「蜩ノ記」キャスト会見

  • V6
  • 2013.06.20
来年公開予定の時代劇映画「蜩(ひぐらし)ノ記」の、
ロケ現場(岩手県遠野ふるさと村)初公開と主要キャスト会見が、18日にありました。
19日朝の各局ワイドショーで取り上げられていたそうで。
主演は、役所広司さん。
そして、V6の岡田准一さんも重要な役で出演。
……って、ワイドショー見逃したああああ!!!orz

岡田准一、緊迫撮影で“黒澤イズム”受け継ぐ!(サンスポ6月19日付)
役所広司、岡田准一に時代劇の未来託す(日刊スポーツ6月19日付)
映画「蜩ノ記」で芽生えた師弟愛 初共演の役所広司と岡田准一(中日スポーツ6月19日付)



原作は、葉室麟(はむろ・りん)氏の直木賞受賞作。
江戸時代後期を舞台に、ある事件で3年後に切腹を命じられた秋谷(しゅうこく、役所さん)と
庄三郎(岡田くん)の師弟愛を描く、という時代劇です。

メガホンをとる小泉堯史監督は、故黒澤明監督の愛弟子で、
「黒澤イズム」を受け継ぐ撮影手法をとる方だそうな。
修正のきかないフィルムでの2分以上に渡る長回し、
常時2、3台のカメラでワンシーンを一気に撮りきる「マルチカム撮影」、
フィルム撮影なのでモニターチェックもなし、
撮影前はワンカットごとにスタッフによる1、2時間の入念な打ち合わせ、
1日に多くても4シーンしか撮影が進まない。
……ってスゴイですねえ^^;。

キャスト会見で、岡田くん曰く、
「初めての経験が多い、とても刺激的な現場です。
基本的に『1回戦』で終わる。最初の1回にすべてをかけてやるという独特な緊張感があります。
スタッフから昔の話を聞けるのも財産。たくさんのことが学べる。
時代物を受け継ぐことは、若い役者の責務。
タダで、間近で役所さんの演技を勉強できるなんてラッキーです。
本当なら付き人に付いてでも勉強したいですし、
もし、役所さんの年のときに役者をやれていたら、時代劇を伝えていきたい。
今回のような時代劇を、日本文化として伝えられる役者になりたいです」

役所さんから岡田くんへは、
「岡田君は(子供のころに)チャンバラなんてやらなかっただろうに、雰囲気がある。
身体能力が高く、着物の着こなし、所作、立ち回りもよくできていて、すばらしい。
これから日本の時代劇の支えになってほしい。岡田君が若い人たちに教えていかないと」
と、ありがたいエールを贈られたそうですよ。

おおう……orz 時代劇姿の岡田くんのおでこ、見たかった……。
もっと早く、昨日のワイドショーで「蜩ノ記」が取り上げられることを知っていれば……。

V6のリーダー坂本くんの主演する舞台「シルバースプーンに映る月」も、
初日(14日)に公開リハーサルが行われていたそうな。
これまたワイドショーで放送されていたと後で知って、全部見逃しちゃったし……orz

V6坂本昌行「心配症」から人一倍の努力!ミュージカル「シルバースプーンに映る月」初日(芸能ニュースラウンジ6月14日付)
V6坂本昌行、第一線の俳優と「芝居をやらせてもらうことが勉強」(スポーツ報知6月15日付)
V6坂本昌行 自信「世界に持って行ける作品になったと思う」(スポニチ6月15日付)

坂本くんが、ほぼ初めて日本人役を演じる(笑)ミュージカル「シルバースプーンに映る月」は、
6月14~30日、東京・グローブ座で、
7月3~6日、大阪・サンケイホールブリーゼで、上演中です。

あああ、V6メンバーの出てた貴重なテレビ放送を悉く見逃すなんて、
私、V6ファン失格だわ……orzずーん

とりあえず、長野くんが今週来週に出演するバラエティ番組は全て録画予約した!
あと、坂本くんがゲスト出演した、今夜の「VS嵐」も録画しながら見た!(笑)

坂本くんが「VS嵐」に出るのは、ちょうど1年ぶりですね。
今回も「プラスワンゲスト」で、嵐の助っ人。

坂本くんが「ローリングコインタワー」に出れば、
「まーくん、ドキドキしぃなのに、こんな緊張を強いられるコーナーに出て、やらかしちゃわない!?」
と見ながらオロオロし、なんとか上手くコインを乗せたのを見て胸を撫で下ろし、
「キッキングスナイパー」に出れば、
「マーサ、サッカー超苦手なのに大丈夫!?」とハラハラし、
とりあえずキックしたボールが1回当たって20点をゲットしただけでホッとする。
私にとっては過剰にハラハラしっぱなしの60分でしたwww
(↑いくらなんでも心配性すぎw 坂本くんをなんだと思ってんだ^^;)
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