2014_03
29
(Sat)23:59

元チームメイトとの対戦

昨日28日は、日本プロ野球(NPB)のシーズン開幕日でしたが、
メジャーリーグ(MLB)はオープン戦の真っ只中。
28日(日本時間今朝)、ニューヨークヤンキース田中将大投手が、
マーリンズ戦でオープン戦に最終登板しました。

そこで昨年までチームメイトだった懐かしい顔と再会したようですvv

マー君 マギーと再会 登板予定を聞いて“うなだれる”(スポニチ3月29日付)


昨年、楽天イーグルスの日本一に大いに貢献したケーシー・マギー選手は、
今季、MLBのマーリンズに移籍しました。

28日、オープン戦の球場入りの際、マー君とマギーがバッタリ遭遇。

マギー、再会を喜びハグして「今日投げるのか?」と質問。
マー君「投げるよ」

マギー、ガックリと項垂れる仕草でおどけるww

試合では、先発して3回を投げた黒田投手の後を引き継ぎ、
マー君は2番手として4回から登板。

マーリンズの7番三塁で先発したマギーとは、
5回先頭打者で対戦。
初球、133km/hのスライダーでレフトフライに打ち取り、アウト。

マギーがベンチに戻りながらマー君に何か声を掛け、
マー君は思わず笑顔に。
「バカって言ってました(笑)」
マー君、マギーから「バカ」思わず笑顔(スポーツ報知3月29日付)

7回での対戦でも、カウント2-2から内角へ136km/hのスライダーでマギーを見逃し三振に。
マー君「意識して思い切り投げましたよ(笑)」

面白いやりとりにワロタwww
いいねぇ~♪
昨年苦楽を共にした元チームメイトとの気の置けないやりとりvv
マー君も言葉の通じない異国の地で衆目を集めていたところに、
懐かしい人と再会して、ちょっぴり緊張がほぐれたんじゃないかな?

マー君は最終回まで投げて、6回3安打無失点、無四球10奪三振!
ストレートは最速151km/hで、
スプリット、スライダー、緩いカーブなどのコントロールも良かったらしく、
今日がオープン戦で一番良い出来だったのでは?
試合も、ヤンキースが3-0で勝利し、
マー君はオープン戦2勝目を挙げました。
マー君、楽天の同僚マギー斬りなど6回10K 開幕へ万全投球(サンスポ3月29日付)

マギーは、マー君はメジャーでの活躍できるか? との報道陣の質問に答え、
「本当にいいフォークボールを持っている。
彼のことを知らない打者と対戦するし、こちらは大きなスイングのパワーヒッターが多い。
空振りをたくさん取れるはず。
彼は頭がいい。どうすればうまくやれるかを見つけるだろうし、
日本でやってきたことにこだわれば、きっとうまくいくよ」


やっぱ、ええ人やぁ~マギーはん……(T-T)
今季はメジャーでのご活躍、期待していますよ!


そういえば、マー君がポスティング中で所属球団が決まる前の今年1月、
昨季途中に故障で離脱して、手術のためアメリカに帰国し、そのまま楽天を退団となった(涙)、
ダレル・ラズナー投手も、マー君のMLBでの活躍に太鼓判を押してくれてたんだよなぁ。
元チームメートが語る「タナカ像」 マー君の成功は間違いなし!?(Full-Count 1月10日付)

ラズナー投手は、楽天イーグルスで5年間も活躍してくれた元メジャー投手。
外国人助っ人選手は、人柄面でチームとそりが合わない場合も多々あるけれど、
ラズナー投手はとても誠実で真面目で紳士的で、チームメイトや投手陣からの信頼も厚く、
ファンからも愛された素敵なピッチャーでした。
私も、2011年4月の東日本大震災チャリティー試合で募金した際、
ラズナー投手の持つ募金箱に入れさせてもらったんですが、
拙い英語の応援メッセージを言ったら、ニコッと笑って頷いてくれたんだよなあ。いい人!
昨シーズン中、不本意ながら故障で帰国、となった際も、
優勝争いをするチームに熱い動画メッセージを残してくれて……。
ビール掛けや胴上げや記念撮影の場面では、
青山投手がラズナー投手の背番号17のユニフォームを掲げて、
ラズナーも一緒に戦ったぞ! という気持ちを表してくれて、嬉しかったなぁ。

上記記事の、ラズナーによるマー君評。
「彼は最高だった。表現する言葉が見つからないくらいにね。
見ていて本当に楽しかったよ。彼は特別な男だ。
いい投手というのは特別なギアを持っている。
ピンチになると、そのギアを上げるんだ。
そして、私は彼の精神的な強さも見てきた。彼はブルドッグだね」

特別なギア、とは、ここぞの場面で球速が10マイル(約16キロ)上がることを指し、
「88~89マイル(約141~143キロ)で投げていたのに、98~99マイル(約156~158キロ)まで上がるんだ。
去年、実際にそういうことがあった。
その時の彼はすでに140球を投げていたんだけど、三振が必要な時に、
90マイル(約145キロ)だった直球が98~99マイルになって、三振を獲ったんだ」
「彼はずっと素晴らしく、ずっと特別だ。
ただ、去年はクイックで投げたり、スピードを変えたりして、打者を惑わせるようになった。
そして、自分がやっていることに自信を持っていた。
彼のことを見るのはいつも楽しかったけど、去年は特別だったね」
「コーナーに投げられるし、1~2インチ(約2.5センチ~5センチ)外すことも出来る。
そして、複数の球種でアウトを取れる。
実は、ほとんどの日本人投手は多くの球種を持っているんだ。
ダルビッシュを見たことがあると思うが、彼は12個くらい球種を持っているんだ!
キャッチャーはそんなにたくさん指を持ってないよね。
私が思うに、田中はメジャーでも通用するボールを4種類は持っている」
「彼は最近2年くらい英語を勉強していた。本当に熱心だったよ。
楽天の外国人選手とも仲が良かった。
クラブハウスでは楽しい男で、最高のチームメートだね。
プロ意識も高くて、強いハートを持っている。
(ヤンキースでのプレーも)大丈夫だと思う。
ニューヨークのファンは厳しいけど、日本中で注目されていたし、そんなに苦にならないだろう。
彼にはヤンキースのようなビッグマーケットのチームでプレーしてほしい。
彼の球はダルビッシュほど強烈じゃないし、ダルビッシュほど体格に恵まれていない。
でも、投球術を心得ている。だから、彼は活躍できると思う」

↑まだ所属球団が決まる前だったのに、ラズナー予言的中……!
「確かにボールは違うね。メジャーのボールの方が滑るし、少し大きい。
でも、田中はメジャーリーグのボールでキャッチボールをしているし、ブルペンでもメジャーリーグの球で投げている。
個人的には、大きな問題にはならないと思う。
あと、ケイ(井川投手)との違いについては、ケイは軟投派の左腕で、田中はパワーピッチャーにもなれる。
ケイについては、グラウンド外の彼は知らなかったけど、田中のことは知っているし、彼の闘争心も知っている。
闘争心だけを見ても、僕は田中が活躍すると信じている。
それに彼の野球に対する心構えはとても大きな要素だ」

アメリカで懸念されている、マー君の“投球過多”については、
「そのことは僕も心配していた。いつも彼に『投げる量を減らせ』と言っていたんだ。
でも、日本の人たちはそうは考えない。特に田中は投げたくて、投げたくてしょうがない。
彼からボールを取り上げるのは本当に大変なんだ。
でも、それは過去のこと。彼はアメリカで、より計画的に投球することになるからね」


いいことばかり言っていただいて……
ホント、ラズナーもええ人やぁあつД`)・゚・。・゚゚・*:.。


さて、マー君のオープン戦成績は、
5試合で2勝0敗、防御率2.14、21イニングで26奪三振、3四球。
1本ホームランを打たれたり、
アメリカでも“雨男”っぷりを如何なく見せつけたり(笑)、
日本ではあまり使っていなかったカットボールや手元で小さく動くボールを試したり、
実りの多い1ヶ月半だったようですね。
ヤンキース首脳陣から「自分のやり方を押し通さず、こっちのやり方に適応している」と評価されているようですが、
闘志を前に出す戦いぶりやストレートの球威や変化球のコントロールが秀でていると言われるけれど、
マー君の最大の武器って、環境への柔軟な適応能力、試合中での調整力、冷静な観察力じゃないかな、
とつくづく思います。
ヤンキースに漂う田中将大への信頼感 首脳陣も驚く日本人右腕の適応力とは?(Full-count3月30日付)

マー君の公式戦デビューは、4月4日(日本時間5日)、トロントで行われるブルージェイズ戦だそうですね。
さあ、どんなふうにメジャーでの第一歩を踏み出すのか!?
マー君、おもいっきり楽しんで、がんばってください!
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C.O.M.M.E.N.T

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