攻殻機動隊25周年 

2014, 03. 15 (Sat) 23:59



攻殻機動隊 Information Site -25th Anniversary-

2014年3月12日に、「攻殻機動隊」の25周年記念サイトがオープンしていましたよ!
そっかぁ~。
漫画「攻殻機動隊」の第1話が世に出てから、もう25年も経つのかぁ。



上記の特設サイトに、作者の士郎正宗先生がこんなコメントを寄せていますよ。
>よくこんな「読みづらいマイナー系の非文芸型マンガ」が25年も生き続けられたな

確かにねぇ(苦笑)。
第3次核大戦と第4次非核大戦を経て荒廃した、という
パラレルワールド設定の近未来日本を描くサイバーパンクSF。
電子ネットワークが高度に発達し、人間の脳にマイクロマシンを埋め込んで直接ネット接続できるようになり、
義体化(サイボーグ技術)が進んで、アンドロイドとAIと人間との境界線が判りにくくなり、
一人の人間がその人(生命体)である所以……「ゴースト」とは何か? という命題がつきまとう時代。
こういった先進的で練り込まれた世界設定や、作者さんの薀蓄が
原作漫画の欄外注釈にみっしり膨大に書き込まれ、
作画もまたびっしり細かく描き込まれていて、
読者に与えられる情報量の密度がハンパない。
この独特で難解で魅力的な原作漫画を基に、
劇場版アニメやテレビアニメシリーズやOVAやゲームや小説やクロスオーバーなど、
様々な媒体において、繰り返し派生作品が生まれ、
それぞれがパラレルワールドであり、濃密な作品になっている。
まるで、原作2巻で描かれている、
融合したり(4人のゴーストと)分裂したり(アンタレスやスピカ)複製したり(素子同位体)する
草薙素子そのもののように、複雑で、豊かで、魅惑的で、奥深い。

そんな「攻殻機動隊」ワールドの中心核(原作)が生まれたのが、
25年も前だというのが、驚きだし、感慨深いです。
それに、原作漫画の執筆自体はおおよそ2000年ぐらいで終結しているし。
それからおよそ15年も、パラレルワールドの派生作品が生まれ続けているって、
それだけ魅力的で色褪せない題材だってことなんでしょうね。

「攻殻機動隊」に出会えたことで、私の萌えも潤ったわけなのでw、
25年前にこんな素敵な作品を世に出してくださった、士郎正宗先生に改めて感謝!
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