花井「お前の責任じゃねーよ。
オレのふがいないバッティングがあってのことで……。
むしろお前はちゃんと仕事したんだ」
5回裏に田島くんが三重殺を食らってチャンスを潰したことで
落ち込んでいるんじゃないかと、フォローの言葉を掛けたワケですね。
田島様、愛されてんなぁ~vv ひゅーひゅー♪
それに対して田島くんは、
目も合わせず無表情で淡々と「わーってるよ」 つれないお返事。
すると、今度は泉くんが「田島! スパイクヒモ結んでけ!」
それに対して田島くんは、
クッと思わず苦笑いして「おー! 3回はありがとな!」
いずみんとツーカーの仲良しこよし♪
花井(なんの話よ…)
疎 外 感 に包まれて、呆然自失。
アwズwサwwwwwwwwww
は~、笑った笑ったww 花井くんっぽい!(←ハ?)
まったくもー田島様ったらツンデレなんだからァ~(笑)。
花井くんの性格上、心底お人良しで優しくて自罰的だから、
ああいうセリフを言うのはよく理解できます。
試合前に「今日はオレが相手にプレッシャーかけてやっから、お前は楽に打て!」
と啖呵を切った手前、ふがいなかった打席に4番として責任も感じていて、
本気でそう思ってのセリフでしょう。
でもまあ、田島くんの反応もよーく理解できる。
ライバルと思ってて、フィジカルで敵わなくて、しかも今日の試合で4番を奪われて、
その結果意識しすぎて自分のバッティングを崩してる原因のヤツから、
そんな慰めの言葉なんて言われたくないもんね。
田島くんとしては、チームメイト(特にライバル)から何か言われるなら、
泉くんのように「集中切らすなよ、しっかりしろ」的な言葉とか、
あるいは崎玉戦で自分が花井に言ったように「満足してんなよ」「三橋イジメてんなよ」(←笑)とか、
きつめの叱咤激励のほうが嬉しいし負けん気&やる気アップに繋がるんでしょうね。
この田島くんと花井くんの性格的な違いも、すごく興味深くて面白くて萌えるなぁ~vv
アベミハのスランプ(?)が、美丞大狭山戦とこの千朶戦で対になっていて、
お互いにカバーし合っているのと同じように、
ハナタジのスランプも、崎玉戦とこの千朶戦で対になっていて、
お互いの葛藤や精神的成長のきっかけになりそうですねvv
ま、花井くんは「スパイクヒモ」がなんの話かどーしても気になって仕方ないんなら、
田島を今夜ピ――ッの上で問い詰めればいんじゃね?(自主規制)
とゆーことで、千朶側のミーティング内容やら試合展開やら一切触れないままに、
今月号の萌え速報は以上です!(笑)
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