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(Tue)20:39

アフタヌーン12年10月号 おお振り感想(1)

8月25日発売、月刊アフタヌーン2012年10月号掲載「おおきく振りかぶって」感想です。
今回は、第93回「秋季・地区大1回戦7」。

前回の感想はこちら→アフタヌーン12年9月号 おお振り感想
過去のおお振り感想はこちら→カテゴリー「おお振り感想」

今月号は、萌えの火山がどっかんどっかん噴火しておりまっす!!!

※野球ファン歴6年(ニワカ)の腐女子によるネタバレ感想です。
セリフなど意図的に一部省略している部分もあります。
原作を純粋にお好きな方、腐女子の妄想や筆者の文章がお嫌いな方は、
ご不快になる恐れがありますので、以下ご覧にならないでください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、優しくご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!







●本編の前に、見開き右ページにコミックス最新巻の広告が。
おおきく振りかぶって 最新20巻、10/23(火)発売!!
新刊発売は2週間前の日記にて既報ですが、
この1ページ広告に、20巻に収録される内容から抜粋して10コマ掲載。
コミックス未登場の新キャラ達が4コマ、
キャッチャー姿の田島くんや花井くん、投げている沖くん、
「阿部君に投げなきゃ…!」と意味深なモノローグとともに走る三橋くん、
そして、新キャラに「甲子園で、会おう」と言う三橋くん、などなど。
「新たな出会いがオレらを強くする!!」というアオリに胸躍りますね~♪


●さあ本編。
現在、武蔵野第一1-2西浦で、
6回裏、西浦高校の攻撃。3番巣山くんから。
巣山くんは、前の第2打席で西浦チーム2本目のヒット(センター前)を打ちました。
そして続く4番打者田島くんも、第1打席でヒットを打っている。
秋丸(この試合展開で連打はとてもマズイ)
榛名(変化球でカウント稼いで速球で締める)
一方、ミットを構えた秋丸くんをじいいいっと凝視する西浦ナイン達。
ベンチ内では6人並んですっごい見つめてるwww なんかカワエエwwww

少しさかのぼって5回裏、西浦ベンチで、
阿部くんが”武蔵野の捕手がサイン出してる”とみんなに伝えていたのです。
(三橋くんがベンチにいるから、2死三塁になった後の、
泉くんか栄口くんが打席に入っている時ですね、きっと)
阿部くん曰く、
今のところ(榛名は)1回も首を振っていないので、
榛名の投げたいようなサインしか出していないはず。
秋丸捕手は、今までは何の球種が来るか(直前まで)わからずに捕っていた。
それが投げる前に球種がわかるにようになったということ。
投手にクセがあるように、捕手にもクセがある。
ブルペンキャッチャー(秋丸)なら人に(クセを)指摘される機会も少ない。
ということで、西浦ナイン全員で”秋丸捕手のクセ”を探すことに。
打順が奇数の人は上半身、偶数は下半身、ランコーに出たら全身を注視し、
球種はストレート、スライダー、なんか変なやつ(ツーシームか縦スラかな)、豪速球の4つで、
秋丸捕手に何かクセがないか、西浦みーんなで熱い視線を注いでますww

打席の巣山くんは(さっき打ってんだ。1球くらいオレにも速い球投げるかも)と構えていますが、
1球目:外低めスライダーでストライク。
2球目:もっと外にはずしたスライダーを空振って2ストライク。
3球目:高めストレートが外れてボール。カウント1-2。
4球目:高めボール球のストレートを空振り三振!
と、1球1コマのテンポでさくさく攻められワンナウトorz

「構えってけっこう一瞬だよな」
「ムズカシイ……」
阿部(構えで読むまでもねェ。今の配球のラストはストレートに決まってんだよ。
  でもあのボール球を振っちまう……)

キャッチャーにもよりますが、
サインを出した後すぐ、そのコースにミットを構えてずーっと動かさない捕手や、
ミットをギリギリまで構えずに、投手が投球モーションに入った瞬間ミットをさっと構える捕手など
様々なタイプがいますよねー。
ずっとミットを構えて待っていると、キャッチャーミットの皮が厚く重いので、
腕の疲労が蓄積してしまうから、リラックスした構えが良い、という説や、
逆に、ミットを構えずに投げる直前で動かすと、ピッチャーが狙いを定めにくい、という説など
いろいろ耳にしたことがありますが、野球経験者の方、実際はどうなのでしょう?
捕手によって構えが違うのは見ていて結構おもしろいし、
それもまた投手との相性など関係しているんでしょうね。
秋丸くんはさっと構える後者タイプってことかな?
榛名さんは制球があまり良くないし、
「秋丸の左肩ぶちぬくイメージで!」とか考えてたこともあるから、
ミットじゃなくて、秋丸くんの体の部位を目がけて投げてるんでしょうね(笑)。

そして、榛名さんは打者を追い込んだら、決め球は自信のあるストレート。
夏大準決勝のARC戦で、シオに打たれちゃった2度とも(7回裏8回裏)そうでしたね~。
「榛名みてんた速球で生きできたやつは、ここぞってとごは速球さ頼りたがる」って読まれてたっけ(苦笑)。
もちろん、阿部くんにも配球を見切られています。
問題は、そのストレートを打てるかどうか……。

●1死で4番田島くん。
田島(中学でも140投げるやつはいた。5キロ10キロ増えたってタイミングは合わせられる。
  球スジは何度か見れば覚えられる。さっこい!)

榛名(清水はウルセーけど、このチームにいるならアベレージの高さだけじゃたいして怖くねェ。
  どうぞ単打を、ってなもんだ。
  けど誰かさんのおかげで、まさかの単打で1点があっからな)

誰かさん=秋丸www
そうねぇ。榛名さんの考えているとおり、田島くんがいくら打率良くても、
長打は打てない(体が小さい)し、続く打者は田島くんをホームに帰せない(打てない)し、
散発でヒットが出るだけで打線が繋がらないんじゃ、投手としては怖くないよね。
だ・け・ど。
「敵は内にあり」で、秋丸くん一人のお陰で、
単打が出れば盗塁で二塁、三塁に進まれたり、エラーで1点献上したりするもんね~^^;。

そんなことを思われているとは知らぬ秋丸くんは(打たれた相手にはイジンなるよね)と、
速い球をサインで要求。
榛名さんも(まーそれもアリかな)と、初球は豪速球、見送ってストライク。
モモカン(見ようとして見た見送り)
田島(いい球。三橋とは違う本物のストレートだ)
冷静ですね、田島くん。勝負師のいい顔してるよ~vv

2球目、秋丸(さっき見逃したから縦スラしてみるか?)とサインを出すと、
榛名(やだね。あの球は目くらましみてーに使いたいんだ)フリっと首を振りました!
西浦ベンチの阿部(首振った?)と目を見張ってます。
秋丸(え…首振られても困んだけど。…じゃ、スライダー?)とサイン。
榛名(カウント1つ先行してンからボール球な)と振りかぶって、
外へ逃げるスライダー、田島くんは見送ってボール、カウント1-1。
サードの清水(秋丸先輩、球種のサインしか出してないけど、ちゃんとストライク要求すべきだ。
  コントロール今イチの榛名さんは平行カウントにすると、あと厳しくなるし。
  こいつ(田島)憎らしいくらいボール球振んないんだよ)

確かに、清水くんの言うとおり。
田島くんは、第1打席:ストレート一辺倒→ヒットを打った、
第2打席:縦スラやスライダーを織り交ぜ→打ち損じて辛くもアウト。
ストレートだけじゃ打ちとれないし、ボール球にも釣られない。
そんな好打者に対して、2球目に意味のないボール球を投げたって、
榛名さん自身のボールカウントを苦しくするだけ。
秋丸くんのサインは”榛名の投げたいように”リードしているに過ぎない。
秋丸くん自身が”どうやってこの打者を打ち取るか”組み立てていないから、
自分の意志でリードしようがない。
このままだと、ホントに投手が困った時にリード=導いて助けることはできないでしょうなぁ。

田島(カウント整える球投げてきたら狙う!)
榛名(集中切れねーし、確かにいい打者なんだけど、小せんだよな!)
3球目、スパアンッとストレートが決まって、1ボール2ストライク。
田島(次は決め球。もう1球ストレートだ)
秋丸(当然ストレート)とサイン。
榛名(組み立ては単におぜんだて。打者をアウトにすんのは、投手の力だ!)
4球目、力強く投げた豪速球をキンッと田島くんが打ち返す!
けれど球威に押されてレフトフライ……orz
ベンチの三橋(打ち上げた。3打席目、で、まだついていけない球)
榛名(なんだかんだ三振しねェな)

うう~む……残念。
田島くんが第1打席で打ったストレートは、榛名さんの8割投球のストレートだったのかな。
先ほどの夏大準決勝の話に戻りますが、
ストレートと読んで、見事にタイムリーヒットを放ったARCのシオ。
ストレートと読んでいても、まだ打ち返すだけの技術やパワーが足りない西浦の子達。
同い年の1年生ですが、現段階での実力差が密かに描かれていて、なかなか興味深いですvv
それともう一つ。
榛名さんは、体の小さい田島くんをやや舐めていて、
西浦相手だと自分の球威にかなり自信を持っている(過信している)ようですね。
これが”球威だけじゃなく組み立てでかわさないと”と気持ちの変化が今後あるのかどうか?

●2死で5番花井くん。
花井(モモカンから指示はなし。田島も打ち上げる球をどう打つか)
ファーストから藤巻くんが榛名さんに声を掛けます。
「ここで切りますよ! 気合、入れなおしてこー!」
そういや藤巻くん、中学時代の花井くんと対戦経験あるらしく、第1打席の前に、
「次、花井ですよ! あいつはまず気合いで押しちゃってください」ってゆってたな^^;。
秋丸(つっても6番以降も安パイだからなァ)とスライダーのサイン。
榛名(いや、ここはストレートでいく。
  気合で押せるヤツには、1球速い球見せてやっと、あと楽なんだ)
と首振り。
秋丸(ありゃまた違った。じゃストレートね)
榛名(なんかいつの間にか普通にサイン交換してるな。
  オレの組み立て当てにきてたわけじゃねーのか)
と思いつつ振りかぶる。
花井(内ならおもいっきり引っぱる!
  オレだってこの勝負を、楽しみにしてたんだ!!)

キンッと快音を立ててバットに当たった球は、大きな弧を描いて……
「まさか!?」「おいおいおい―――っっ」と西浦ベンチが身を乗り出して見守る中……

「はいったああああ!!!!」

ほ ー む ら ん
キタ━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━!!!!


半狂乱のまま、感想の続きはまた後日!(笑)

続きの感想はこちらです→アフタヌーン12年10月号 おお振り感想(2)
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コメント

コメントを下さったお二方

●8/29に拍手からコメントを下さったM様

はじめまして!
毎度感想をお読みくださっているとのこと、どうもありがとうございます!

>自分では気づかない細かな説明などがあって
>おお振りを一層楽しむことができます!
なんと嬉しいお言葉……! 身に余る光栄ですvv
私は野球をやった経験のない、ニワカ野球ファンなので、
この拙い感想を野球経験者の方がご覧になったら、
失笑・噴飯ものの間違いや説明するまでもない常識が多々あるかと思います^^;。
なので、どうか私の感想は鵜呑みになさらずに、
「こう感じた人もいるのか~」と眉唾でお読みになってくださいね~(汗)。
でも、くどくどと書いている部分で、何かしら新たな発見や別の楽しみをご提供できたのなら、
私としてはとっても嬉しいです!
励みになるコメントをどうもありがとうございますvv


●8/30に拍手からコメントを下さったMさん

ようこそようこそ~♪

>期待しないで期待します~/(^o^)\なんて言っていたのに、キタコレーですよ。
ええ、我々の無欲の勝利ですよi-189!!←
仰る通り、やっぱり梓はできる子なんですi-178(にこにこ)
後半の感想も、萌え大噴火で暴走しておりますので、
よろしければご覧くださいませ~♪


お二方ともメッセージをどうもありがとうございました!
またのお越しを楽しみにお待ちしておりますvv

2012/09/01 (Sat) 14:46 | 杏月 | 編集 | 返信

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