第86回選抜高校野球大会の出場校32校が決定しました!
おお、もうそんな時期なのね~vv

選抜高校野球32校決定!池田、27年ぶり春甲子園 小山台は都立初切符(スポニチ1月24日付)
野球:高校野球 センバツ出場校発表(スポーツナビ1月24日付)

下記にセンバツ出場32校と、気になる学校をピックアップします。



第86回選抜高校野球大会 出場校
【北海道】
 駒大苫小牧(9年ぶり3回目)
【東北】
 八戸学院光星(青森、2年ぶり7回目)
 東陵(宮城、初出場)
【関東・東京】
 白鴎大足利(栃木、初出場)
 佐野日大(栃木、7年ぶり4回目)
 桐生第一(群馬、7年ぶり4回目)
 山梨学院大付(山梨、20年ぶり2回目)
 横浜(神奈川、2年ぶり15回目)
 関東第一(東京、2年ぶり5回目)
【東海・北信越】
 三重(三重、2年ぶり12回目)
 豊川(愛知、初出場)
 日本文理(新潟、3年ぶり5回目)
 東海大三(長野、15年ぶり3回目)
【近畿】
 龍谷大平安(京都、2年連続38回目)
 智弁和歌山(和歌山、3年ぶり11回目)
 履正社(大阪、4年連続6回目)
 智弁学園(奈良、2年ぶり9回目)
 報徳学園(兵庫、2年連続20回目)
 福知山成美(京都、5年ぶり2回目)
【中国・四国】
 岩国(山口、14年ぶり7回目)
 新庄(広島、初出場)
 今治西(愛媛、4年ぶり13回目)
 池田(徳島、27年ぶり8回目)
 明徳義塾(高知、3年ぶり15回目)
【九州】
 沖縄尚学(沖縄、2年連続6回目)
 美里工(沖縄、初出場)
 神村学園(鹿児島、2年ぶり4回目)
 鎮西(熊本、24年ぶり3回目)
 創成館(長崎、2年連続2回目)
【21世紀枠】
 都小山台(東京、初出場)
 海南(和歌山、27年ぶり16回目)
 大島(鹿児島、初出場)



前回のセンバツ決勝を戦った浦和学院高と済美高、
昨年夏の決勝を戦った前橋育英高と延岡学園高の4校は、
いずれも秋季大会で敗退したため、今回のセンバツには出場しません。
昨秋の明治神宮大会で優勝した沖縄尚学高校、準優勝の日本文理高校が優勝候補でしょうけど、
古豪校の活躍や新興勢力の躍進も期待されますね。

・駒大苫小牧高校(北海道)は、マー君の母校。
2004年、2005年の夏の甲子園で優勝。2006年は決勝再試合の末、準優勝でした。
現在の監督は、北海道勢初優勝を果たした2004年夏に主将だった佐々木孝介さん(通称イケメンキャプテンv)。
センバツには9年ぶり3回目の出場。
マー君母校・駒大苫小牧 佐々木監督は2学年上の初V戦士(スポニチ1月25日付)

・池田高校(徳島)は、27年ぶり8回目のセンバツ出場。
夏1回春2回の優勝経験があり、「さわやかナイン」「やまびこ打線」で一世を風靡したそうですね。
(当時は野球嫌いだったもので詳しくなくて^^;)
池田27年ぶりセンバツ!蔦さんお待たせ(デイリースポーツ1月25日付)

・21世紀枠の3校は、
海南高校(和歌山)も27年ぶりの出場で、過去計16回(統合した大成の2回を含む)センバツ出場を誇る古豪。
大島高校(鹿児島)は、奄美群島からは春夏通じて初の甲子園出場。

小山台高校は、都立校として初のセンバツ出場。
文武両道を掲げる進学校で、政治経済文化など各界で活躍する錚々たるOBを輩出していますが、
あの「攻殻機動隊」の映画監督・押井守さんもOBなんですね!
昨年の東京都秋季大会では堀越・早実・日大豊山など私学強豪に勝ってベスト8入り。
史上初出場 “都立の星”小山台は甲子園の台風の目になる(日刊ゲンダイ1月25日付)
進学校のため学校の方針で午後5時には下校する決まり。
なので、練習時間は15:20~17:00の僅か1時間半
その上、狭いグラウンドを4つの部で共有。週1回は多摩川の河川敷に出て練習。
ってなんだか「おお振り」の西浦っぽくないですか!?
練習場所が狭くて他部と分け合っているけれど野球が強いところは、千朶みたいでもあるかな?

ということで今年も楽しみなセンバツ大会は、3月21日から12日間、甲子園球場で開催。
どんなスターが現れるのか、どんな好ゲームを見せてもらえるのか、今からワクワクしています♪
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