……ではなくて、
七十二候の「乃東枯(ないとう かるる)」です(笑)。
へぇえ~! 「乃東枯」ってそう読むのか。初めて知りましたw
「なつかれくさ かるる」とも読むらしいです。
七十二候の「乃東枯」とは、「夏枯草が枯れる」頃、という意味。
夏枯草とはウツボグサのことで、
「なつかれくさ」「かごそう」「かこそう」「うるき」とこれまたいろんな読み方があるみたいです。
てなわけで、本日は七十二候の「乃東枯」であると同時に、
二十四節気の夏至。
1年で一番昼が長い日です。

↑本日午後7時17分の空。
まだまだ明るいなあ!
ちなみに、
夏至の日=1年で最も昼が長い日
ではあるけれど、
夏至の日≠1年で日の出の時刻が最も早い日
夏至の日≠1年で日の入りの時刻が最も遅い日
なんですってよ奥様ご存知でした!?(←知らなかった無知な奴orz)
>日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前ごろであり、
>日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後ごろである。
(Wikipedia「夏至」より引用)
てことは、冒頭の写真で「こんな時間でもまだまだ明るいなあ、さすがは日の長い夏至」
と思ったけれど、あと1週間ぐらい後には、もうちょっと遅くまで夕陽が残ってるってことか。
私、なぜだか夏至の日はワクワクするのです(笑)。
「今日は1年で一番昼が長いんだなあ」と思うと、
なんでも出来る時間がいっぱいあるような、そんな気分になって。
……実際のところ、夏至だからといって日の出とともに起きるでなし、
時間の使い方が飛躍的に効率良くなるでなし。
なんにも変わらないんですけどね(苦笑)。
そして、真逆の冬至の日も、なぜだかワクワクします。
「今日は1年で一番夜が長いんだなあ」と思うと、
その雪に閉ざされた夜長に、なんでも出来そうな(以下略)
ま、どちらも気分の問題ですw
でも、なんだかいつも(日常=ケ)とは違う、特別(非日常=ハレ)な一日、
目に見えない節目の日、という気がして、謎のワクワク感に包まれるのかも。
そんな私が、過去の夏至の日にどんな日記を書いていたのか?
遡って振り返ってみれば、
初めて宮城球場で生観戦した思い出の写真を飾ったり、
攻殻機動隊キャラの名前でジェネレータ使って遊んだり、
大河ドラマ「天地人」の感想書いたり、
6月の名にちなんだ和菓子を食べたり、
納涼のため白い花々の写真を飾っ…あ、違った、
夏至当日はドアラさんの2軍落ちを嘆いたり、
おお振りでうそこメーカー使って遊んだり、
夏至のキャンドルナイトでディナーを楽しんだり。
……うーむ、夏至にちなんだ話題を取り上げていたのは、
過去7回のうち、2010年と2013年ぐらい^^;?
あんまり気にしていなかったようですね(苦笑)。
それにしても、同じ日付で7年分を遡ると、
これまでの紆余曲折というか私の関心事の変遷が垣間見れて、別の意味で興味深い(笑)。
さて、ブログ開設から8回目に迎えた本日の夏至は……


苺のデザートを、和と洋、それぞれ飾りま~すvv
1枚目の写真、和の苺デザートは、苺大福。
先日、友達と一緒に手作りしたものです♪
意外と簡単で超美味しかったvv
そして2枚目の写真、洋の苺デザートは、苺のパフェ(左)と、ブルーベリーパフェ(右)。
お気に入りのカフェで食べてきました♪
「……なんで夏至に苺? 季節ハズレ過ぎじゃね?」
と呆れられそうですが、
スウェーデンの夏至祭りの晩餐では、
その夏初めてとれた苺のケーキを食べて祝う風習がある、ということらしいのでw
(要するに苺を食べたいがためのこじつけ?・笑)
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