X-MEN 

2006, 09. 03 (Sun) 23:55

本日の日曜洋画劇場は「X-MEN」。
2000年公開のアメリカ映画。



9月9日からの「X-MEN:ファイナルディシジョン」劇場公開に合わせて、
今週はシリーズ1作目、来週はシリーズ2作目が日曜洋画劇場でテレビ放映されます。




この映画「X-MEN」シリーズ、杏月の萌え映画の五指に入る大好きな洋画ですvvv


【X-MENとは?】
「DNAの突然変異により、普通人とは違う能力を持つことになった次世代の人類…ミュータント。だが一般の人々は、自分とは違う容姿と能力を持つ彼らを怖れ、差別していた。
この状況を憂えたプロフェッサーXは、人類とミュータントの間に理解と平和を生み出すという夢を実現するために若きミュータントたちを集めて『X-MEN』を結成した。」(公式サイト「マーベル・ファンクラブ」より)


【原作】
原作は、アメリカのマーベル・コミック社の漫画。いわゆるアメコミです。



X-MENは1960年代から連載が続く、マーベル社で一番人気のシリーズ。
ちなみにマーベル社のその他の人気漫画は、スパイダーマンや超人ハルク、ファンタスティックフォーなど。
映画「X-MEN」はアメコミ映画化ブームのさきがけ的作品でもありました。

この原作マンガ、ストーリーはかな~り複雑に入り乱れています。

X-MEN人気沸騰!

人気脇役を主役に新シリーズ作っちゃえ!

本流では死んだ人間が生きてたり、負けた側が勝ってたりする「もしもシリーズ」もどんどん作っちゃえ!

かくして、マーベル得意の「パラレル・ユニバース」(微妙に設定や細部が異なるシリーズ)が濫立。


……てな経緯があるようです。かく言う私も人様の受け売りで、全ストーリーを把握はしていないけど。
私が実際に読んだのは、小学館から昔々に発売された原作漫画の翻訳本1~12巻。
映画2作を見て萌え上がった後で、レンタルショップに駆け込んで読み耽りました。
最近は、新潮社から翻訳本がいろいろ出ている模様です。


【スタッフ・キャスト】
この映画のキャスト、超豪華なんですよね~vvv

●監督:ブライアン・シンガー
映画1作目と2作目を監督してます。
1995年に監督した「ユージュアル・サスペクツ」(アカデミー助演男優賞&脚本賞受賞)で有名ですね。

●ウルヴァリン(ローガン)役:ヒュー・ジャックマン
188cmの身長に均整のとれたプロポーションv
オーストラリア出身の俳優で、このX-MENがハリウッド進出第1作目でした。
X-MENの大ヒットで一躍人気スターの仲間入り。
歌と踊りの才能も優れていて、2004年のトニー賞でミュージカル部門の最優秀主演男優賞を受賞しています。

●プロフェッサーX役:パトリック・スチュワート
「新スター・トレック」の艦長さんv

●マグニートー役:イアン・マッケラン
「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフvv「サー」の称号を持つ重鎮俳優です。

●ストーム役:ハル・ベリー
「チョコレート」の主演で、有色人種初のアカデミー主演女優賞を取ったことで有名ですね。

●ジーン役:ファムケ・ヤンセン
ファムケ・ヤンセンもハル・ベリーも「ボンド・ガール」の経験者。

●ローグ(マリー)役:アンナ・パキン
「ピアノ・レッスン」の演技で、弱冠11歳にしてアカデミー助演女優賞を受賞した元天才子役。

●サイクロプス役:ジェームズ・マーズデン
豪華キャストにかすみがちだけど(涙)、超カッコイイ眼鏡のおにーさん(笑)も忘れちゃいけません。
最近だと「きみに読む物語」「スーパーマン・リターンズ」、ちょっと前だとTVシリーズ「アリー my Love」の第5シーズンにも出演してました。


【ストーリー】
……・というわけで。杏月のうすっぺらい薀蓄披露はこれまでにして(もし間違いがあれば誰かご指摘下さい・汗)、映画「X-MEN」のストーリーですが。

アメコミっぽい派手なアクションやSFX、クールな衣装(黄色の全身タイツでなくて良かったネ・笑)も見所でしょう。
でも、なにより「マイノリティの苦悩」が強く前面に押し出されていて、その深いテーマに惹き付けられます。
さすがはゲイをカミングアウトしているブライアン・シンガー監督の作品。

この映画の中で、ミュータントという突然変異の存在は「我々と違っているから」という理由で人間社会から怖れられ疎まれ蔑まれています。
プロフェッサーX率いる正義の味方「X-MEN」も、マグニートー率いる悪の組織「ブラザーフッド」も、どちらも等しくミュータントであり、人間社会から奇異の目で見られ差別されています。
このミュータントという言葉を、「人種」や「ゲイ」や、あるいは極論ですが「オタク」に置き換えると、身近な問題になる気がしませんか?
大昔からマイノリティ(少数派)はマジョリティ(多数派)に疎外されるものです。
人間の心理に「帰属意識」があるからには、自分と異なるものを排除する意識が働くのもやむを得ないでしょう。
もしあなたが「自分はちょっと変わっているかも。マイノリティかも」と感じ、集団に溶け込めないと感じる部分をお持ちなら、なにかしら共感を持って「X-MEN」の世界を見ることができるのでは?と思います。

お堅い感想は以上!

「ウルヴィの胸板ぶあつ~い!めっちゃカッチョい~vv」
「サイクってばイケメンじゃんvサングラス取って碧眼見せて欲しいわ~(←オプティック・ブラスト食らって死ぬから)」
「セイバー、なんか随分と可愛らしい黒目だなオイ。もっとウルヴィと絡んで欲しかった……」
てな具合に、萌え萌えで見るのが正解です(笑)!


来週もまた「X-MEN2」で語りますv
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