名門強豪・大阪桐蔭と、一戦ごとに強さを増した三重との決勝戦が行われた昨日は、
月刊アフタヌーン10月号の発売日でもありました♪
こちらの紙面でも、
我らが西浦高校が埼玉の“ヨコヅナ”を相手に只今奮戦中!
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※以下、ネタバレを避けたい単行本派の方はご覧にならないでください。
本日の日記のタイトルは、夏の甲子園準優勝校の「みえ」
……ではなく、
「さんじゅう」と読んでください(笑)。
よもや、おお振りで「三重殺」が見られるとはねぇ~。
ホント、須永監督の言うとおり「強豪らしい」惚れ惚れするようなナイスプレイ!
かたや、西浦の誇る3・4・5番のクリーンナップは、
いつも通り地味~に出塁する巣山くん、
モモカンに「フィジカルもメンタルも弱いよねェ」と心中で酷評されちゃう花井くん、
今日はどうやら厄日でイイところなしの田島くん、
と堂々の揃い踏み(苦笑)。
それよりもっとヤバそうなのは、
アベミハバッテリー(というより主に三橋くん)が、
「7歩半」と「6歩半」を巡って絶賛混乱中なこと。
先月号までは、
試合の最初から「6歩半」で投げていた。
↓
力んだら「7歩半」になっちゃってコケた。
↓
じゃあ「7歩半」に戻そう、と投げたら、
コントロールも問題なさそうな感じ。
↓
が、「最後の、1球だけ、変になった」
↓
今月号でモモカンにも相談して、「6歩半」で投球練習。
↓
「…なんか、どんどん、わ…わかんなくなってきたけど、
なんとか、なる……す、する!」
= つ づ く =(白目)
先月号のラストを見る限り、
「7歩半の最後の1球」は、確かに三橋くん自身も予期せぬ球筋だったけれど、
フォロースルーで右脚が前に出てくる躍動感溢れるフォームだったし、
相手バッターが球の随分下を振っちゃうくらいキレと伸びがあったし、
これってもしかして“三橋覚醒”のきっかけ?
と深読みしたくなるような1球だったようにも見えたんだけどなぁ。
でも、三橋くんにとってみれば、コントロールできたとは言い難い球だったうえに、
今の「…なんか、どんどん、わ…わかんなくなってきた」状態じゃ、
使いものにならないし、まずいですね……(汗)。
“止められてたのに一人で勝手に踏み込み幅を変えて自主練しちゃた三橋”
という、試合前にひぐち先生が張っておいた伏線は、どうやら
三橋乱調&6回からの終盤で滅多打ちKO、
という流れになりそうなヨカーン……(T_T)
私の浅はかな嫌な予感がハズレることを願いつつ、
西浦ナインにはこの苦境を乗り越えて、さらに一皮剥けてほしい!
最後に。
「怒ったってしょーがないことは怒んない」
って、えええええっ!!?
阿部さんってそんなキャラだったっけ!?
三橋くんがドモったりキョドったり、怒ってもどーしよーもないことに、
烈火のごとく怒鳴ってたような……?
(↑これでも阿部ファンなんですYO^^;)
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