今日のタイトルは、超有名なジャズの名曲。

テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のEDとしても有名でしたし、
宇多田ヒカルがカバーを歌ったりもしていましたが、
私が最初にこの曲を聴いたのは、もっと前かなぁ。

1954年の初演のときは、「In Other Words」(言い換えると)というタイトルでしたが、
その2年後には「Fly Me to the Moon」(私を月まで連れてって)
の名でもカバーされるようになったようですね。

ワタクシ、この歌がそれはそれは大好きでして。
思い入れも思い出も、イロイロとある曲なのです。


てなわけで。
田島くんの誕生日祝いSSですが、約2週間遅れで、
25日に前編を、本日後編を、別の某所にある女性向けサイトにアップしました。

SSのあとがきは、後日、この追記に書きます!
※11/1追記:
あとがきを追記しました。

女性向け二次創作に興味のない方、BL的な話題がお嫌いな方は、以下ご覧にならないでください。






たじたん当日の日記に、
>スウィート?:迷子の田島。
>ビター:田島様の夜の日課(笑)、裏。
>どちらが読みたいですか?(笑)

と書きましたところ、たくさんの方に清き1票を投じていただき、
優柔不断で遅筆な愚か者のアンケートに、快くご協力くださった皆様、
どうもありがとうございました!(三つ指ついて深々と礼)

投票結果ですが、たじたん日記のコメント欄にも書きましたとおり、
約1週間デッドヒートを繰り広げまして、
最終的には、1票差でビターが多くなりました!
……が。
10/16の時点で、ビターを半分ほど書き、スウィートはプロットの段階で、どっちにすべきか悩む。

10/20頃で、スウィートのほうが得票が多かったので、こちらを練って書き上げることにする。

10/24頃には、ビターのほうが多い最終結果に。けどもうスウィート書き進めちゃった^^;。
とゆーことで、今年のたじたんSSはスウィートと相成りました。
せっかくアンケートにご協力いただいたのに、ご希望に添えなかった皆様、どうかお許しを。
ビターもいつの日かアップします(笑)。
(ミハ、ハナ、アベの視点SSの後、タジのターンが来たら)

●「スウィート」と銘打ったクセに、元々はあんまり甘くなかったので、
(単に、ビターが裏で、その逆だからスウィートなだけ^^;)
少しでも甘いお話(※当社比)にしようと、
「スウィートに……スウィートに……!」と必死に念じながら書きました(笑)。
その結果、いつも以上に捏造甚だしいとゆーか、キャラ崩壊が著しいとゆーか、ご都合主義とゆーかorz
所詮は二次創作と失笑して生温かく流していただければ幸いですm(_ _)m

2年前の三橋誕生日に書いた、「手ェつないで、月を見て、歩く」アベミハSS
と対を成す、ハナタジバージョンSS、です。

●某バラエティ番組で、末っ子の特徴として、
「道順を説明する時、ワケのわからない地図を書いたりする。
道順を覚えていない。目に入ったポイントでしか覚えない」
と言っていて、「姉」である私は「へぇえ~!」と目から鱗でした。
なので、末っ子の田島くんで書いてみました(笑)。

●埼玉の現地にはもちろん行ったことありません!
今回もまた地図見ながら脳内妄想で書きました(笑)。
地理的に辻妻の合わない点もあるかもしれませんが、そこはご愛嬌でw

●今回のSSは、一読しただけだとイマイチ解りづらい、
自己満足な裏設定がいくつか散りばめられているので(スミマセン)、補足説明を。

まずは、太陽の沈む方角と真逆が真東ではない、という点について。
北半球が春分や秋分の時は、太陽は真西に沈みますが、
夏至の頃(6月)は、太陽の沈む位置はゲンミツな真西ではなく、
一年で最も北寄りになり、西北西の方角にやや近くなります。
なので、夕日を背に歩くと、東南東へ進んでいる、ということに。
また、夏至の頃の満月は、地球を中心として太陽と反対側にあるので、
太陽と逆に、南寄りの東から昇って、南寄りの西に沈みます。
……ま、どーでもいーですね^^;。

●月にまつわるエトセトラ・その1。
夏目漱石が学校で英語の先生をしていた頃、
「I love you」を「我君を愛す」と訳した生徒に対して、
「日本人はそんなセリフ口にしない。『月が綺麗ですね』と訳しなさい。それで伝わりますから」
と言った、なんて語り継がれていますね。
……アベミハハナタジの4名中、この逸話を知ってそうなのは、
花井ぐらいかなぁ? と思って(笑)。

●月にまつわるエトセトラ・その2。
前述の、みは誕のアベミハSSを書いていた時の脳内BGMは、
ドリカムの「LOVE GOES ON」と、文部省唱歌「朧月夜」でした。
今回のたじ誕SSの脳内BGM(テーマ曲)は、
「月がとっても青いから」と「Fly Me to the Moon」(笑)。

これが作中で歌っていた原曲です。
月がとっても青いから・菅原都々子(YouTube)
後年いろんな歌手がカバーを歌っていますが、敢えてインパクト大な原曲でどうぞ(笑)。

●月にまつわるエトセトラ・その3。
冒頭でも触れた、「Fly Me to the Moon」。


歌詞が、恋してる人の浮き立つ気持ちを表現していて、とても素敵ですよね。

Fly Me to the Moon(オレを月まで連れてって)
に続けて、星の間で遊ばせて! とか、木星や火星の春を見せて! とか、
奇想天外でお星様ピピピ☆なコトを歌ってから、後半部分では、
In other words,(言い換えると、つまりね)の後に、
Hold my hand(手ェつないで)
Darling, kiss me(ちゅーして)
Please be true(正直でいて)
I love you(好きだよっつってんの)

なんかツンデレっぽくて可愛いな(*^o^*)
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