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2012_08
19
(Sun)23:59

済々黌のバンカラ応援

昨日の高校野球選手権大会第10日目第2試合、
済々黌(熊本)が優勝候補の大阪桐蔭(大阪)と対戦し、2‐6で惜敗しました。

夏の高校野球:甲子園 済々黌、粘るも及ばず 56年ぶりの「夏8強」ならず /熊本(毎日jp8月19日付)

済々黌高校といえば、熊本県で最も歴史ある高校であり、県下No.1の進学校。
お笑いコンビのくりぃむしちゅーのお二人の母校としても有名ですねv
昨日の甲子園球場は、済々黌応援の一塁側アルプス席が
一面スクールカラーの黄色に染まり、声援も非常に大きく、圧巻でした!
その伝統的なバンカラ応援に、
私は個人的に高校時代を思い出して、懐かしさが胸に込み上げてきました(笑)。


試合の流れは、甲子園春夏連覇を目指す強豪・大阪桐蔭が1回裏に1点先取、
その裏の2回表、死球や暴投から済々黌が1点返して同点。
4回裏、大阪桐蔭が2者連続HRを含む3点を上げて4-1。
5回表、済々黌のタイムリーで4-2、と互いに点を取り合う試合展開に。
しかし、6回裏に大阪桐蔭が2点を追加して、点差は4点に開き、
9回表、済々黌最後の攻撃で、1死満塁まで粘ったものの、
反撃及ばず惜敗を喫しました。

試合後のスコアボードだけを見ると、
2-6の4点差だし、大阪桐蔭のヒット13本に対して、済々黌はヒット6本と、
下馬評通りに優勝候補の圧勝だったようにも見えます。
が、実際に見ている側としては、
まだどうなるか分からない、とワクワクするような緊迫した展開でした。

試合の前後に、大阪桐蔭の監督さんがインタビューで、
「地元関西での試合だけれど、この試合はサッカーでいうところの゛アウェイ゛の空気」
と仰っていました。
ほんとうに球場全体を包むような、済々黌の大応援団の大声援で、
その雰囲気が済々黌ナインを鼓舞し、ナイスゲームに繋がったようにも思います。

済々黌と大阪桐蔭の応援団が、これまたあまりにも好対照で、
試合を見ていて微笑ましくなっちゃいましたvv
大阪桐蔭は、いわずと知れた甲子園常連校。
練習を積んだレベルの高いブラスバンドが超高校級のメロディを奏で、
打者ごとに「ルパン三世」や「夏祭り」やAKBや嵐のヒット曲などキャッチーな曲が用いられ、
可愛らしいチアガール達が煌びやかに踊る……。
これぞ「甲子園の高校野球!」って感じの胸躍る華やかな応援団。
かたや、済々黌は、太鼓とトランペットを伴奏に、
とにかくひたすら「コンバットマーチ」。
昔ながらの伝統的な「甲子園の高校野球!」を体現していました。
一塁側アルプス席を埋め尽くす黄色の大応援団が、声を揃えて応援する様は、
「人間の声の力」を感じさせ、パワフルで統一感があって素晴らしかったです。

それにしても、甲子園球場からほど近い大阪桐蔭の応援団がたくさん来るのは分かるけど、
熊本県代表の済々黌高校のアルプススタンドが、
どうしてこんなにも超満員になっているの?
と思っていたら、これまで数多く輩出した、全国各地にいらっしゃる卒業生達が、
こぞって甲子園へ駆けつけ、応援していらしたようです。
さすがは明治12年創立、130周年の伝統校!
好きだなぁ~こういう校風vv


【我ら済々黌】甲子園へ応援磨け(朝日新聞熊本版7月30日付)
済々黌の応援団は、
・現在の団長さんが59代目。
・男子の団員は一年中、学ラン着用。
・団長は10年以上に渡って先輩から後輩へと代々受け継がれてきたボロボロの学ランを着用。
・応援団の先輩に会ったら荷物を投げ捨て腰を90度曲げ、大声で「オス!」と挨拶。
 先輩が見えなくなるまで直立不動。
・後輩から先輩に話しかけることは基本的に禁止。
・練習は校舎の屋上で。太鼓に合わせて声を張り上げる。
・練習中は応援以外の話題は厳禁、笑うことも禁止。
・練習の休憩時間に水を飲むのは先輩の許可を得てから。
と大変バンカラな校風。

いや~、懐かしい~vv 自分の母校を思い出すなぁww←
おお振り17巻の感想にも書きましたが、
私の母校もとってもバンカラで、応援団は済々黌高校みたいな感じだったので。
おお振りの春日部市立高校にも強いシンパシーを抱きました(笑)。

だから、昨日の済々黌の応援を見ていて、
「いいなぁ~いいなぁ~、ウチの母校もなんとかして甲子園に出てくれないかなぁ。
もしも何かの間違いで←、母校野球部が甲子園に出場できたら、
こんな雰囲気で応援するのかな~vv
私も全てをなげうって絶対に甲子園のアルプススタンドへ駆けつけるのに!!」
とか思っていました(苦笑)。
ホント、私が死ぬまでに何かの間違いで←、母校野球部が甲子園出てくれたら本望!


そうそう、済々黌高校といえば、2回戦の7回表、素晴らしいプレーがありましたね!
プロでも見落としがちな、公認野球規則に書かれたルールをちゃんと熟知して、
知能プレーで1点をもぎ取りました。
「ドカベン」に登場した珍プレーが甲子園で“再現”された、
なんて書いているスポーツ新聞もありましたがw
「三塁走者の離塁が早かったことを相手チームがアピールしなかった」
「相手チームの選手全員がフェア地域を離れたことでアピール権を失った」
なんて、私もこのルールを実際に適用されたのは初めて見ました!
さっすが熊本県下No.1の進学校。賢いなぁ~!(尊敬の眼差し)
アピールしていれば…三走、帰塁せずに本塁生還(YOMIURI ONLINE8月14日付)
ドカベン走塁!済々黌が初戦突破/甲子園(日刊スポーツ8月14日付)

済々黌の「考える野球」、そして優勝校を相手にしても浮足立たず、
あわよくば勝とう! という”ジャイアントキリング”なチームの雰囲気。
これを、2007年夏に公立進学校が全国制覇を果たし、
「ミラクル」と称賛された「佐賀北」を重ねて見る記事もありました。
公立進学校が大阪桐蔭に善戦。済々黌がいつか“佐賀北”になる日。(NumberWeb8月18日付)

いつか済々黌が、あるいは他のダークホースな公立進学校(西浦高校のようなw)が、
再び甲子園で「ミラクル」を見せてくれたら面白いな♪
そうやって群雄割拠が見られれば、ますます高校野球が楽しくなる気がしますvv
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C.O.M.M.E.N.T

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