
このブログで毎年話題にしておりますが、
十五夜の翌月、旧暦9月13日の月が、十三夜です。
十五夜と十三夜、両方のお月見をしないと、「片見月」と言われるそうなので、
例年、両方の月を気に掛けております。
が、そもそも今年の十五夜は、残念ながら「雨月」だったため、
もとより今年は「片見月」が確定済み。
ならばせめて、十三夜のお月見気分を満喫しようと、
今夜は張り切って「栗名月」な晩ご飯を作ってみました。

中秋の名月(十五夜)がよく「芋名月」と呼ばれるのに対し、
十三夜は「栗名月」と呼ばれます。
ちょうど栗がとれるシーズなので、そう呼ばれるそうです。
今夜は栗ご飯に、秋の味覚を代表する秋刀魚、
そして何故か大学芋も(笑)。
今年見られなかった「芋名月」を惜しんで、食卓に加えました(笑)。
(芋は芋でも、サツマイモじゃなくてサトイモじゃ……?)
- 関連記事
-
- まっかな秋 (2011/11/13)
- センシティブな花 (2011/10/26)
- 栗名月 (2011/10/09)
- 朝顔 (2011/10/02)
- 二重の虹 (2011/10/01)