久々に、V6トニセン兄さんの直伝レシピを実際に料理してみようシリーズ♪

11月初旬の「あさイチ」で放送した、
スゴ技Q 手軽に激ウマ! おうち“おでん”
そこで紹介されていた「手軽にできるスゴ技」を活用すると、
「家庭でコンビニ並のおでんを作る」ことが出来るそうですよ♪
この季節には毎年よく作るおでんだけれど、
手間がかかる割りに、味がしみないし、マンネリ化……orz
なので、この機会にさっそく試してみましたvv



スゴ技で取り上げていたのは、おでん作りでよくある5つのお悩み。

お悩み1:出汁(ダシ)が濁る
→解決策:オイスターソースを入れる!
オイスターソースには、牡蠣の旨みに加え、砂糖・塩・うまみ調味料などが含まれ、
これ一つで数種類の調味料を入れたのと同じ効果があるそう。

<おでん出汁の材料>
・水・・・3リットル
・オイスターソース・・・大さじ2
・顆粒出汁・・・小さじ3
・塩・・・適量
<作り方>
水が沸騰したら火を止め、オイスターソースと顆粒出汁を入れる。塩で味を調整。
顆粒出汁を入れた後は絶対に沸騰させない。

↑COOKPADに載っている一番人気のおでん出汁だそうで、
自宅で本格的な味が出せるとのこと。


お悩み2:大根に味がしみない
→解決策:輪切りにしたら、冷凍する!
煮込む時は凍ったままでOK。
凍らせることで細胞膜が壊れるので、味が短時間で染みこみやすくなる。


お悩み3:が固くなってボロボロになる
→解決策:ゆでた卵を大根おろしにつけた後に煮る!
ビニール袋(ジップロックなど)に入れて、大根おろしをまぶす。
すりおろしてから15分以内の大根おろしを使う。
酵素が働きやすいように35度~40度のお湯の中に袋ごと30分ほど浸す。
大根おろしには、タンパク質分解酵素が含まれているため。


お悩み4:こんにゃくが味がしない
→解決策:こんにゃくに切れ目などを入れて、下ゆでせずに、
おでん出汁に半日~1日漬けておく。火にかける必要はなし。
こんにゃくを長く煮ると、水分が外に出て、縮んで硬くなってしまう。
硬くなると、噛み砕きにくくなり、舌が味を感じにくくなる。
こんにゃく鍋に入れた後は、煮込みすぎると硬くなってしまうので軽く温める程度に。


お悩み5:じゃがいもが煮崩れる
→解決策:皮を剥いて暗所に1日置いておく。その後普通にゆでる。
切ったジャガイモの切り口をよく水で洗い(洗わないと変色の原因になる)、
水を切って、必ず暗所に置いておく。
生のじゃがいもは生きているため、皮を剥かれたり傷が付くと、
修復しようとかさぶたのように細胞壁を時間とともに厚くしていく。
それが煮崩れを防いでくれる。


ということで、上記のポイントを意識しておでんを作ってみました。
今までは、大根に隠し包丁を入れてお米のとぎ汁で下ゆでして、こんにゃくも隠し包丁して下ゆでして、
下準備に手間を掛けてから味付けして煮込んでいたけれど、
その割には、1日以上経たないと味がしみないし、
次第にじゃがいもは煮崩れるし、こんにゃくと卵は固くなるし。
己の料理センスのなさにガッカリしていたんです……。
今回のスゴ技を試してみたら、簡単で時間もかからないなうえに、
お出汁の味に深みが増して、出来た直後から大根も柔らか~くて味がしみ、
卵もこんにゃくもじゃがいもも形はそのまま、ちょうどよい歯応えで美味しくなりました!
わーいわーい♪ イノッチありがとう!!
(↑いや……イノッチが考案したワケじゃないけど^^;。
でもイノッチが出演しているからこそ、あさイチを見ているのでw)


そしてデザートは……


ベ ツ ば ら プ リ ン ……!!



神よ……美味すぎるプリンを許したもう……



ハッ……! なんということでしょう!
あろうことかオスカル様の麗しいお顔の上に、光の筋が入っていてよ!

……ということで、「おでんが(食べ尽くして)なければプリンを食べればよろしいのに」
今宵は優雅なディナーを楽しみましたわおほほほほほ……←
関連記事