
♪お内裏さ~まとお雛様~ ふ~たり並んですまし顔~♪
今日は楽しいひな祭り、ですねぇvv
ところで、Wikiったらこんな記述を目にしましたよ。
>歌詞には雛人形を歌った内容としては不正確な描写が含まれており、
>作詞したサトウハチローはこうした誤りを気にし、晩年までこの曲を嫌っていたという。
>具体的には、男雛と女雛を「お内裏様とお雛様」と呼ぶのはこの歌から広まった誤用で、
>また右大臣を「赤い顔」としているのも誤りである。
ええっ!? マ ジ す か!?
まず1つ目の間違い、「お内裏様」とは……
>雛祭りの最上段に飾る雛人形のこと。天皇と皇后を表している。内裏雛や親王などとも呼ばれる。
◆お内裏様(丁寧表現辞書)
つまり、♪お内裏さ~まとお雛様~♪って歌っちゃうと、
♪男雛様と女雛様と、女雛様~♪と歌ってるようなもので、
女雛が重複しちゃうってことなのね!?
やべぇ……この歳になるまでまっったく疑問を抱かなかった……。
そして、2つ目の間違い、「右大臣」は……
>五人囃子の下に居るのは「右大臣・左大臣」ではなくて随身(ずいしん)です。
>いわば、近衛兵(宮中警備の兵士)です。
>それが証拠に弓矢・太刀で武装しています。
>右大臣・左大臣なら笏を持たなくてはいけません。
>そして飾る段は五人囃子よりも位(くらい)が高いので、上段に飾らなくてはいけません。
>今ひとつは、左右の違いです。
>おひな様の場合左右の決め方は殿から見て左・右と決めます。
>ですから右大臣ではなく、「左の随身」が正解です。
◆誰も書かない、間違っているお雛さまのお話(人形の前田屋)
な、なるほど~。てことは、ホントは、
♪す~こし白酒召されたか~ あ~かいお顔の 左の随身~♪
(↑最後は畳み掛けるように早口でw)
と歌うのが正解なのね(笑)。
生まれてこの方ン十年も毎年愛唱してきた童謡なのに、
無知無教養な私にとっては目から鱗な、今年の桃の節句でした^^;。

昨年の今日は、ひな祭りっぽい色合いの段々重ね3色ゼリーを作りましたが、
今年は、パフェ風ちらし寿司♪

あと、こちらはひな祭りとは関係ないですが、
某店で食べたイチゴのミニパフェ。
下に敷かれたコースターの「苺一会」(いちごいちえ)の文字がツボったので、写真に撮りました(笑)。
お外はまだ雪ですが、気分は春ですねえ(*^_^*)♪
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