◆うた☆プリソング特集(こえぽた)
エレガの5人が、各自が担当した楽曲の解説や感想を語っていらっしゃいます。
作中曲をより深く楽しみたい方は、どうぞご一読を♪
さて、うたプリアニメの第12話感想です。
アニメは今日を入れてあと2回のみ……!
※以下、「おおきく振りかぶって」好きな腐女子が書いた、ネタバレ感想です。
下記の方はご不快になる恐れがありますので、ご覧にならないほうがよろしいです。
・腐女子ではない方。BL妄想や腐った発言がお嫌いな方。
・「うたの☆プリンスさまっ♪」が純粋にお好きな方。
・「おおきく振りかぶって」に興味のない方。
・声優さん(中の人)に興味のない方。
ちなみにおお振りキャストからは、花井(那月)、田島(翔)、利央(トキヤ)、阿部(林檎)が出演。
●いきなり冒頭から挿入歌。しかも第9話で春歌ちゃんが歌った「迷子のココロ」の2番か。
……
曲の間に「一ノ瀬さん」って4度も言ってるなー。
春歌ちゃんの本命=トキヤ、って強調されている感じですね。
●「HAYATO=トキヤ」スキャンダルがついに白日の下に……!
林檎ちゃんも龍也さんもトキヤがHAYATOだと知らなかったんかい^^;。
トキヤはHAYATOだった、それを春歌は知っていた、トキヤは帰ってこなくて音信不通、
ということで、ギスギスするプリンス5人。
真剣にアイドルデビューを目指して日々励んでいる彼らにとっては、
もうトップアイドルなのに正体を隠して学園に通い、
デビューがかかった卒業オーディションの練習を度々休んだトキヤの態度は、
理由はともあれ、たしかに納得しかねるでしょうね……。
●同室コンビ萌え~vvvv
トキヤに電話かけまくる、束縛彼氏みたいな音也ww
音也の登録した携帯アドレス帳のトキヤ顔写真が(笑)。
トキヤが振り向きざまに「勝手に撮らないでください」ってムッとしてる顔でしょコレww
ハッ! なっちゃんがヴィオラの弓を手入れしてる!!!!!
ひ、弾いて……! 弾いてください今ここで!!!
と強力に念を送ったけど、そのままケースにしまっちゃった~……残念。
音也(ギター)も真斗(ピアノ)もレン(サックス)もトキヤ(ボーカル)も、
得意楽器を演奏するシーンがアニメ本編で描かれているのに、
翔ちゃんとなっちゃんだけは、本編で一度も出てこなかったなぁ……。
動きと音を楽しめるのは、アニメならではなんだから、
二人がヴァイオリンとヴィオラを弾く姿、見たかったなー。
レンを熱く見つめる真斗の眼差しに萌え~vv
ずっと黙っているレンの真意をよーく理解しているし、
「変わったなお前。以前のお前なら、さっさと切り捨てたはずだ」ってセリフも、
幼馴染みな関係の深さを物語っていて、めっちゃ萌えるvvv
●白いHATO様の幻覚に導かれて、春歌がトキヤの到着を知り、外へ迎えに。
春歌ちゃん、妄想癖もすごいけど、予知能力もシャーマン並みですなあ(苦笑)。
てゆーか、前日の夜にタクシーに飛び乗って、学園到着が翌日の夜……!?
渋滞があったからとはいえ1日がかりって、いったい早乙女学園はどこにあんの??
そしてトキヤ&春歌の逢引(違)にプリンス5人がやってきて、修羅場(違)となるわけですが、
……今回もまた真面目なシリアス回なのに、
私が思わず吹き出して大笑いしたところを以下にピックアップ(笑)。
その1)シャイニー「るrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr」ってセリフが巻き舌すぐるwww
その2)レンの服wwwwwwwwwwwwwwwwwww
「腹巻」とか「背筋矯正バンド」とかイロイロ言われてて、見るとどーしても吹き出してしまうww
あと真斗の服も「ローソン」とか「佐川急便」とかww あんま御曹司っぽく見えないよ(苦笑)。
音也のTシャツの胸には、靴みたいな形の謎の柄が描いていあるし、
父がスタイリストでオシャレ設定の翔ちゃんも、なんか民族衣装っぽい+サスペンダーだし、
ちょwwなっちゃんの服も全体像で見たらなんかドラえもんっぽいぞwwww
ファッション☆リーダーのトキヤさんは、もはや言うに及ばず(笑)。
ああもう、男子の服装があまりにも残念すぎるwwwwwww
春歌ちゃんと友ちゃんの服は可愛いのになー(涙)。
その3)作ww画wwwwwww
超シリアスなトキヤ・春歌vsプリンス5人のシーンなのに、
目を閉じた時の翔ちゃんとなっちゃんの顔がひどすぎるw ワロタwwwww
……ワロタ……orz
他のキャラも、ちょこちょこ崩れてましたね^^;。
真剣なシーンだけに、別の意味で破壊力が強すぎてorz
その4)シャイニーがボタンをポチッ☆
→早乙女学園がディ○ニーパレードにwww→街頭のテレビも全てジャックwwwww
笑いながら鳥肌立っちゃったww
この壮大なトンデモっぷりがうたプリの醍醐味!(笑)
●学園長室にて。
なっちゃんと翔ちゃんのツーショット、
なっちゃんが映ってると翔ちゃんが顔の下半分見切れて、
カメラが翔ちゃんに移ると、なっちゃんの首から上が見切れる(笑)その身長差に萌え~vv
ST☆RISHは、卒業オーディションはパス。
さらに、HAYATOのスキャンダルで注目されている今こそ、デビューのチャンス。
デビュー曲はプロの「作曲の神」に書いてもらう。
さすがは芸能界のドンであるシャイニーらしい、やり手な考え方ですね。
でも「おこんばんは~」とか「なかばってん!」とか、ふいに笑わされるwwww
●ラストは、シャイニーの「集えまたここに。全ては愛ゆえに」で締め!(笑)
ということで、HAYATOの正体がバレて、プリンス達は不穏な空気に包まれたものの、
トキヤの謝罪と熱い心情吐露で、6人は和解し、デビューへ!
私の個人的な感想としては、吹き出して笑える楽しい部分も多いけど、
やっぱりシリアス回はビミョーに面白くないなーというか、
キャラの言動にしっくりこない違和感を感じるなー、とちょっとばかり不満が。
翔ちゃんは、トキヤに怒りを露わにしていたけれど、
ホントは6人の中で最も考え方が大人で器のでかい子だと思うんだけれどなー。
でも、身体的理由で、デビューチャンスを掴むことに誰よりも必死だから、
真剣にまっすぐ感情をぶつけた、とも取れるか……。
レンも、あんな嫌味を言うタイプじゃないと思うけれど、
トキヤに本音を語らせるために、わざと辛辣なセリフを言ったのかな。
「やっとスタートラインか」「(七海を入れて)7人だろ?」とか、
今週はカッコイイ面もいっぱいありましたねvv
Sクラスの仲間としてトキヤと絆が深いエピがもっと描かれていれば良かったんだけどな。
アニメのストーリーは、トキヤをメインに話を進めたかったようで、
後半は出番も多かったし、苦悩するいろっぺー姿wがいっぱい見られたけれど、
トキヤの感情の変遷が、なんだかご都合主義というか、唐突な気もします。
「HAYATOではなく、トキヤとして歌いたい」
→事務所に内緒で、早乙女学園へ入学。
→ハートのある歌が歌えない。歌の仕事も減らされる。
→歌を聞いて感動し、涙をこぼしながら励ます春歌を拒絶。
「たぶんHAYATOの歌だから。トキヤとして歌おうとするとダメなんです」
→南国の海辺でいきなり和解。
「ありのままに歌えばいい、というあなた(春歌)の言葉で救われた」
→春歌が6人ユニットを提案するも、拒絶。
「自分一人を選んでほしかった。誰よりも上手く歌えるのは自分だと思っているから。
自分の気持ちに嘘をつくなんてできない」
→レンと湖畔で語り合う。6人でやってみることにする。
→「皆さんと一緒に歌いたい」
春歌の考えに触れて、考えが変わった。春歌は私達が歌うことを願っている。
こんな出会い二度とない。やっと歌うべき場所が見つかった。
→「大好きです。あなたの作る曲が。あなたの曲を歌わせてください」
「トキヤとして歌いたい」から始まって、「6人で歌いたい」に至るまでの紆余曲折が、
6人ならでは! みたいなエピソードもチームワークの描写もないまま、
突然(特に赤字の部分が)心境の変化をセリフだけで語り出すので、
さらっと見ている分には気にならないけれど、トキヤに感情移入して見ていると違和感が……^^;。
この流れだと結局「春歌の曲を歌いたい」が最優先で、その手段として「6人で歌いたい」なのかな?
私の読解力が足りなすぎるのかな……スミマセンm(_ _;)m
アニメの春歌ちゃんも、原作ゲームよりも魅力が薄れていて残念。
アニメ後半になって、言いたいことを言えずに「あ……」とうろたえたり、
「違うんです」と言い訳したり、ぽろぽろ泣いたりが多いな。
私、気の弱いおとなしいキャラは大好きなんですが、
アニメ春歌ちゃんは、楽譜を読めるように一晩頑張った第2話以外は、
自ら努力している描写が少なくて、すぐメソメソしては、いつもプリンス達に助けられている印象。
アニメ春歌ちゃんの魅力は「作曲の才能」だけみたいで、ちょっと悲しい……orz
キャラクターはみんな好きなんです!
上記の愚痴は全て、キャラじゃなくて、アニメの脚本への不満、ですかねぇ。
とにかく、6人の交流や絆をもっと見せてほしかったよ~><!
さて、せっかくプリンス6人が団結したのに、春歌が外される危機が……!?
と盛り上がって、次週はいよいよ最終回の第13話「マジLOVE1000%」ですね!
今度こそ、以前書いた「マジLOVE1000%」や「未来地図」の2番の歌詞のような、
「一人じゃない」「僕らが包んであげる」「守りたい」「迎えにいく」というストーリーになりそう?
毎週楽しんできたうたプリアニメが、もうあと1回でおしまいか~……(淋)。
最後は「ドキドキで壊れそう」なライブで、パア~っと楽しみましょう♪
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この記事に対するコメント
う~ん。この回は今までより楽しめませんでしたねえ、正直。
杏月さんも仰られてますが、やはりトキヤの心の機微がはしょられすぎているように思い、いつの間にそんな感情が芽生えたの!?回、見逃した!?って確認したほど(笑)
春歌ちゃんもなあ、元のゲームとかを知らなくて申し訳ないんですが、どこにそんな吸引力があるんじゃらほい!と思ったり思わなかったり。。。
でも「マジ☆ラブ1000%」はマジで(笑)いい歌だと思うし、あの場面だけでもテンション上がるので、気持ちよく歌って終わる最終回にしてほしいと願うばかりです。
うりおさん、いらっしゃいませ♪
>やはりトキヤの心の機微がはしょられすぎているように思い、
それはもう激しく期待しています

>いつの間にそんな感情が芽生えたの!?回、見逃した!?って確認したほど(笑)
そうなんですよねー……。
アニメのストーリーを進める上で、トキヤのHAYATO問題を軸に据えるのはいいとは思うんですが、
それならば、「6人で歌いたい」になるまでの気持ちの変化を、
もっと順を追って丁寧に見せてもらいたかったような……。
トキヤだけ他のプリンス5人と離れて座っていたし、
話し合いや歌で切磋琢磨しているシーンも少なくて……。
トキヤとマネージャー・事務所社長の葛藤に費やした時間を半分ぐらいに縮めて、、
プリンス達との関わりをもっと描いてもらえれば説得力が出たんだけどなー。
6人で歌やダンスの練習するシーンをもっと多く描いたり、
何か一緒にやったり(それこそ運動会でも文化祭でもw)、
何気ない日常のワンシーンでもいいので、
みんなでワイワイしている、楽しいシーンをもっと見たかったです。
「ST☆RISH」という6人ユニットのルートは、原作ゲームでは見られない、アニメだけの利点だったので。
>どこにそんな吸引力があるんじゃらほい!と思ったり思わなかったり。。。
乙女ゲーの主人公なので、周囲のイケメン達に無条件に愛されるのはお約束ともいえますが(笑)、
自ら立ち向かって努力している描写が少なめでしたよね……。
困る→謝る、泣く→プリンス達が助ける、というパターンが多い印象が。
>気持ちよく歌って終わる最終回にしてほしい
最終回のラストライブ
コメントをありがとうございました!
またお越しくださいね?