9月4日の日記にも書いたとおり、
注目の「マー君vs佑ちゃん」のプロ初対戦は、いよいよ9月10日!
今日Kスタ宮城で試合中に、明日の予告先発がバックスクリーンに発表された途端、
球場中がうおお~! とどよめき、携帯やカメラのフラッシュがいっぱい光ったそうで。
チケットは3日前に既に完売。当日券もなし。

ワタクシ、先週土曜日(二人の前回登板)から、今日の予告先発の発表が気になっていました。
いや、先週どころか、
8月7日に「マー君vs佑ちゃん、あるかも!?」とヤマを張って仙台まで生観戦に行ったり、
4月には、札幌でマー君と佑ちゃんが二人で1つの募金箱持ってるツーショットをこの目で拝んだり、
もっと言うならば、2006年10月4日のじぎく国体硬式野球決勝戦が終わったその日から、
ずーっとずーっと待ち続けてきたのです、この日を。

そんな興奮を鎮めるべく、マー君vs佑ちゃん対決の前日の模様を、ネット記事から漁ってきました。
5年ぶり激突!マー君Vs佑ちゃん夢対決(サンスポ9月10日付)
いよいよ実現!余裕のマー君VS誇りの佑ちゃん(スポニチ9月10日付)
佑vsマー君、あの夏から1846日!10日、ついに激突!(スポーツ報知9月10日付)
(未来日付? そんなの気にしない気にしないw)



マー君(駒大苫小牧)と佑ちゃん(早実)の対戦は、過去に4度ありました。

・2005年11月14日:明治神宮大会準決勝。これが初対戦。
田中投手は2番手で4回途中から登板。5回2/3を13奪三振2安打無失点。
斎藤投手は5失点完投。
5-3で駒苫が逆転勝利。

・2006年8月20日:夏の甲子園決勝。
斎藤投手は先発、田中投手は3回途中から登板。
1-1で延長15回引き分け再試合に。

・2006年8月21日:夏の甲子園決勝再試合。
斎藤投手は先発完投して6安打3失点13奪三振。
田中投手は1回途中から登板し、最後まで投げきり4安打3失点。
4-3で早実が初優勝。

・2006年10月4日:兵庫国体決勝。
両投手が先発完投。田中投手は1失点。
斎藤投手は9安打完封。4回には自らのバットで決勝点をもぎ取った。
1-0で早実が優勝。

ちなみに私は、2005年神宮準決勝を除く3試合を、完全保存版で録画してあります^^。
この神宮準決勝、今年6月にスカイAで放送してくれたのに、気づかなかったああ~! 不覚!
スカイAさん、また放送してくだせえお願えしますだ……orz


夏の甲子園決勝で投げ合い、プロでも同一試合に登板した投手は、過去に6組のみだそうです。
しかも、お互い先発投手で対決したのは、下記の4組のみ。
(前者が甲子園優勝投手、後者が準優勝投手)
1948年4月25日○真田vs●一言
1957年4月6日 ●植村vs○木村
1970年9月20日-上田vs●木樽
1971年8月21日-上田vs●木樽

今回のマー君vs佑ちゃんが、実に40年ぶりの甲子園決勝投手の先発対決になるわけですね。
優勝投手と準優勝投手がそろってプロ入りすること自体珍しいらしいですよ。
甲子園で決勝まで闘うということは、それだけ短期間で肩の消耗も激しいのか、
プロ入り後に打者に転向した甲子園優勝投手も多いんですよね。


9日、プロでの初対決を前に、楽天・日ハム両球団が翌日の先発投手への異例の囲み取材を設定。
二人とも淡々と受け答えし、奇しくも同じ「挑戦者」という言葉を口にしました。

佑ちゃん「コンディションはすごくいい。明日は最少失点に抑えたい。
 また投げ合えることは嬉しい。(2006年夏は)基本的に今は全く関係ないこと。
 (田中を)5年前からすごい投手だと思っていた。
 プロでは先輩。いろいろ見習う部分もある。自分は挑戦者として戦いたい。
 4年間、違うステージでやってきた。自分は新人だがプロ野球選手の立場にいる。
 チームは大事な状況にある。優勝争いに貢献できるようにやっていきたい。
 ファンの方もすごく楽しみにされている。誇りを持ってやりたい」

マー君「僕がプロに進む時に、斎藤は大学に行って、『またプロでやりあえたら』と言ってきた。
 それが実現してすごく楽しみ。
 (斎藤はプロでも)粘り強く抑えてるんじゃないですか。
 (プロで)やっている年数が違うので、実績が違うのは当たり前。
 僕自身、今年は日本ハム打線に打たれている(3試合0勝2敗、防御率4.24)。
 勝って当たり前とは思わない。日本ハム打線にやり返したい。
 迎え撃つんじゃなくて、僕は向かっていくチャレンジャー。そこは変わりない。
 今回だけでなく、これからもプロ野球生活の中で(対戦は)まだまだあると思う。
 “注目の投げ合い”と言われるよう、この初戦は良いピッチングをしたい」


私は、楽天イーグルスのファンではありますが、
それ以前に、野球が大っきらいだったのを野球好きに変えてくれた劇的なきっかけが、
2006年のマー君と佑ちゃんのツーショットでした。
だからこの二人にはひとかたならぬ思い入れがありますし、
正直、どっちにも負けてほしくないような……でも、楽天というチームには勝ってほしいし……(悶々)。

ああああ、なんか今からもう緊張してきた……!
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

↑全然コーフン鎮められてないじゃんww
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