冬の流れ星
木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく 奇(くす)しき光よ
ものみな憩える しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる
ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮(むきゅう)をゆびさす 北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座はめぐる
(作詞:堀内敬三 「冬の星座」)
この季節になると、ふと口ずさんでいる唱歌の一つです。
過去日記にも度々書いたことがありますが、
こういった古めかしい文体の唱歌が、それはそれは大好きなんです私。
◆ぼくらは教科書探偵団:/ファイル31 日本人の心を養う(毎日小学生新聞6月4日付)
この歌の情景そのままに凛と冷たく澄んだ冬空を、
今夜、見上げてみてはいかがでしょう?
三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が、今夜から明日早朝にピークを迎えますよ。
◆ふたご座流星群を眺めよう(国立天文台)
◆ふたご座流星群、14日朝にピーク(ナショナルジオグラフィック12月12日付)
◆特集 2012年 ふたご座流星群(AstroArts)
◆ふたご座流星群(ウェザーニュース)
今年は13日が新月なので、月明かりの影響も少なく絶好の観測条件。
条件が良ければ、1時間あたり約50個の流星が見られそう、とのこと。
また、ふたご座流星群は他の流星群と比べて遅い(塵が32km/sで大気に突入)ので、
1~2秒ほどの長くて美しい尾を引く流星を観察できるそうですよ。
●何時頃に見ればいい?
ふたご座流星群の極大時刻(ピーク)は、14日の午前8時頃。
しかし、日本ではもう太陽が昇っているので、13日夜~14日早朝が見ごろ。
日が沈み空が暗くなった20時頃から流星が見え始め、
真夜中すぎから明け方にかけて増加する。
夜中の2時頃に最もたくさん見られそうで、夜明けまで一晩中観察できる。
●どの方角を見ればいい?
流星群は「放射点」と呼ばれる方向から飛んでくるが、
実際には空のいたるところに流れるので、方角は気にしなくて大丈夫。
できるだけ周囲に光のない空の暗いところ、
空が広く見渡せる見晴らしの良い場所が観察に最適。
●必要な道具は?
肉眼で見る。
望遠鏡も双眼鏡も必要なし。
●天気予報は?
ウェザーニューズによると、13日夜から14日早朝にかけての空模様は、
・太平洋側では、晴れて天体観測に適した夜空に。
・北日本の日本海側から北陸では、曇りのところが多く雲の隙間からの観測になりそう。
・西日本は、西から次第に雲が広がってくる予想なので、早めの時間帯に観測を。
「曇り空だから流星見えなさそうだな~」
「外でずーっと観測してたら風邪ひきそう……」
という方は、
ウェザーニュースの24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」てのもありますよ♪
13日22時からの特別番組で、全国7ヶ所から同時中継で流星風景を生放送するそうです。
◆インターネットサイト「SOLiVE24 Ch.」(ウェザーニュース)
この番組は、ニコニコ生放送や、
◆ニコニコ天体観測 ふたご座流星群(ニコニコ生放送 23:00~)
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」、あるいは、
テレビ(BS 910Ch)でも視聴可能です。
今夜、流星を見逃してしまったとしても、国立天文台によれば、
流星群の活動が活発になるのは「12月12日(水)の夜から16日(日)の朝にかけて」とのこと。
防寒対策をバッチリして、10分ほど夜空をじっと見上げていれば、
長く尾を引く美しい流れ星が見られるかもしれないですね♪
さあ、貴方は流れ星に何をお願いしますか……?
え、私?
私は半年前の日記にも書いたとおり……
「お星様! おお振りアニメ3期か劇場版をおねげえしますだ……!
あと、平家派CDデビューしてください……!
それと、楽天イーグルスが優しょ(時間切れのため省略されました)←欲張りすぎ。
条件が良ければ、1時間あたり約50個の流星が見られそう、とのこと。
また、ふたご座流星群は他の流星群と比べて遅い(塵が32km/sで大気に突入)ので、
1~2秒ほどの長くて美しい尾を引く流星を観察できるそうですよ。
●何時頃に見ればいい?
ふたご座流星群の極大時刻(ピーク)は、14日の午前8時頃。
しかし、日本ではもう太陽が昇っているので、13日夜~14日早朝が見ごろ。
日が沈み空が暗くなった20時頃から流星が見え始め、
真夜中すぎから明け方にかけて増加する。
夜中の2時頃に最もたくさん見られそうで、夜明けまで一晩中観察できる。
●どの方角を見ればいい?
流星群は「放射点」と呼ばれる方向から飛んでくるが、
実際には空のいたるところに流れるので、方角は気にしなくて大丈夫。
できるだけ周囲に光のない空の暗いところ、
空が広く見渡せる見晴らしの良い場所が観察に最適。
●必要な道具は?
肉眼で見る。
望遠鏡も双眼鏡も必要なし。
●天気予報は?
ウェザーニューズによると、13日夜から14日早朝にかけての空模様は、
・太平洋側では、晴れて天体観測に適した夜空に。
・北日本の日本海側から北陸では、曇りのところが多く雲の隙間からの観測になりそう。
・西日本は、西から次第に雲が広がってくる予想なので、早めの時間帯に観測を。
「曇り空だから流星見えなさそうだな~」
「外でずーっと観測してたら風邪ひきそう……」
という方は、
ウェザーニュースの24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」てのもありますよ♪
13日22時からの特別番組で、全国7ヶ所から同時中継で流星風景を生放送するそうです。
◆インターネットサイト「SOLiVE24 Ch.」(ウェザーニュース)
この番組は、ニコニコ生放送や、
◆ニコニコ天体観測 ふたご座流星群(ニコニコ生放送 23:00~)
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」、あるいは、
テレビ(BS 910Ch)でも視聴可能です。
今夜、流星を見逃してしまったとしても、国立天文台によれば、
流星群の活動が活発になるのは「12月12日(水)の夜から16日(日)の朝にかけて」とのこと。
防寒対策をバッチリして、10分ほど夜空をじっと見上げていれば、
長く尾を引く美しい流れ星が見られるかもしれないですね♪
さあ、貴方は流れ星に何をお願いしますか……?
え、私?
私は半年前の日記にも書いたとおり……
「お星様! おお振りアニメ3期か劇場版をおねげえしますだ……!
あと、平家派CDデビューしてください……!
それと、楽天イーグルスが優しょ(時間切れのため省略されました)←欲張りすぎ。
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