18K

「18K」と言っても、18金じゃないですよ。
もちろん18禁でもな(ry
(↑むしろ私の場合、こっちの可能性大だけど^^;)
18Kとは、18奪三振のこと!

東北楽天ゴールデンイーグルスのマー君こと田中将大投手が、
本日、パ・リーグ首位の福岡ソフトバンクホークスを相手に、
9回完封18奪三振の快挙を成し遂げました!
9回18奪三振は、プロ野球歴代2位の大記録!!


マー君完封!強打ソフトBから毎回18K(日刊スポーツ8月28日付)
凄すぎ!マー様 18Kで軽~く首位完封 楽天7連勝(スポニチ8月28日付)
マー君18K!背番の数だけ毎回奪三振ショー(サンスポ8月28日付)



今日の日記のタイトルを、昨日までは「楽天7連勝!」にしようと思っていたんですが、
(今日の勝利を盲目的に信じていたワタクシw)
マー君の驚嘆すべきナイスピッチングに敬意を表して、
これしかあるまい! と「18K」に変えましたvv

ちなみに、三振=「K」になった由来は諸説あり、「Knockout」の頭文字「K」が最有力の説とのこと。
ホントは、英語で三振は「Strike out」なんですが、
頭文字の「S」や「SO」をそのまま表記しちゃうと、
「Sacrifice(犠打)」や「Steal(盗塁)」や「StealOut(盗塁死=盗塁失敗)」と重複するから、
という理由らしいです。(Wikipediaより)

9回アウト27個のうち、毎回の奪三振18個ということは、
実に1試合の2/3のアウトは三振で取ったということ……!
しかも、空振り三振17個というのは史上最多記録。
日本プロ野球記録の三振19個は、
1995年4月21日、オリックスの野田浩司投手が樹立しましたが、
この時は9回まで投げた後、延長で降板して、しかも試合は負けてしまったそうです……。

交流戦でセ・リーグ相手にぶっちぎりの強さを見せつけ、
パ・リーグでも3位以下を大きく引き離しての首位を走る、
チーム打率リーグトップの最強・ソフトバンクを相手に、18奪三振!!
この試合をKスタ宮城で生観戦した人は、歴史の生き証人というか、
稀有でラッキーな経験をした、ホントの勝ち組ですな~……!
約3週間前「マー君自己ワーストタイの7失点KO試合」を生で見ちゃった稀有な私と、
ある意味対極に位置するなー^^;。

楽天イーグルスは、首位ソフトバンク→2位日ハム→再びソフトバンクの連戦を、
なんと昨日まで6連勝していて、
パ・リーグ順位もあれよあれよと3位まで上昇♪
今日は球団記録と並ぶ7連勝なるか!? という負けられない日でした。
ところが、マー君以外のピッチャー(リリーフ投手)達は、
4回頃からベンチに座って、ニヤニヤしながら(?)のんびりと高みの見物……!
普通なら考えられない光景です。
先発投手(マー君)が打ち込まれて交代する場合に備えて、ブルペンで肩を作っているはずですから。
それぐらい、今日のマー君は尻上りに盤石のピッチングだったそうです。
マー君自身、連日登板していたリリーフ陣の先輩達に休んでもらうため、
「今日は完投するつもりで投げました」「絶対に0で抑えようと思っていました」と力強いお言葉。
毎度のことながら、有言実行! マー△!!

マー君は今季3度目の完封で、13勝4敗。
防御率も12球団トップの1.40。
勝利数13(リーグ2位)、完投数9(リーグ1位)、勝率7.65(リーグ2位)、投球回数167 1/3(リーグ1位)、奪三振数175(リーグ2位)。
この調子でシーズンを終えれば、普通なら沢村賞が狙えそうなところですが……
なにしろ、ダルビッシュさんとゆー超人が同じリーグにいらっさるからなぁ^^;。

ところで、この今年最高の試合、
テレビ観戦できなかった上に、録画も忘れていた私は、ホントの負け組…としか……orz
スカイAさんが絶対に「ベストゲーム」として再放送してくれるってアタイ信じてる!!1!
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