![]() | おおきく振りかぶって(22) (アフタヌーンKC) (2013/11/22) ひぐち アサ 商品詳細を見る |
22巻の収録内容については、
約1年半前の月刊アフタヌーン発売当時に、長ったらしい感想を書いていますので、
よろしければ下記リンク先もご覧ください。
・アフタ12年8月号(1)
・アフタ12年8月号(2)
・アフタ12年9月号
・アフタ12年10月号(1)
・アフタ12年10月号(2)
・アフタ12年12月号
・アフタ13年1月号(1)
・アフタ13年1月号(2)
・アフタ13年2月号(1)
・アフタ13年2月号(2)
※野球素人ファンの腐女子による個人的な感想です。
原作を純粋にお好きな方、腐女子の妄想や筆者の文章がお嫌いな方は、
ご不快になる恐れがありますので、以下ご覧にならないでください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、優しくご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!
22巻で私が特に引きつけられたのは、
「キャラクター・プロフィール」と「おまけ漫画」!
●キャラクター・プロフィール
表紙カバーの折り返し部分に描かれている描き下ろしのキャラ紹介に、
22巻では、阿部・栄口・花井の姉弟妹達がついに登場!
・阿部弟のシュンくん、「旬」って書くのか~。ちょっと意外な字vv
そして、恐らくキャッチャーじゃないかなー? という予想は当たってました。捕手と外野手。
相手校ビデオを熱心に研究する隆パパの様子から、
なんとなく父も兄も弟も、阿部家は捕手一家じゃないかな? って気がしてました。
それより何より一番ビックリしたのが、中学3年生で10月18日生まれ!
え!? てっきり中学2年生、もしくは
3年生だとしても早生まれ(1~3月生まれ)だと思ってました。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
いや、年子なのは別に良いのですが、
兄の隆也くんが高校1年生で12月11日生まれだから、
つまり阿部兄弟は、約10ヶ月(44週)しか離れていないってこと!?
よく人間の妊娠期間は「十月十日(とつきとおか)」と言われますが、
正確には280日間=40週で出産予定日、と計算しますよね。
つまり、阿部母の美佐枝さんは、長男隆也くんを産んでから、
1ヶ月も経たずに第2子を身籠った、と?
美佐枝さん、産褥期の体調良くない時期によくまあ頑張ったなぁ~……^^;。
てゆーか私、隆パパに対して ド ン 引 き しましたわ(苦笑)。
ま、旬くんは予定日より早産気味で生まれたって可能性もあるけど。
隆也くんがまだ0歳児で手がかかる時期に、
美佐枝さんは妊娠中で、つわりやら体調不良やら重いお腹やらで苦労したせいで、
隆也くんよりも旬くんに愛が深くなっちゃったんじゃ……と邪推しちゃいそう^^;。
・栄口弟の幸裕くん、なんでそんな生気のない目してんの?wwww
ギャグマンガ日和のOP曲の歌詞、
♪頼れる仲間は みんな目が死んでるぅ~♪
が脳裏に流れましたわ^^;。
そして栄口姉の和花子さん、「打ち込んでいるもの:漫画投稿」って……(ごくり)。
・そんでもって22巻で私が一番萌え上ったのが、
花井遥・飛鳥姉妹!!!!
バレリーナコスチューム……!!!11!!
グハァッッツ(鼻から血を噴きながら昏倒)
ただでさえあんな超絶可愛い美少女双子姉妹なのに、
そのうえ乙女座で、クラシックバレエやってて、小学3年生つまり9歳ですってぇええ!!?
まったく、小学生は最高だぜえ!!(CV.梶裕貴=旬くんw)
梓さんはピアノもスラスラ弾けるし、英語も得意だし、
作者様曰く「一番イケメン、というかクセがなく整ってる」美形だしさぁ。
なんとゆうハイスペックなんだ、花井美人三姉妹!!(おいちょっと待てw)
そんで、梓と双子の妹達とは7歳差なのね。
てことは、15巻の田島くんのセリフ「花井、お前はどこまでいきたい?」(意味深)
で思い出していた花井家での甲子園テレビ観戦のシーンでは、
隣で冷やかしていたきく江さんのお腹が大きかったから、
あのきゃわわな梓少年は当時小学1年生、7歳ってことか……。
やべえ……キャラクター・プロフィールだけで妄想の翼が広がって興奮しっぱなしっス><!
(↑おまわりさーん、こいつでーす)
●おまけ漫画
・巻末おまけ漫画「西浦ナインのイロイロ③栄口のこと」と、
表紙カバー下おまけ漫画の「三橋母のはなし」1ページ目は、
おお振りが約1年間休載中(ひぐち先生ご出産のため)アフタヌーン本誌に掲載されていた、
不定期の書き下ろし1ページ漫画「ちいさく振りかぶって」シリーズです。
当時の感想をご参照ください。
→ちいさく振りかぶって 栄口編
→ちいさく振りかぶって 三橋母編
「三橋母のはなし」の2ページ目のみ、単行本書き下ろしですね。
「ちい振り」4回目の三橋母編ラストに「多分続きます!」と書かれていたので、
来月号に載るのかな~?vv と期待していたら、
そのまま「ちい振り」終了、本誌連載再開、となったので、
ようやく結末が見られて良かった♪
……と思ったら「つづきはまたの機会に!」なのね^^;。
三橋廉くんが生まれた後、ギシギシ荘に移り住んだ経緯とかが描かれるのかな?
書き下ろしの「三橋母のはなし」2ページ目ですが、
三橋父・玲一さんは大学院に進学していたんですね。
以前、「三橋家の謎」という考察モドキを書いたことがありましたが、
>桐青戦で久しぶりに再会したハマちゃんに、尚江さん「あの頃ぎりぎりだけど20代」(5巻P.16)
のセリフに基づき、尚江さんの年齢を
>子供を産んだ21歳当時は、大学4年生の春
と計算していたんですが……妊娠当時で大学院に進んでいそうな感じに見えますねぇ。
う~む……「あの頃ぎりぎりだけど20代」の設定はなかったことになったのかな^^;?
ちい振り第4回(三橋母のはなし1ページ目)の段階で、
>きっと生まれたての廉くん(天使vvv)が見られるのではないかしらん♪
とワクテカしていましたが、2ページ目に登場した生まれたての廉くんは……
ヨ ー ダ 様 でしたwwwww
でもリアルな赤ちゃんっぽいところが、さすが2年前にご出産されたひぐち先生w
それにしても、若い夫婦の2人きりで、育児をサポートしてくれる人もいない状況で、
ぢごぷり
よく「泣きガオと泣きゴエを楽しむ」ことができるなぁ、ソンケー。
今回のカバー下おまけ漫画は、三橋父母の話というより、
ひぐち先生のお話、でしょうねきっと。
●描き下ろし部分
表紙カバー・目次など「キャラクター・プロフィール」と「おまけ漫画」以外の感想を。
・表紙については、過去日記に書いておりますのでよろしければご覧ください。
・裏表紙は、22巻のP.31~32。
小林「あの…西浦のピッチャーのストレート…スゴイ伸びませんでしたか………?」
吉沢「は!?」
秋丸「いや?」
< 糸冬 了 >
アフタ掲載時に思わず吹き出した、私の大好きなシーンです(笑)。
・帯には、アフタヌーン大収穫祭2013の愛読者プレゼントの応募券が付いていますよ。
応募締め切りは2013年12月20日。興味のある方はチェックしてみてくださいね。
・目次は、月刊アフタヌーン2010年10月号表紙の白黒バージョン。
![]() | 月刊 アフタヌーン 2010年 10月号 [雑誌] (2010/08/25) 不明 商品詳細を見る |
●22巻を通し読みしての個人的感想
22巻の掲載内容の感想は、アフタ連載時にほとんど書き尽していますので、
冒頭のリンク先にお目を通していただけると幸いです。
通して読むと、
阿部くんと三橋くんバッテリーの蜜月っぷりに萌え萌えし、
花井くんのホームランに大興奮し、
頬を赤らめて花井を褒める田島くんに、花井に同調して私もどっかーんと萌え噴火し(笑)、
心の変化を見せ始めた秋丸くんと、
そんな秋丸に胸ときめかせる(笑)榛名さんにニヤニヤする、
あちらこちらに萌えが散らばった22巻でしたww
●巻末の23巻予告
ナックルカーブって、どんな球?
ゆ・れ・る・の? まがるの?
↑という謎の球「ナックルカーブ」については、
詳しく調べていますので、よろしければこちらもご覧くださいvv
→三橋の4つめの変化球(2013年1月5日の日記)
そして、
試合は大詰め!
いけ! 8番レフト米!
ラ(ナ)イスなバッティングが見られる――――――かもしれない23巻にご期待ください!!
という壮大な引きで、次巻へ否が応にも期待が増しますねぇえええ!
チャンスで何故かやってくれちゃうラッキーボーイ水谷伝説を、
貴方もその目に焼きつけてくださいネ!!!←
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