岡田くん、2014大河ドラマ主役!

  • V6
  • 2012.10.10
2014年の大河ドラマは「軍師官兵衛」。岡田准一が官兵衛に!(NHKブログ ドラマトピックス10月10日付)
2014年大河は岡田准一主演で『軍師官兵衛』(oricon style 10月10日付)
'14年大河ドラマ「軍師官兵衛」主演に岡田准一が決定! 岡田が語る戦国時代の魅力とは!?(ザテレビジョン10月10日付)

うっきゃああああああああああああ!!!!


2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役・黒田官兵衛役に、
V6の岡田准一さんが抜擢されました!!

上記リンク先記事によれば、黒田官兵衛とは、
・豊臣秀吉の天下統一を支えた稀代の軍師。
・生涯五十数度の合戦で一度も負けを知らなかった。
・「人を殺すよりも使え」と説き、戦国乱世にあって一風変わった戦の天才。
・権謀術数渦巻く戦国時代にあって、巧みな弁舌と軍略を備えた冷徹な軍師。
・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑に重用されながらも、
ありあまる才能ゆえに警戒され、秀吉に「次の天下人」と恐れられた。
・和歌や茶の湯を愛した文化人。
・敬虔なクリスチャンとして信仰を貫き、ただ1人の妻と添い遂げた律儀な男。
・遺訓は「人に媚びず、富貴を望まず」。
という人物だそうです。

大河ドラマ脚本は、前川洋一氏のオリジナル作品。
制作統括(チーフ・プロデューサー)は中村高志氏。
2013年8月からクランクインの予定。

記者会見での岡田くんの弁。
「歴史が大好きで、歴史の先生になりたかったくらいで、
特に好きな戦国時代ということで身が震えるよう。光栄です。
三英傑らキャストやスタッフのみなさんと、この時代を生き抜く時間が過ごせると思うとワクワク。
この時代を精一杯生きられたら。
(黒田官兵衛は)多面的な面があると思う。
最強のNo.2と言われ、できすぎる故に秀吉に恐れられたイメージもあるし、すごくおもしろい魅力的な人物。
人間味ある武将、軍師を演じられたら」


脚本の前川氏の弁。
「歴史好きにはたまらないいぶし銀。岡田さんでどんな官兵衛になるかワクワクしている。
戦国乱世で生き抜いた官兵衛を、スケール大きく、活き活きと人間臭く描けたら」



ヤフトピでこのニュースを見た瞬間、驚きと歓喜と興奮で、奇声を上げてしまいました(苦笑)。

今年の大河ドラマ「平清盛」に、平時忠役で出演しているV6森田剛くんの演技に魅了されながら、
「V6の他のメンバーが大河ドラマで演じている姿も見てみたいな~。
岡田くんとかにオファー来ないかな?」
と夢見がちに妄想していたんですが……。
まさかいきなりの主役とわ!!

いや~ちょっと今から楽しみ過ぎて落ち着かない!(苦笑)


大河ドラマには、幼い頃より他のドラマとは別格の関心と思い入れがあるわたくし。
日本史が大好きになったのも、偉人の伝記を読みあさったのも、時代劇を好んで見たのも、昔の堅苦しい言い回しや諺を覚えたのも、
毎週日曜夜8時、大河ドラマの視聴習慣がきっかけであり、
私の教養や知識の萌芽の礎と言えるやもしれません。(←大袈裟^^)

ここ十年程は諸般の事情でめっきり見なくなりましたが、
2009年は私の大好きな直江兼続と上杉家が描かれると知って、
大いに期待して毎週視聴、毎週感想を書き
そして夢破れて山河在り……(遠い目)orz (←それを言うなら国でしょw)
「うわぁ~ん! もう二度と大河ドラマなんか見るもんか~、ばかぁ~!」
と胸中で泣きべそ掻いて裸足で走り去りながら叫んだものですorz
しかし、今年の「平清盛」のお蔭で大河ドラマに対する失望は払拭されました!
私がこれまで見た大河ドラマ中で、「独眼竜政宗」に並ぶ傑作!
毎週見るたび、歴史への知的好奇心が満たされ、伏線を張り巡らせた群像劇に唸らされ、
登場人物の喜怒哀楽に共鳴して心揺さぶられています。
だのに視聴率が芳しくないことばかりが取り沙汰されていて、とても残念。
“大河ドラマ”を視聴する醍醐味を味わえて、今年はなんと幸福な一年であることか……!
「平清盛」スタッフ&キャストの皆様、ありがとうございます!

岡田くんの大河ドラマ「軍師官兵衛」も、どうか見応えのある名作大河ドラマでありますように……!

……けれど、「ジャニーズタレント」だというだけで、
拒絶反応や先入観をもつ視聴者もいらっしゃるんでしょうねぇ……。
それに、「大河ドラマ」の主役(つまり座長さん)だと、
視聴率の些細な上がり下がりで、責任を揶揄されるんだろうなぁ。
黒田官兵衛は「生涯五十数度の合戦」をした軍師で、
そうなると大河ドラマ内でも、たくさんの合戦シーンが見られるのかしら?
……万が一、“天地人方式”で、兜を被った主人公の凛々しいアップと
「こうして官兵衛は○○の合戦に勝利したのでございます」のナレーションで終~了~。
だったりしたら泣いちゃうな(´;ω;`)ブワッ
某作のような、史実無視&捏造テンコ盛りのファンタジーコスプレ時代劇はもう見たくないけれど、
激動時代の人間模様を描く本格派歴史ドラマだと、今年みたいに視聴率が伸びないのかなぁ……。
1年間の長期に渡って、一人の人間の成長を演じるのって、
岡田くんにとって初体験だし、苦労も多いでしょうねぇ。

と、大河ドラマ主演という嬉しいニュースに
私も胸躍らせつつ、同時に不安も大きいですが、
「歴史ヲタク」の岡田くんが、2014年秋に「やりきった」と胸を張って満足できるような、
中身の濃いおもしろい脚本と、優れた演出と、一皮むけた演技が見られることを、
V6ファンとして、そして大河ドラマファンとして、願うばかりです!

あのぉ~……主人公・黒田官兵衛以外のキャストはまだこれから決まるみたいなので、
V6のメンバー5人を……いや、なんでもないですorz
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