2012_09
25
(Tue)23:59

おおきく振りかぶって20巻の題名

本日は月刊アフタヌーンの発売日。
……ですが、先月の感想末尾にも書いたとおり、
今月号は残念ながら「おおきく振りかぶって」休載です……。
最新巻の単行本準備のため休載、とのことなので、
10月23日発売の20巻と、10月25日発売のアフタを楽しみに待つことにしますvv

おお振りは休載ですが、それ以外に私がアフタ本誌で春頃からいつも読んでいるのが、
「天地明察」と「APPLESEED13(アップルシード・サーティーン)」。
「アップルシード」は、攻殻機動隊と同じ作者(士郎正宗)が原案で、
攻殻と世界設定が地続きなのでvv
そして「天地明察」は、劇場で絶賛公開中、V6岡田准一さんが主演なのでvvv
今月号の「天地明察」には、涙してしまいました……(T-T)
※以下ネタばれなので、10行反転。
北極出地の旅のリーダー・建部さんが、ついに亡くなってしまいました(号泣)。
私は原作小説は未読ですが、ちょうど北極出地の旅頃から漫画で読んでいて、
少年みたいに目を輝かせて観測の旅を続ける建部さんや伊藤さんや算哲が、
ほのぼのしていて可愛らしくて大好きで。
そのあたりを読んでから映画を観たので、
しかも私の好きな笹野高史さんが建部さんを演じていたので、
旅の途中で病に倒れ、床の中で「夢」を語る姿や、
建部様死去の報を知って泣き崩れる算哲(岡田くん)の姿に、
映画館でボロボロ泣いてしまいました……。
今月号の「天地明察」を読んで、その映画のシーンも蘇って、相乗効果で落涙(TωT)



さて、話を戻して。
10月23日に発売される「おおきく振りかぶって 第20巻」。
おおきく振りかぶって Vol.20 (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって Vol.20 (アフタヌーンKC)
(2012/10/23)
ひぐち アサ

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今回はどんな表紙になるのかな~?
待ちきれなくて、毎日のように講談社の公式サイトやAmazonをチェックしていますが、
まだ画像は公表されませんね~。
ならばせめてもと、20巻がどんな本になるのか妄想を馳せることにしました♪

本の題名メーカー
あなたに関する内容、もしくはあなたが新しく執筆した本が出版されます。
どんな題名(タイトル)の本でしょうか?


おいちょっと待て。
「どんな題名(タイトル)の本でしょうか?」って、
だからタイトルは「おおきく振りかぶって」に決まってんでしょーが!?
……とゆーツッコミを華麗にスルーして見切り発車でGO!




おおきく振りかぶってさんの本の題名
2012-09-25book1.jpg

評価の声
・ユニークな切り口ですが、このテーマを選んだのは成功だと思います。
・なんでこの本がベストセラーなのか?
・どのエピソードも面白いです。



「おおきく振りかぶってを劇的に好転させる
って、20巻はそんなスゴイ内容なの!?
そういえば確かに、20巻に収録されるはずの某シーンで、
ものすげーアベミハ萌え爆弾にやられて転げ回りましたっ!(てかてかの笑顔で)
そして、おお振りファン(言い換えれば、おお振り信者)のワタシとしては、
「自己洗脳」ってなんか納得だなー(苦笑)。
しかし、評価の声「なんでこの本がベストセラーなのか?」って失敬な!!
キミ、1巻から全部通してじっくりと読んでみたまえ!(←布教ww)


それにしても、なんか変なタイトルですよねー^^;。
「おおきく振りかぶって(20)」という
公式サイトにも載っている正式名称(?)で試したほうが良いかな?





おおきく振りかぶって(20)さんの本の題名
2012-09-25book2.jpg

評価の声
・さんざん話をひっぱって、結局おおきく振りかぶって(20)だということでがっかりした
・読む価値があったかと聞かれれば微妙
・どのエピソードも面白いです



評価の声「さんざん話をひっぱって、結局おおきく振りかぶって(20)だということでがっかりした」
おいwwwwwwwww
だから「おおきく振りかぶって(20)」だとハッキリ言ってるだろーがwww
むしろ中身が違っていたら困ります。
そして、「癒し」の効果もあるというのも大いに頷けるvv


う~む……いずれにしてもなんとなく的外れ感が拭えないのは、
「おおきく振りかぶってさんの本の題名」という点に原因があるのかな?
ここはやはり、作者様の名前を入力して試してみるべきですよね!





ひぐちアサさんの本の題名
2012-09-25book3.jpg

評価の声
・正気なのか?
・読む価値があったかと聞かれれば微妙
・基本テキストとして有用だと思います


「正気なのか?」「読む価値があったかと聞かれれば微妙」
↑おいコラ失敬千万すぎるぞ^^;。

けれど、「ひぐちアサのこころを学ぶ授業」というタイトルには、同感です。
漫画家さんの著作とは作者のこころを少なからず反映させた作品であり、
「おおきく振りかぶって」にせよ「ヤサシイワタシ」にせよ「ゆくところ」にせよ、
大学で心理学を学ばれたひぐちアサ先生の
知識と感情がいっぱい詰め込まれているんだろうな~、と感じるのでv
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