イーグルス大暴れ

通り雨の上がった夕空に、うっすらと虹が架かっていました。



瑞兆のような気がして嬉しかったので、写真に収めましたよ♪


昨夜の楽天イーグルスは、札幌ドームで行われた日ハム戦で、
1イニングに7本の二塁打、という日本記録の猛攻!
14‐4で大勝し、球団記録の7連勝!
これまた嬉しくなって、河北新報とスポーツ新聞の記事面を写真に収めました(笑)。









それにしても、今年の楽天イーグルスはなんだかよそのチームを見ているよう。

球団創設初年度の2005年シーズンに、38勝97敗1分の勝率.281で、ぶっちぎりの最下位だったり、
記念すべき最初の試合は勝ったけれど、2試合目で0‐26のボロ負けしたり、
ノムさん監督時代も、少し連勝が続くと「春の珍事」とファンも監督も自虐的に喜んだり(笑)。
他球団から戦力外になった選手や盛りを過ぎたベテラン選手と、ドラフトで入った若くて経験の浅い選手達が、
力を合わせて、泥臭く必死に頑張って。
一つ勝つのもホントに大変で。
ファンも、負ければ悔しがりながらも「良かった探し」で前を向き、
逆転で勝てば盆と正月が同時に来たかのように狂喜する。
雨が降ろうが、雪が降ろうが、濃霧が立ち込めようが、いいところなしのボロ負けだろうが、
球場で観戦するファンは途中で帰らずに最後まで見守り、
「おらがチーム」に温かい声援を送る。

あの頃の弱かった東北楽天ゴールデンイーグルスも愛おしいなあ、としみじみ思う今日この頃です。
関連記事