アフタヌーン本誌を未読の方はご注意ください。
アフタヌーン2013年10月号にて、
阿部くんが胸中でこう述懐していました。
「三橋の球をはじめて受けた時、面白いと思った。
でも同時に、こいつの上限も見えたと思った。
三橋の努力を認めてるようで、三橋との野球に限界感じてたんだ。
スゲェアホだ!!」
そうだよ! その通りだよ!
”私に言わせれば、「限界」なんて言葉はこの世の中にはない。
「限界」と言うから、限界ができるのだ。”
ってアント○オ猪○さんも名言をのたもうておられたよ!
だから、三橋くんはフォーム改造もして、バックスピンも習得して、
これからもっともっと伸びていくんだよ!
限界なんてまだまだ先なのさ!
……で。
三橋くんの限界って、ホントはどこなの?
とゆー身も蓋もない疑問が脳裏をよぎったので、コレで調べてみたいと思います。
◆お前の限界はここなんだよ判断(ツイッター診断メーカー)
所詮お前はここまでの人間。しかし、そこを乗り越えた時、大いなる力を手に入れるだろう・・・的な?
なるほど。
西浦ナインは所詮ここまでの人間。されど、ここで示される「限界」を乗り越えた時、
大いなる力を手に入れ、甲子園優勝も成し遂げるであろう……!!(byノストラダムス)的な?
まずはさっそく、阿部さんが「こいつの上限も見えた」と見くびっていた
三橋くんの本当の限界はどこ?
三橋廉は所詮、
街角調査で灰色のガンダルフと深呼吸していると、35分で泣き出す人間だ。
そいつぁあすげえや!!!(唖然)
だってあの「灰色のガンダルフ」が街角調査よ!?
※灰色のガンダルフとは?
「ロード・オブ・ザリング」や「ホビットの冒険」に登場する重要人物で、位の高い魔法使い。
映画版で演じるのは、英国の名優サー・イアン・マッケラン。
見た目こんな感じ↓
こんな人に街角で呼びとめられたら、私ならばその場で泣き出しますわ!
(不審人物への恐怖と、指輪物語好きとしてミーハー狂喜乱舞と、二重の意味でw)
それを35分間も耐え続けるだなんて、三橋くんの忍耐力は底知れないな!!
さっすがおお振り一の鋼のハートを持つ男!
じゃあ、エース・三橋くんの限界が判ったところで、
他のナインの限界も調べておきましょうか。
なぜならばチームのメンバーそれぞれが限界を乗り越えた時! 大いなる(以下略)
栄口勇人は所詮、
カリオストロの城でドン=パッチと屈伸していると、1分で後悔し始める人間だ。
ドン=パッチって、漫画「ボボボーボ・ボーボボ」のキャラなんですね。(←ググった)
うん……まぁ、確かにこの方とカリオストロの城(なぜそこ?)で屈伸始めたら、
1分で後悔するのも止むを得まい。
筋トレするにしても、もっと効率的な方法がいいよね。(違)
泉孝介は所詮、
鏡の前でメガトロンとベイブレードをしていると、2分でキャラ変更を余儀なくされる人間だ。
沖一利は所詮、
ビルの屋上でメガトロンと妄想をしていると、16分で気絶する人間だ。
巣山尚治は所詮、
あとがきでメガトロンと心理戦をしていると、52分で萌え死ぬ人間だ。
※メガトロンとは、
「戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー」および、その後のトランスフォーマーシリーズに登場する、
シリーズ共通の悪玉「デストロン」のリーダー(破壊大帝)である。
なんでこんなゴツイ方と西浦野球部がお知り合いなのか謎ですが、
泉くんと沖くんと巣山くんは、メガトロンと深い因縁がある模様。
泉くんのキャラ変更って、どーなるのかな?
毒舌ツンからデレに変わるとか? ファッションセンスが一般的になるとか?←
沖くんが16分で気絶するほどの妄想……そして、
巣山くんが52分で萌え死ぬ心理戦……(ごくり)。
いったいどんだけハードなんだ。脳内を覗き見てみたい。←
阿部隆也は所詮、
棺の中で山田と原稿を書いていると、20分でキャラ変更を余儀なくされる人間だ。
山 田 っ て 誰 ?
しかも棺桶の中に二人で入って原稿執筆。解せぬ。
阿部くんがキャラ変更って、あれですよね、
「やっぱ笑顔がイイネ!」(TAKAYAくんキラッ☆)ですよね?
常時あのテンションだと三橋くんが怖がって泣き出しかねないんでご遠慮願います……。
田島悠一郎は所詮、
子どもの前で孫悟空とイメトレしていると、22分で発狂する人間だ。
田島様だったら孫悟空(@ドラゴンボール)と精神と時の部屋に籠ってイメトレしていても
なぜだかあんまり違和感ないけれど、
発 狂 って!!!Σ(゚Д゚;)
お、恐ろしや……(ガクブル)
田島くんは西浦にとって欠くことのできない貴重な戦力なので、
イメトレは21分までで止めといて^^;。
花井梓は所詮、
上海でサービスマンと屈伸していると、36分で屈服する人間だ。
えーっと……この場合、サービスマンというのは、
24時間働けるビジネスマン、日本の企業戦士のことかしら?
一介の高校生が、上海に出張して、サービスマンと36分間も屈伸し続ける……。
いったいどんなシチュエーション??
でも花井くんならばジャンケンやクジで負けて、こういう罰ゲームさせられても不思議じゃない。(不思議だよ)
西広辰太郎は所詮、
エジプトでお隣さんと麻雀していると、54分で必殺技を会得する人間だ。
確かに聡明な西広先生ならば、
エジプトに行って、エジプト語をマスターして、現地の方とナイスコミュニケーションもできそうだし、
麻雀の必殺技もわずか54分で会得できそうだ!
……それ以前に、なんでそうなった? と色々ツッコミどころは尽きないけど。
それにしても、ここまで西浦ナイン9名の限界を見てきましたが、
高校球児だというのに、野球の試合にかかる約2時間前後を耐えられる子がいないのは、
遺憾ですなあ。
最長でも54分、最短では1分が限界、という体たらく。
夏の甲子園は年々苛烈な暑さとなってきていて、
暑さ対策やスタミナ対策が試合の結果を左右すると言っても過言ではない!
限界がそんな短時間じゃあ、大いなる力を手に入れ、甲子園優勝を成し遂げるなどできないぞ!
(↑なんかイロイロ論点がズレてる)
せめて限界が1時間を超える猛者はおらんのか!?
男の中の男達、出てこいやーっ!!
水谷文貴は所詮、
南極で母親とカップラーメンを待っていると、6時間で屈服する人間だ。
南極の極寒ブリザードの中、
カップラーメンを待つこと6時間……!!?((((;゜Д゜)))
すげえよフミキさん!!!
まさしく漢の中の漢だよ!
水谷くんの若くてきゃわわな母親・きよえさんも漢だよ、漢の中の漢達だ!
あんな地球上最も過酷な極限環境の中で、6時間も耐えられるなんて、
「わしが男塾塾長、水谷文貴である!!!!」って名乗っても許されるよ!
……しかし肝心のカップラーメンはとっくの昔に凍ってて、
6時間待ったところで出来ないけどね┐( ̄~ ̄;)┌
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