
ヤンキースの田中将大投手が、
右肘の靭帯部分断裂による療養から、
約2ヶ月半ぶりにメジャーのマウンドに帰ってきました!
21日、本拠地ヤンキースタジアムでのブルージェイズ戦で、
6回途中1失点と好投し、13勝目を挙げました♪
1回、いきなり打者二人にヒットを打たれて、ノーアウト一、三塁。
続く打者の内野ゴロの間に、あっという間に1点献上……orz
2回にもブルージェイズのムネリン先輩にツーベースを打たれたものの、
最速149km/hのストレートと、キレのあるスプリットで、
その後は5回まで無安打に抑え、
6回1死で、球数が予定されていた70球に達したため、マウンドを降りました。
復帰戦の結果は、被安打5、奪三振4、与死球1で、
試合はヤンキースが5-2で勝ち、7月3日以来となる13勝目!
試合後のマー君のコメント。
「まずはホッとしている。
2ヶ月以上投げていなかった中でも制球がまとまっていたし、
全体的になかなか良かったと思う。
特にカーブがすごく良かったので、投球に占める割合が増えた」
右肘については、「状態を確認しながら投げていたが、
怪我をした7月の登板の時より今日のほうが全然良かったし、
痛みもなかったので、イニングを重ねるごとに心配はなくなっていった」
以上、私は残念ながらまだ試合もコメント映像も見れていないので、
全てNHKの文字ニュースからの引用でーす(笑)。
マー君の復帰戦、はたして出来はどうなるか? 怪我の影響や不安はあるのか?
私も一ファンとしてドキドキ心配していたので、
上々の試合結果にホッと安堵しました♪
右投げピッチャーにとって「右肘の靭帯部分断裂」という宣告は、
ものすごいショックだっただろうし、
マー君が心中に抱えた葛藤や不安は実は相当だったことでしょう。
「トミー・ジョン手術をすべきだ」という外野の声が大きい中で、
メスを入れずに治療を進めている間も、
本当にこの治療法で大丈夫なのか? 復帰戦で結果が出せなかったら騒がれそうだ、
という懸念もあったかもしれません。
今回、ヤンキース首脳陣がシーズン終盤での登板を急いたのも、
結果次第では、手術に踏み切ることを決定するための試金石だったのでしょう。
でも、マー君は「試合の立ち上がりに連打されてハラハラさせといて、
尻上がりに調子を上げて、終わってみれば万々歳!」
という、いつも通りのピッチングを見せてくれましたー!(笑)
試合から1日経った後の様子を踏まえた上で、
今シーズン中にあと1試合登板の見込み、だそうです。
まだ完全に大丈夫! とは言いきれないのかもしれませんが、
約2ヶ月半の辛抱の時を耐えて、
見事に周囲の期待に応え、結果を出したマー君に、
心からの賛辞を贈りたい!
マー君から勇気と励ましをもらいました!
よ~し、私も今日の追加切除手術、頑張るぞー!
(って、頑張るのはお医者さんで、私は爆睡中なワケですが・笑)
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