2014_01
03
(Fri)23:59

初詣

初詣に行ってまいりました~。





手水舎にはお手水の作法が書かれた看板もありましたよ。

拝殿の前で、鈴を鳴らし、お賽銭を入れ、
二拝二拍手一拝してお祈り。

さあ、ここでいよいよ本年の運試し!
いざ引かん! おみくじ、カマ~ン!!


過去日記を振り返ってみると、
2009年は「小吉」。
2013年も「小吉」。
これ以外の年もおみくじ引いていたような気がするんですが、
記録に残っているのは上記2つのみ(苦笑)。

「小吉だらけの人生さ」ときて、
さあて、今年のおみくじは……!?



玉ちはう かみのめぐみの 風うけて
もえ出でにけり のべの若草


お?
「吉」だから、今までの「小吉」よりちょっぴりランクアップ?
と思いきや、実はそうではないのですよー。
おみくじのランキングは、

■7段階の場合の縁起の良い順番
大吉 >中吉 >小吉 >吉 >末吉 >凶 >大凶

■12段階になっている場合の縁起の良い順番
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶


なのだそうです。
おみくじの順番と結び方は? 勘違いが運を逃します(All About2013年8月15日付)

大吉や大凶など対局にあるものはその逆方向に転じ易い、ということで、
吉であっても気をつけよ、凶であっても用心して誠実に事にあたれば必ず御加護がある、とのこと。

おみくじの裏側にはこんなメッセージが。
神のめぐみの光りの中に、生けるこの身のありがたさ
眼をとじて居れば、いつまで立っても世の中はくらい。
眼をあけて見よ、日はさんさんと照り渡っている。
心の眼を開いて見よ、神様はそこに居られる。
御恵みの御手は其の肩にかかって居る。
御いつくしみの御光は其からだをつつんで居る。
有難い事、尊とい事である。


そうよね~。
なにかにつけ悲観的になったり、自己卑下したり、被害者意識に陥ったりする私だけれど、
心の眼を開いてよく見れば、人の情けや有形無形の恵みで生かされている我が身。
そのことに「有難い」と感謝の思いを忘れちゃいけない。

つまり、「生きてるだけで丸儲け」と感謝しろってことよね?
(↑それは明石家さんまさんの座右の銘^^;)
要するに、「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」ってことよね?
(↑それカトリックの某番組だから別の宗教^^;)

物事をネガティブに捉えがちな私ですが、
「眼をあけて見よ、日はさんさんと照り渡っている」とのご神託の通り、
「唇に歌を! 心に太陽を!」
を今年のモットーとして心に刻みたいと思います。
さらに、前述のおみくじに詠まれた歌の下の句、
もえ出でにけり のべの若草」とのご神託に沿って、
萌えに心血を注ぐ一年を全うする所存にございます!!
(↑だからそれは毎年モットーにしなくても易々と成し遂げてるでしょ)
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