ゲーセンに行ったら、いきなりノムさんから
次期楽天イーグルス監督のご指名を受けました。



m9(・∀・)ビシッ!!
↑このAAを実写化したかのような、秀逸かつインパクト大な構図。
ノムさんの背後に憑いて…誤字失礼、ついている麗しき応援団長もまたいい味出してます^^。


ノムさんといえば、レギュラー出演している日曜深夜のTBSスポーツ番組「S1」の、
「ノムさんのボヤキ部屋」コーナーでこう仰ってましたね。

ノムさん、選手の米メジャー挑戦に「おかしいんじゃない?」(ライブドアスポーツ1月12日付)
ノムさん、ダルビッシュのメジャー挑戦には「はんたーい」(ライブドアスポーツ2011年12月8日付)

1月8日放送では、「一挙米得」と書き初めを披露して、
「今年あたりから猫も杓子もアメリカ行っちゃうけど、給料三分の一に下げられたり。
おかしいんじゃない? アメリカのどこがいいのか」


昨年の12月4日放送では、ノムさんと桑田真澄さんとでメジャーに挑戦する日本人選手について対談し、
ダルのメジャー行きに「はんたーい。一流選手は、そう簡単に出るもんじゃない」
「一流が一流を育てる」が持論のノムさん。
一流投手と対峙して抑えられたり打ったりすることで打者が一流になり、
一流打者をいかにして抑えるか試行錯誤することで投手が一流になる。
一流同士が切磋琢磨をして、日本の野球がレベルアップしていく。
そして、一流選手はそう簡単に出てくるもんじゃない。
ノムさんはこういう考えなので、日本の一流選手達がどんどんアメリカに”買われて”いって、
NPB(日本プロ野球)のレベルが停滞するのではないかと、ヤキモキしているのでしょう。

私は、ノムさんの野球が好きだからというわけではないですが、
基本的に、この意見に同感です。
NPBの選手達が、どんどん海外へ流出してしまうのは、淋しいしガッカリします。
MLBにはまったく興味がないので、試合も見ないですし。
今まで、球場に足を運んで、直接生で見ることのできた、
一流選手達の素晴らしいプレーが見られなくなるのは、非常に残念。
これからは、テレビニュースのスポーツコーナーや、ネットのスポーツ新聞記事で、
チラリと目にするだけになっちゃうなぁ。
ま、MLB挑戦は、野球選手個人の人生の選択であって、
一ファンがとやかく言うことではないので、「頑張ってください」と応援するのみですが。

そんなわけで、本日、ダルビッシュ投手のテキサス・レンジャーズ入団が決定しました。

ダルビッシュ投手と言えば、1年以上に渡る奥様との離婚協議がありましたが、
マスコミ報道やら第三者の感想やら、過去にいろいろ目にしてきた中で、
本日読んだこの記事が、もっとも秀逸で私のツボに入りましたwwwww

ダルビッシュ有さんのメジャー移籍を後押しした紗栄子さんに感謝するの巻。(フモフモコラム1月19日付)

私は抱腹絶倒しながら拝読したのですが、このブログのコメント欄を拝見すると、
「『値引きした紗栄子はえらい』だと!?」「こんな女を擁護するなんて!」「筆者はサエコ信者か」
と怒り心頭で批判している方が結構いらっさって、ビックリ……。

ここまで辛辣な皮肉に満ち満ちた、痛快な嫌味はないと思うのですが。
「皮肉も冗談も通じない人がいて面白い」というコメントもありましたが、
私は面白いというよりも、現代日本人の読解力になんか戦慄を覚えました……。
昔から日本人って、単刀直入で直截的な感情表現を”野暮”みたいに捉えて、
オブラートに包んで隠喩で表現したり、婉曲表現でほのめかしたりが得意だと思ってましたが。
「これは『日本語読解力のWeb調査』だ」なんてコメントもありましたけれど、
皮肉やジョークや毒舌による言葉遊びが通じないって、
味気ない世の中になっちまったもんだなぁ。
私がアイロニカルな人間なんで、そう感じちゃうんでしょーかね。
このブログも、皮肉や逆説的冗談が散りばめられていたりもままあるんですけれど、
お読みになる方によっては、どのように受け止められているのかしらん……。

さて、上記のブログのコメント欄には、
「皮肉と分かってはいるけど、自分がファンの選手だと冷静に読めないなー」という
このブログの常連さんらしき方のコメントもありました。
私はプロ野球選手でマー君が一番好きですが、

楽天イーグルス・田中将大さんが公私ともガチガチのアイドルオタクだった件。(フモフモコラム1月7日付)

この記事を「うんうん、その通りww」と手を叩いて爆笑しながら読みましたwww
……やっぱり私がちょっとアタマオカシイんでしょーね^^;。
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