昨日に引き続き、月刊アフタヌーン2012年1月号掲載「おおきく振りかぶって」の感想、後編です。

今月の感想前編はこちら→アフタヌーン12年1月号 おお振り感想(1)
過去のおお振り感想はこちら→カテゴリー「おお振り感想」

昨日が、当たり障りのない”一般向け”のあらすじ&感想ならば、
今日は、”腐女子向け”の見えないものが見えている歪みまくった萌え感想です。
私が萌えた箇所を抜粋して、
線香花火ほどの火種に妄想のガソリンをドボドボ注ぎ込んで打ち上げ花火にまで火力増幅した、
アーパー感想を叫んでいます。
そのため、以下の感想はストーリーの流れに沿っておりません。
今月号のストーリーの流れは、昨日の感想前編をご覧くださいませ。

※野球ファン歴5年(ニワカ)の腐女子によるネタバレ感想です。
腐った妄想に溢れています!
腐女子やBL妄想がお嫌いな方、原作を純粋にお好きな方は、
ご不快になる危険性が高いので、以下、ご覧にならないでください。








その1:アベミハ萌え!!

●秋大抽選会の結果、花井のクジ運により(笑)、武蔵野第一と初戦で当たることになって。
阿部「対戦嬉しーのか」
いつもどおり、三橋の左隣にいつの間にか音もなく寄り添って立っていた阿部さんww
三橋「だって阿部君、出れるでしょ。オ、レ、勝てる!
阿部「…………」
三橋(はっ、として)「……と、思った、だけ。たよるんじゃなくて、オレも、がんばる」(青褪めながら)
阿部(こいつアレだ。こういうの、田島とか榛名にもやってるだろ。
   ホメることで相手のフトコロに入ってくっつー……。
   でも、ホントのことだからしょーがねェな!
(頬染めてまんざらでもない顔w)

阿w部wさんwwwwwwwww
瞬時にフトコロ奥深くまで入られてるっ!!(笑)
無自覚天然なエース様に褒められて、イ~イ気分になっちゃってるYO!
”認められたい・褒められたい欲求”の強い阿部くん(※私の勝手なキャラ考察です)には、
一番ズバッと胸に響く、極上の言葉でしょ、コレ(笑)。
一瞬言葉を失って固まるほどに嬉しかったけど、
照れ隠しに「他のヤツにもやってるだろ」とか客観視しようとして、
でも結局「ホントのことだから」って有頂天になるほど嬉しいんじゃねーかコンニャロー!(笑)

そして、三橋さんの恐るべき”捕手タラシ”術に感・服!!
阿部捕手には「これが捕手か!!」「3年間お前に尽くす!」と思わせ、
田島捕手には「きゅいんんんん……」♪リーンゴーン(鐘の音w) と思わせ、
そして今回またコレですよ! スゲー!!
西浦の中でもアクの強い両捕手が、三橋投手にほだされて、密かに献身を誓っちゃうなんて、
なんという魔性のオトコ……!!
アタシも一応女である身として、三橋さんに弟子入りして
”男心の捕らえ方”ノウハウを是非伝授していただきたく……!(平伏)
(↑滝井さんにも同じコト言ってたぞオイw)

それにしても、三橋くんすっごく成長したなぁ~! と嬉しくなりました♪
GW合宿翌日(原作3巻)
「阿部君が、捕ってくれなかったら、オレは……また、役に立たない、投手…に、なっちゃう……」

美丞大狭山戦前(原作11巻)
「あ、部君、は、キャッチャー、やめる?」「やっめたら、オレ、もう、投げられなく……なる、から」

美丞大狭山戦後(原作15巻)
「オレ、オレ、がんばるから。阿部君、オレを、頼ってくれ」

準決勝ARCvs武蔵野第一戦観戦後
「阿部君いたら、(榛名さんを)すぐ近くに思える」「戦える、相手だ。オレは、負けない!」

そして今回。「だって阿部君、出れるでしょ。オ、レ、勝てる!」

阿部くんに向かって言った言葉が、ここまで変化してきているんですよ~!
あんなに自信喪失・自己卑下してオドオドしていたのに、
この自信漲るエースの貫録!(感涙)
今回のセリフも、阿部くんが黙り込んだのを見て、
また阿部君だけに頼りきってると思われた? と焦って、弁明したんでしょうね。
三橋くんも、美丞戦前に「阿部君、やめる?」じゃなくて、
「阿部君いれば、オレ勝てる!」って言ってくれれば、
阿部くんが「しまいにゃ泣くぞ!」となることもなかったんでしょーけど(笑)、
ここまでの精神的成長があればこそ、今ようやく、ということでww

よく見ると、三橋くんのどの発言も、主旨は変わっていないんですよね。
「阿部君に捕ってほしい」「阿部君となら勝てる」という、正捕手への絶対的な信頼。
そこは全くブレていなくて、自己評価がネガティブからポジティブに変わりつつある。
投手からこんな厚い信頼を寄せられたら、そりゃあ捕手冥利に尽きるでしょう!
以前、阿部くん自身が考えていたとおり、
バッテリー二人の関係が「なんかもっといいもんに、変化してきてる」んですよ♪
もーこーなったら結婚しちゃえYO!!(自重…)

●文化祭の自分のクラス企画を、まったく知らない阿部と三橋(笑)。
しかも、知らないことを後ろめたくなんて微塵も思ってないし、気にもしてないww
この野球バカの似た者夫婦め!!(笑)
(※夫婦と書いてバッテリーと読みます)

ちなみに、9組トリオは3人とも知らないwww
なぜなら、田島「でも手伝いはいーって浜田に言われたよな?」 泉「おう」
つまり、ハマちゃんという名のオカンが、トリオを甘やかして代わりに働いているからw

●文化祭のクラス展示の設営手伝いに行っても、
「三橋君はいーよ! カッターとか針金とかあぶないから!」
クラスの女子に言われちゃう三橋くんに萌えvvv
泉くんも(クラスの女子に手を心配されるってどーなの、みはしっ。
  ケガされたらそりゃこまるけどっ)
と微妙な表情ww
それも、ハマちゃんオカンが、三橋くんの手の保護をクラス内に周知徹底してくれてるからw

●文化祭前日、部活後に、「そーだ、今日は設営手伝うんだった」と花井くん。
水谷「忘れてんなら、お前ら練習優先でいいと思ったんだけど。いつもそんなだし」
水谷くん、エライな~!
体育祭の応援練習をサボる時(原作13巻カバー下おまけ漫画)も、
7組野球部男子3名中、水谷くんだけ「ごめんねごめんね」って手を合わせて謝ってたっけ。
クラス全員で分担すべき仕事に、非協力的になってしまう多忙な野球部だけど、
水谷くんはクラスメイトにも気を配って、なるべく協力しようとしてるんですね♪
きっとクラス内でも、野球部以外の友達とも仲良くやってるんだろうなvv
しかも、花井くんや阿部くんに、今日は手伝う約束だろーお前らも来いよー、とか強制せずに、
忘れてんなら自分だけでも手伝いに行こう、と思ってたってことですよ。エライ!
……まぁそれも、”篠岡がいるから”っちゅーのが真の理由かもしれませんが^^;。

花井「イヤ行こーぜ。応援来てもらったし少し貢献しねーと。そろそろ女子の目も怖いし」
水谷「だねー」
うんうん。それが”持ちつ持たれつ、人間社会で調和して生きる”ってことだよねー。
と・こ・ろ・が。
阿部「オレはいーや。重いモン持ちたくねェから。てきとーに言っといて」
こらぁあああwwwww
花井くんに「お前スーパーマイペースだなァ」と呆れられ、
「重いモン持たせねーから来い!」と怒られてますwww
……余談ですが、私が3年前に書いた阿部SSの中に、
「試合の公欠とかでクラスのヤツらには迷惑かけてたしなァ」と書いたんですが、
この一行、今回削除しときました(笑)。

●さらに翌日、文化祭当日。1年7組の和風喫茶にて。
「お茶当番」のはずの阿部くんが、9組トリオの席に団子とお茶を運んできました。
……ハッ!! 阿部くん、腰に黒いギャルソンエプロンしてる……ッツ!!!!
萌えの王道エプロンプレイ、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!!!
(↑プレイぢゃねーよ)
そりゃ三橋くんも頬染めて口開けて、阿部くんを見上げちゃうよvvv
(↑それは浴衣しのーかの余熱でしょw)
ひぐち先生ありがとうございますありがとうございます!!(ひれ伏して靴に接吻)

お茶係だったけど「雑だから、やんなくていーってさ」
ちょwwwwwwwwwww お茶係クビになるほど雑!!
進んでクラスの手伝いをしない上に、やればお荷物!(笑)
うん。いかにも阿部さんらしくて、納・得^^。
つーか、愛する三橋(他2名)飛んで火に入る夏の…あ、いや、自クラスに来てくれたんで、
ウエイター役の人を恫喝して、お盆を奪って、自ら客席まで運んで来たのかもしれん。

そして、喫茶営業中&そこでお仕事中なのに、
阿部「ンじゃ一緒に榛名の投球解析やんね?
「やる!」と身を乗り出すタジミハと、「は?」と呆れる泉、
「阿部ってクラスではこんなんよ」と至極当然に受け止める水谷(笑)。
そっかー、阿部の自己中心主義(笑)に、水谷くんも「オレは慣れてるぜ」なのねw
しかもよく見たら、お盆の上に湯呑みが4つ……。
自分の分までお茶運んできてるよこのヒト(苦笑)。(水谷の分はナシw)
自分が良ければそれでいい。自然体で「オレ流」を貫く阿部なのであった。
とか欄外ハシラにも書かれてるし(苦笑)。

どんだけマイペースwwwww
阿部くん、キミホントに「規律を守り、やや心配性」と言われる長男で、
「面倒見がよく親分肌」と言われる血液型O型なの!?(笑)
むしろ中の人の血液型がしっくりくるようなw (ま、占いなんてアテにならんw)
ああ、キミのそんなジコチューなところが大好きさっ♪←


その2:ハナタジハナ萌え!!

●抽選で、まんまと夏のベスト4「武蔵野第一」と初戦で当たった花井さんに、
「さすがのクジ運だなっ」って泉くんと同じセリフをアタシも投げつけてやりたい!(笑)
クジ引く前に栄口くんの「ガンバレー」って声援に、「クジでがんばりようねーから」とか、
「シード取れて何がいーかって、シード校とは当たんねーのがいーよな」とか、
泉くんからの批難に「クジ運カンケーねーだろ。向こーが入ってきちゃったんだからっ」とか、
ど の 口 が 言 う ど の 口 がwwww
明らかに梓の呪われたクジ運が磁石並みのぱぅわーで相手を引き寄せてんでしょーが!
だからアレほどお祓いをしておけと……!(笑)

……いや。もしかしたら田島様の強力な念が花井にとり憑いているのかも?(笑)
夏大の抽選会(原作4巻)でも「127番(武蔵野第一と対戦)引いてきて!」と言ってたしw
田島様から「よくやった!」とお褒めに預かり、梓もさぞや本望でしょう(笑)。
ギラッギラッと目ェ輝かせ、興奮と歓喜で紅潮した顔で、
「もーオレ楽しみでしょーがない!」「バッセン行こーぜ!!」
と拳を上げる田島くんww
バッティングセンターは130km/h(左は120km/h)までしかない、と巣山&沖に言われて、
田島「そーだった! しゃーねェ花井! 5m前から投げてくれ!」ギラッギラッ
花井「ええっ、マシンでやろーぜっ」
いやいやいやww 5メートル前の至近距離から投げてもらうなら、
いくら球が速くても花井くんより、左投げの沖くんに頼むでしょ普通w
てゆーか、この2ページの間、田島くんてばほとんど花井くんしか見てない!(笑)
「バッセン行こーぜ!」だけチームメイトを振り向いたけど、
あとは「投げてくれ!」も(明日の休み)「なしなし!」も(朝練再開)「オッケーイ!」も、
話しかけてきた水谷くんじゃなくて、花井くんだけに向かって満面の笑みで会話してるw
田島様の眼中には花井しか入らないんですかそうですかvvv

●抽選会会場で、モモカンの話を聞き出そうと、妙に熱心にシガポへ話を振る花井くん。
シガポが「百枝のこと」と呼び捨てにしたコマで、ドキッと萌えましたww
今まで「監督」呼びしか聞いたことなかったから、年上の男のミリキで新鮮~vv

モモカンが西浦野球部の復活に夢中なこと、「もう一人の部員」が故人だったこと。
これらが花井くんにはショックだったみたいです。
文化祭前夜の手伝い中、廊下で出会った栄口くんとゴミ捨て場へと歩きながら、
「…モモカンのハナシさ。わざわざ全員に広げるもんでもねーけど、
言わないのもなんか……どう思う?」

隠してるわけじゃないと思うよ、と栄口くんに言われ、
「うん……だけど。そっとしといてほしいかもしんねーだろ」
栄口「それはつまり、花井はさ、モモカンとその人が特別な仲って」(赤面&鼻の穴膨らみw)
  「友達のコトなら、そんなふうには心配しないんじゃない」
  「すっごい近い人」と「花井は思ってんのかなーと」

自覚していなかった自分の心理を突かれて、
「そ、そ、そう、かな――…」と額に手を当て、歯切れの悪い花井くん。
その背後、夜闇に紛れていつの間にか音もなく立っている影が……ッ!
田島「何が?」
花井「おわっ」
田島「何が”そう”なの?」
な、なぜ桜木…もとい、田島様がそこにいるんだ――!?
気配を消せる特殊工作員なの!? それとも野生の勘!?
野生の勘(ジェラシー)が、花井の乙女心の微かな揺らぎを嗅ぎつけたのッ!?
連ダン練習といい、田島くんは花井に関していつもタイミング良すぎるよww
しかも、まっすぐ見上げてくる言い逃れを許さぬ瞳。ある意味ホラーですなw
「だから花井はそう思ってんのかなーと」って栄口くんのセリフ辺りから聞いてたのかしら?

●北門傍の、見沼用水の橋の上、欄干に凭れて話し込む3人。
並び順は栄口、田島、花井で、田島くんは梓の隣キープですよ、もちろんww

花井くんは、「もう一人の部員」はモモカンの恋人だったのでは? と無自覚に捉えつつも、
恋人関係だった、と認めたくないようです。
栄口くんの「特別な仲」「すっごい近い人」という言葉や、
田島くんの「甲子園は彼女と共通の夢だったんだな」という言葉に対して、
「ンなコトオレ言ったか?」とか「そんなんわかんねーだろ」と不満そう(苦笑)。
これは、花井くんがモモカンを”異性””恋愛対象”と見ているからなんでしょうね。
好きな女の元彼とか、認めたくねー知りたくねー、っていう少年にありがちな感情かな?w
それに、「フシメフシメでイロイロ思い出してたんかなァとか考えちゃわね?」
つまり、モモカンがあんなに熱心に野球部を指導して甲子園を目指してるのは、
彼氏と共通の夢を叶えるため。今でも未練があって好きなのでは?
オレ達を通して、彼氏を思い出しているのでは? という思いが、
花井くんの「ひっかかる」部分なんじゃないでしょうか?
花井くん本人は、モモカンへの淡い恋心を自覚していないし、
「どんなんだかオレもわかんねーや」と困惑しているようですが。

ところが、野生の勘をもつこのお方は、梓の欺瞞に鋭く切り込んできますYO!(笑)
田島「なんかヤなの?」
花井「イヤとかじゃねーよ。なんか…ひっかかんだよ」
田島「どこが? どんなふーに?」
(身を屈めて花井の顔を下から覗き込みながらww)
花井「どんなってさァ」(汗垂らして困り顔)
畳みかけるような浮気の問い詰めwwwwww
スゲーよ田島様! 梓本人もまだ無自覚なのに、なんという嗅覚!(笑)
こりゃ田島相手に嘘ついたり浮気なんて、花井には一生できないわー^^;。
しかも、この3ページの間も、田島くん、花井ばっか見てる!!(苦笑)
右隣の栄口くんを見たのは、チラリと横目で1度だけ。
左隣の花井くんは、首を傾げて顔を覗き込んだりしながら、7コマでガン見ww
田島くんは”興味のあるもの”をいつもガン見してて、ホントわっかりやすいなぁ~vv
……今年の冬の祭典では、ヤンデレ田島様の薄い本がたくさん出そうだなーwktk←

●翌日、文化祭で1年7組の和風喫茶に9組トリオがやって来た時も、
田島くんは千代ちゃんに向かって花井達いんの?」
7組の野球部男子3名中、田島くんの脳内に真っ先に浮かんでくるのは
花井なんですね、ハイハイ、知ってた知ってたvvv
花井もユカタにエプロン姿かなー♪ と期待していたんですよねわかります。
でも残念ながら「花井君は午後当番」だそうなので、
田島くんは昼から張り込みしてていーよw


ということで、今月号はアベミハハナタジハナの萌えがテンコ盛りでしたっ!(テカテカの笑顔で)
ひぐち先生、どうもありがとうございますっ!! アザーッス!!!
……え? ハナ→モモ、ミハ→チヨの淡い恋心な描写?
そんなん腐女子の脳内では、マイCPの恋愛スパイスの一つとして都合よく変換されますYO! サーセンwww


その3:その他萌え!

●巣栄萌えvv
明後日から朝練、と決まって。
栄口「夜更かし今日までだな」
巣山「弁当が大変なんだよなー」
栄口「巣山ヤサシー。まず親の心配すんの?」(赤面して震えながら感動)
巣山「は? 何が?」←普段は弁当自作。
私も巣山くんの手作り弁当食いてぇえええええ!!!
裏グラの藪で待ち伏せして、巣山くんの弁当を奪取に逝ってきます!!!(通報)
巣栄も、西沖も、同クラスが仲良しで和むわ~vvv

●ハマイズ萌えvv
文化祭前日のクラス展示の設営で、
両手首にガムテープ(またはカミテ(紙テープ)?)をブレスレットみたいに付けて、
大活躍中のハマちゃんに萌え~vvv
そうだよね、ハマチャンは頼りになるよねー♪
1年クラスの中で一人だけ文化祭2度目だかr…ゲフンゲフン!

掃き掃除お手伝い中の田島くんが、ふと展示を見ると、
「Nice学ラン」1位浜田!! 2位梅原! 3位梶山!
「うわコレ援団アリキじゃん。よくやる――っっ」と田島くんも思わず赤面ww
(つまり、こんなランキング、はなから応援団だけで上位3名でしょ、ってコトw)
浜田「ちがうのっみんながっ」みつかったーっ、と真っ赤っ赤www
ミスター留年にすりゃいんじゃん」
三橋「それなら1位しか、いない!
浜田「そーだねー。でもホントに得票数の結果なのっ」顔を両手で覆いつつw
なんという羞恥プレイ! そして、なんという言葉責めwwww
泉様の毒舌によるハマダイジメはもはや安定してるなーvvv(萌)

●文化祭で浴衣にエプロンの千代ちゃんを見て以降、
ずーっと真っ赤っ赤の三橋くんの顔を見て、泉くんは頬杖をついて何やら思案顔。
三橋も水谷同様、篠岡のことを……? とどうやら勘づいたみたいですね。
さすがは泉さん。色恋沙汰の機微に敏感だなーw
三橋くん自身は「オレ、ネツない」とか言ってて自覚なしなのに(苦笑)。

ちなみに、いずみんの私服が、文化祭前夜と文化祭当日と2度出てきましたが、
スパイシーな刺激の足りない、比較的無難なお洋服でした。ザンネンorz
ま、フルカラーで見てみないとね。話はそれからだ。
珍妙…ゲフゲフ! 斬新な色合わせもまた、泉ブランドの魅力ですヨ☆

●抽選会でモモカン過去話を初めて聞いた、シリアスなシーンで。
シガポ遭難したんだということだ」
栄口「そうなんだ…」
   「………」はっ(左右の花井とシガポを見て)「シャレじゃないからねっ」
花井「はは…」
栄口「ちっ、ちがいますからっっ」(必死www)
花井(…そうなんだ)
笑うところじゃないシリアスな場面だけど、ダジャレのテンドンにワロタwww

●花井・田島・栄口が夜の橋の上でモモカン過去について語り合う場面。
「なんかひっかかる」と言う花井くんに、栄口くんは、
「死んじゃってるから?」
「はげみにしてるんならいんじゃないの?
人って死んじゃうもんだし、残された方はそのことで、
がんばれたり、がんばれなかったりするもんだよ」

……お母さんを中2の春に亡くした栄口くんが言うと、深いなぁ……(しんみり)。
さらに、「ひっかかるのはさ、イキナリ聞いたからビックリしたんじゃない?
花井のヤサシサってことで」
←ああ、なんて優しいええ子なんやーvv

●1年9組のなんでもランキング展示。
「Mr&Miss西浦」の、ミス西浦候補5名の中に、
……ダンス部の越智先輩が……入っていない…だと……? 友利先輩もorz
候補者選定のやり直しを要求するッ!!
……逆に考えるんだ。西浦には越智先輩、友利先輩よりもキャワエエ女子が5人もいる、と……!?
西浦高校、レベル高ッ!!
ミスター西浦に野球部主将がノミネートされていないのも不服だけど、
ライバルが増えると(田島くんが)大変になるから、まーいーやww


そんなこんなで、来月号では、
1年7組の教室で、阿部・三橋・田島・泉・水谷による、
榛名の投球解析会議(笑)が開かれるようですねvv
彼らが”榛名攻略法”をどんなふうに考えているのか、とっても楽しみ♪

それにしても、まさかこんなに早く「西浦vs武蔵野第一」が見られるとは。
榛名さんはラスボスの一人で、来年(2年生)の夏大で対戦! かなー?
と勝手な予想をしていたので、ちょっと意外。
今の武蔵野のチーム状況で対戦しても、
秋丸はまだまだ育っていない、1年生も無名キャラ(失礼)のみで、
それこそ「エース榛名のワンマンチーム」。
武蔵野が勝てる要素がイマイチ見当たらない……。
あるいは逆に、「それでも榛名一人の力で勝てちゃう」試合運びにして、
西浦ナインはまだまだ速球に弱い、という改善点を浮き彫りにする、のかな?
ここで1度対戦しておいて、アベミハとハルアキバッテリーの差を比較し、
そして西浦2年目の夏に、強くなった武蔵野と再びガチンコ対決! なのかしら?
ひぐち先生が休載中に「漫画の構想をがんばる」と仰った結果が、
どんなふうに表現されるのか、今後の展開が楽しみです。
関連記事