今年の1~2月は、白地に鮮やかな朱の椿が描かれたPC版テンプレートを使ったので、
3月は桜にしようかな。ここしばらく白地だったから黒地も新鮮で良いかも。
と考えて、夜の白いしだれ桜を選んでみました。
PC版と携帯版でお揃いです。
スマホ版は、黒地の桜がなかったので、白地の明るいテンプレートにしました。
どうでしょう? ……く、暗いですか^^;?
黒地のテンプレートは過去に何度かお借りしたことがありますが、
久しぶりに使ってみると、がらりと見た目が変わって、随分と暗く感じますねぇ。
でも、このしだれ桜の美しさに魅了されちゃったので、思い切って模様替えしてみました。
なるべく画面が明るく見えるように、
文字色の明度を上げたり、ピンク色を増やしたり、色彩のある写真を飾ったりと、
ちまちまカスタマイズをしましたが、
閲覧するうえで何か不具合がありましたら、ご一報いただけると助かります。
さて、本日3月6日は「啓蟄」ですね。
Q:なんと読むでしょう↑?
A:「けいちつ」です。
結構よく見かける言葉なので、読める方は多いですよね、すみません。
私も読めます。でも 書 け ま せ ん^^;。
(最近漢検を受検したので、漢字にちょっと敏感になってます・笑)
「知恵蔵2014」によれば、
>「啓」には「ひらく、開放する、(夜が)明ける」などの意味、
>「蟄」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味がある。
ほうほう、なるほど~。
この見慣れない漢字にはそういう意味があるのね。
二十四節季では、今日から啓蟄。
『暦便覧』には、「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と書かれています。
そして七十二候では、今日から「蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく)」。
どちらも“春になって地面が温まり、冬籠りしていた虫も穴から出てくる頃”ってことですね。
春の陽気であったかくなってきたら、そりゃ虫さん達も活動的になるよね~♪
……でも今年の啓蟄(今日)は、北日本で大荒れの天気だから、
ちょっとピンと来ないけれど(苦笑)。
さらに、「日本文化いろは事典」によれば、
>啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日のことです。
>具体的には、日本人が「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことを言います。
なぬ!?
「啓蟄」って虫だけがハイテンションになる日のことじゃなかったの!?(←おいww)
日本人が「今日から本気出す!」の日だったなんて……知らなかった……orz
そ、それじゃあ、ワタクシも日本人のハシクレとして気を引き締め直さねば。
さあはたらくぞー。(棒)←
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