◆2014年大河は岡田准一主演で『軍師官兵衛』(oricon style 10月10日付)
◆'14年大河ドラマ「軍師官兵衛」主演に岡田准一が決定! 岡田が語る戦国時代の魅力とは!?(ザテレビジョン10月10日付)
うっきゃああああああああああああ!!!!
2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役・黒田官兵衛役に、
V6の岡田准一さんが抜擢されました!!
上記リンク先記事によれば、黒田官兵衛とは、
・豊臣秀吉の天下統一を支えた稀代の軍師。
・生涯五十数度の合戦で一度も負けを知らなかった。
・「人を殺すよりも使え」と説き、戦国乱世にあって一風変わった戦の天才。
・権謀術数渦巻く戦国時代にあって、巧みな弁舌と軍略を備えた冷徹な軍師。
・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑に重用されながらも、
ありあまる才能ゆえに警戒され、秀吉に「次の天下人」と恐れられた。
・和歌や茶の湯を愛した文化人。
・敬虔なクリスチャンとして信仰を貫き、ただ1人の妻と添い遂げた律儀な男。
・遺訓は「人に媚びず、富貴を望まず」。
という人物だそうです。
大河ドラマ脚本は、前川洋一氏のオリジナル作品。
制作統括(チーフ・プロデューサー)は中村高志氏。
2013年8月からクランクインの予定。
記者会見での岡田くんの弁。
「歴史が大好きで、歴史の先生になりたかったくらいで、
特に好きな戦国時代ということで身が震えるよう。光栄です。
三英傑らキャストやスタッフのみなさんと、この時代を生き抜く時間が過ごせると思うとワクワク。
この時代を精一杯生きられたら。
(黒田官兵衛は)多面的な面があると思う。
最強のNo.2と言われ、できすぎる故に秀吉に恐れられたイメージもあるし、すごくおもしろい魅力的な人物。
人間味ある武将、軍師を演じられたら」
脚本の前川氏の弁。
「歴史好きにはたまらないいぶし銀。岡田さんでどんな官兵衛になるかワクワクしている。
戦国乱世で生き抜いた官兵衛を、スケール大きく、活き活きと人間臭く描けたら」
ヤフトピでこのニュースを見た瞬間、驚きと歓喜と興奮で、奇声を上げてしまいました(苦笑)。
今年の大河ドラマ「平清盛」に、平時忠役で出演しているV6森田剛くんの演技に魅了されながら、
「V6の他のメンバーが大河ドラマで演じている姿も見てみたいな~。
岡田くんとかにオファー来ないかな?」
と夢見がちに妄想していたんですが……。
まさかいきなりの主役とわ!!
いや~ちょっと今から楽しみ過ぎて落ち着かない!(苦笑)
大河ドラマには、幼い頃より他のドラマとは別格の関心と思い入れがあるわたくし。
日本史が大好きになったのも、偉人の伝記を読みあさったのも、時代劇を好んで見たのも、昔の堅苦しい言い回しや諺を覚えたのも、
毎週日曜夜8時、大河ドラマの視聴習慣がきっかけであり、
私の教養や知識の萌芽の礎と言えるやもしれません。(←大袈裟^^)
ここ十年程は諸般の事情でめっきり見なくなりましたが、
2009年は私の大好きな直江兼続と上杉家が描かれると知って、
大いに期待して毎週視聴、毎週感想を書き、
そして夢破れて山河在り……(遠い目)orz (←それを言うなら国でしょw)
「うわぁ~ん! もう二度と大河ドラマなんか見るもんか~、ばかぁ~!」
と胸中で泣きべそ掻いて裸足で走り去りながら叫んだものですorz
しかし、今年の「平清盛」のお蔭で大河ドラマに対する失望は払拭されました!
私がこれまで見た大河ドラマ中で、「独眼竜政宗」に並ぶ傑作!
毎週見るたび、歴史への知的好奇心が満たされ、伏線を張り巡らせた群像劇に唸らされ、
登場人物の喜怒哀楽に共鳴して心揺さぶられています。
だのに視聴率が芳しくないことばかりが取り沙汰されていて、とても残念。
“大河ドラマ”を視聴する醍醐味を味わえて、今年はなんと幸福な一年であることか……!
「平清盛」スタッフ&キャストの皆様、ありがとうございます!
岡田くんの大河ドラマ「軍師官兵衛」も、どうか見応えのある名作大河ドラマでありますように……!
……けれど、「ジャニーズタレント」だというだけで、
拒絶反応や先入観をもつ視聴者もいらっしゃるんでしょうねぇ……。
それに、「大河ドラマ」の主役(つまり座長さん)だと、
視聴率の些細な上がり下がりで、責任を揶揄されるんだろうなぁ。
黒田官兵衛は「生涯五十数度の合戦」をした軍師で、
そうなると大河ドラマ内でも、たくさんの合戦シーンが見られるのかしら?
……万が一、“天地人方式”で、兜を被った主人公の凛々しいアップと
「こうして官兵衛は○○の合戦に勝利したのでございます」のナレーションで終~了~。
だったりしたら泣いちゃうな(´;ω;`)ブワッ
某作のような、史実無視&捏造テンコ盛りのファンタジーコスプレ時代劇はもう見たくないけれど、
激動時代の人間模様を描く本格派歴史ドラマだと、今年みたいに視聴率が伸びないのかなぁ……。
1年間の長期に渡って、一人の人間の成長を演じるのって、
岡田くんにとって初体験だし、苦労も多いでしょうねぇ。
と、大河ドラマ主演という嬉しいニュースに
私も胸躍らせつつ、同時に不安も大きいですが、
「歴史ヲタク」の岡田くんが、2014年秋に「やりきった」と胸を張って満足できるような、
中身の濃いおもしろい脚本と、優れた演出と、一皮むけた演技が見られることを、
V6ファンとして、そして大河ドラマファンとして、願うばかりです!
あのぉ~……主人公・黒田官兵衛以外のキャストはまだこれから決まるみたいなので、
V6のメンバー5人を……いや、なんでもないですorz
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