夏風邪



夏風邪を引いてしまったようです。



昨日の朝起きた時に、「あ、やばい。これは風邪の味がする」と感じました。
「風邪の味」……解りづらい表現かもしれませんが、
喉や鼻の粘膜が風邪っぽい感じというかなんというか、ホラ、あの感じです(苦笑)。
その後、外出して帰宅したら、いつもならば夜以外に眠くなったりしないのに、
なんだか無性に睡魔に襲われて、ベッドの上に倒れ込んで、
気がついたら小一時間昼寝(夕寝?)してしまいました。
昨夜は市販の風邪薬を少なめに飲んで、今朝起きたところ。
ダルくて堪らないし、熱っぽいし(でも測ったら36.6℃で微熱でもなかった^^;)、
喉は痛いし、水っぽい鼻水は出るし、乾いた咳は出るし、目は充血しているし、
そのうえ滅多にしない頭痛はするし。

こりゃあヤバい。
過去1年間で最悪の症状だわ。
そもそも体が丈夫なことだけが唯一の取り柄なワタクシ。
ここ1年の記憶を辿っても、ひどい風邪をひいた覚えはありません。
あまりの体調不良に、朝の家事やら出勤の準備をしながらも、
途中で何度もベッドで横になって、10分程の休息を取りながら、という始末。
マジで今日は欠勤しようか……と思ったけれど、休むに休めない本日の仕事。
意を決して、市販の風邪薬を3錠(規定の用法用量どおり)飲んで、
出勤しました。

……そしたら、投薬から30分程経った時点で、風邪の諸症状がピタと止まって、
なんとか支障なく勤労できました。
なんとゆーか……意味もなく包帯を巻いた腕を押さえて苦しげに、
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか
「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」とか呟いて
邪気眼ごっこをしたくなるよーな、
体内に封印されし邪悪かつ大いなる何か、って感じがしました。(←厨二病)
ホント、体内は風邪のウイルスにやられているのに、
完全に封じ込められているこの感覚。
でもって、昼時になるとだんだんヤクが切れてきて、鼻水や咳が増えてくる。
昼食後に用法用量どおり薬を飲むと、また持ち返す。
パブ○ンさん、スゲーや!
てゆーか、お薬の恐ろしさをまざまざと体感した次第^^;。

夏風邪とはなぁ……よもや今、自分が罹るとは思ってもみませなんだ。
早く治したいので、ググル先生に「夏風邪」で質問したら、
オムロンさんのサイトがヒットしたので、
夏風邪対処法を自分のために覚書きしておきます。

「夏風邪」をひかない生活を(オムロンヘルスケア2012年7月10日付)

・夏風邪の原因となるウイルスは、冬に多いタイプとはまったく異なる。症状にも大きな違いがある。
 冬の風邪と同じ対処をしていると、こじらせて悪化させてしまうことも。症状が長引きやすい。
・特徴的な症状は、発熱に加えて腹痛や下痢、喉の痛みなど。
 エンテロ(=腸)ウイルスやアデノ(=喉)ウイルスが原因。


とりあえず、今回私は「喉の風邪」なので、喉についてのみ対処法を。
・喉の痛みには、軽いうちなら「濡れマスク」も効果的。
 マスクは早めに交換し、常に清潔なものを。
・喉がかなり腫れて、飲み物などが通りにくいときは、早めに受診。
・少し高めの熱(38~40℃)が2~3日続く場合は、
 無理に汗をかいて治そうとするのは×。 夏期には体力を消耗しやすい。
 水分を十分に摂ってぐっすり眠り、体力の回復を。


夏風邪の予防法としては、
・家族に患者がいる場合は、家庭内での手洗いやうがいを心がける。
 家族でトイレや洗面所のタオルの使いまわしはしない。
 湿って汚れたタオルには、夏風邪のウイルスが繁殖しやすい。
・免疫力の低下に注意。睡眠不足、炎天下での運動や外出、不規則な食事は避ける。
 睡眠不足ならば15分ほどの昼寝をする。
・エアコンでの冷え過ぎに注意。
・食事は、ショウガやニンニクを使った料理(発汗を促し、免疫力を高める)や、
 チーズやヨーグルトなど動物性たんぱく質が良い。


長期戦はイヤだなぁ……。
もうすぐ放送が始まる「警視庁捜査一課9係」で、
浅輪くん(イノッチ)の可愛い姿を目に焼き付けないといけないし、
V6の新曲も耳に焼き付けなきゃいけないから、
万全の体調で臨みたかった……!←
ともあれ、免疫力アップと休息を肝に銘じて、
頑張って治します!

日本の南では台風が大暴れしているようですが、
皆様もどうぞ雨風と夏風邪にはくれぐれもお気をつけて!
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