「ハロー! マイネーム・イズ・マサヒロ・タナカ。
アイム・ベリー・ハッピー・トゥ・ビー・ヤンキー」


日米の注目を集めたニューヨークヤンキース入団会見。
マー君の第一声は、上記の英語でしたvv

マー君 掴みはOK!NYマスコミも合格点(THE PAGE2月12日付)



マー君は、仙台のコボスタ宮城で続けてきた自主トレを、2月8日に打ち上げ。
当日午後に、東北新幹線で仙台駅を出発。

大雪のため、大宮駅手前で1時間停車。

上越新幹線に乗り換えて、予定より1時間半遅れで東京着。
マー君、大雪でまい夫人と新幹線に缶詰め(日刊スポーツ2月9日付)

さらに翌2月9日、早朝6時に車で都内を出発。

大雪で渋滞に巻き込まれ、成田空港に到着したのは8時間半後の午後2時半……。
マー君 都内から成田まで8時間半!チャーター機でNYへ(スポニチ2月9日付)

7年間のプロ野球生活について、
「住み慣れたところでもありますし、チームメート、球団に恵まれ、いい環境の中で野球をやらせてもらった。
寂しさはあるが、そこに甘えてはいけない。
いろいろなところで刺激を受けて、また新しい場所で頑張っていきたい」
「プロで7年間、温かい声援、ありがとうございました。
ステージは変わりますが、変わらぬ応援をよろしくお願いします」
とファンにメッセージを残して、
予定より6時間以上遅れた午後5時53分に、
自腹でチャーターしたJALの約180人乗りボーイング787型機で、ニューヨークへ。
そのチャーター費用については、「片道で2000万円程度」(スポニチ)だの、
「5000万円(推定)をポ~ンと支払った」(サンスポ)だの、
「1億円を超える可能性がある」(デイリー)だのと諸説書かれているようですが(苦笑)。

そして、2月11日午後1時(日本時間12日午前3時)に、
ヤンキー・スタジアムで入団会見。
冒頭の英語の挨拶に続き、日米報道陣からの質疑応答も。
田中将大、ヤンキース入団会見(スポーツナビ2月12日付)

最大の目標は「ワールドシリーズに勝つこと」
渡米後、食べたものは「最初に食べたものは近くのスーパーのお寿司を食べました(笑)」
ニューヨークマスコミの笑顔も誘い、掴みはOK、と日本のマスコミは報じてますw
さらに、
「金額とかもよく言われますけど、ヤンキース側に評価していただいた数字。
そこにプレッシャーを感じることはないと思いますし、
感じようが感じまいがマウンド上でチームのために投げるのは同じですから」
と堂々とした受け答えで、
ヤンキース首脳陣の評価も上々だったらしいです。
ヤンキース首脳陣、マー「人柄」絶賛!(スポーツ報知2014年2月13日付)

レバイン球団社長
「彼の落ち着き、秘められた自信が感じられる。
ヒデキマツイのようだ。彼はエキサイティングで偉大な選手になる」

キャッシュマンGM(これまで3度会談)
「会話の中で、とてもプロフェッショナルでありながら、同時に温かな人間性というものを感じた」

ジラルディ監督
「(日本シリーズ第6、7戦の計175球の連投について)
我々は彼に連投させるような状況にはしたくはない。
だが、彼の闘争心が好きだ。それこそ成功に必要なものだ」

アメリカでも人柄を評価されるのは、ファンとして嬉しいな♪
でも、プロの野球選手は、プレーで評価されてなんぼ。
入団会見を終えたマー君は、既にキャンプ地のフロリダ州タンパに移動し、
15日からはバッテリー組キャンプが始まるそうです。
ここでのキャンプ、オープン戦、そしてMLB公式戦初登板と、
今後の投げっぷりで、チームメイトや首脳陣、そしてニューヨークのファンやマスコミから、
“田中将大”という投手への評価が下されていくのでしょう。
マー君、ドキドキワクワクですね♪ 頑張って!
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