なので、今日のFC2ブログトラックバックテーマも「天の川見たことありますか?」だそうで。
……え"!?
生まれてこの方、天の川を一度も見たことがない方って、結構多いのですか!?
私はむしろ、生まれてから毎年のように(雨でなければ)天の川を見てきましたが……(^-^;)
あ、でも生まれ故郷の田舎を離れて人口の多い街に住んだら、
晴れた夜でも天の川が見えなかったなぁ、確かに。
地上の町明かりで、空の星があまり見えなくなっちゃうんですねぇ。
夏の思い出といえば、星空。
頭上を見上げると、空から降ってきそうなぐらい圧巻な量の星々が瞬いていて、
しばし言葉を失う、というか、微かに恐怖を感じるぐらいだったんですが。
あの満天の大宇宙を生で見たことがないというのは、なんだかもったいないなぁ。
田舎生まれは不便が多いけれど、それだけは「田舎で良かった」といえる点でしょうか(笑)。
……3年前に書いたハナタジハナSSで、天の川を見上げるシーンがあるんですが、
ひょっとして、さいたま市って天の川は全然見えないのかしらん^^;?
ちなみに今夜の空は。

この雲だと、天の川は隠れちゃうかな?
「天の川を見たことがない」「今夜は見られない」という貴方へ。
この震えるほど美しい天の川の写真↓を、どうぞご覧あれ!
◆全天に瞬く天の川と、奇跡の一本松のシルエット
◆奇跡の一本松に天の川の贈り物(asahi.com7月7日付)
「奇跡の一本松」とは、岩手県陸前高田市の海辺に立っている1本の松の木。
高田松原の砂浜は、350年前に植えられた防潮林が約2kmに渡り、7万本も立ち並んで、
年間100万人以上の観光客が訪れる”白砂青松の景勝地”でした。
東日本大震災の津波を受けて、7万本の松の木々は押し流され、
残ったのは、たったの1本。
壊滅状態になってしまった陸前高田市の町で、津波に唯一1本だけ耐えたこの松は、
「復興のシンボル」として人々の心の支えになっています。
だけどこの「奇跡の一本松」、今にも立ち枯れそうな危機に瀕しています。
地盤沈下で海水が入り込み、根が傷んだ可能性が高く、
5月中旬から徐々に葉が変色し、今ではほぼ全てが赤茶色の痛々しい姿に……。
地元の人々は、奇跡の一本松をなんとか守ろうと、
木の回りに防潮柵を作ったり、活性剤を与えたり、クローンによる再生など保存活動を進めています。
>市内の高田小学校内で6日飾られた七夕の短冊には
>「まつのきがこわれないように」と心配する子どもの言葉もあった。
ブワッ(´;ω;`)
この奇跡の一本松をテーマに、
♪そうだ 嬉しいんだ 生きる喜び♪
という「アンパンマンのマーチ」で震災後の日本人1億人を勇気づけてきた、やなせたかし先生が、
「陸前高田の松の木」という歌を作詞作曲されたそうですよ。
◆「奇跡の一本松」で応援歌 やなせたかしさんが作詞作曲(asahi.com6月14日付)
♪ぼくらは生きる 負けずに生きる 生きていくんだ オー オー オー♪
という歌詞があるそうで、これまたシンプルな歌詞とメロディながら、
勇気りんりんなパワーを与えてくれる、前向きな人生賛歌のようですね。
ところで、七夕といえば、そうめん。
……と昨年の日記にも書きましたが、
今年もまた夕ご飯に「七夕そうめん」を作って食べました♪

昨年とよく似た写真だけれど、昨年よりレベルダウンしているような……^^;。
基本的には似たような具材だけど、昨年は赤いトマトがあったからカラフルに見えるのかな?
せっかく七夕気分を盛り上げたので、お星様にお願いもしちゃいましょうか☆
願い事メーカー
7月7日だか8月7日だかが七夕と言うことで。
願い事腐るほどあるけど願うのもめんどくさいという人や
他の人の願い事をこっそり見て見たいという人はこちらで。
杏月のお願いはこちら!
杏月の願い事

ま、女として永遠の願いよね。
脂肪の塊ですから、日々是重力との戦いッス(´・ω・`)
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この記事に対するコメント
天の川は見たことありませんが、怒涛の星空は一度だけ見たことがあります。
でも自分のふるさとでは一度もありません。イナカ、イナカと言っても都市化はされてんですねぇ。
学生のノリで星、見よーぜっ!くらいの気軽な気持ちで行った村。
どんどん周囲は暗闇になって、上空には恐ろしいくらいの星、星・・・。
最初ははしゃいでいましたが、あまりの迫力に全員黙り込んでしまいましたっけ。
こういう気持ちを「畏怖」というんでしょうね。
七夕そうめん!!!
お星様のハムがやけにかわいい♪
小さいのがいいですね。来年やってみよ。
我が家はあまりの蒸し暑さにだらけきっておりました(汗)よってお稲荷さんだけ作って、あとはテキトーにして~、な七夕ディナーでした(苦笑)
ちるちる様、再びようこそ♪
やはり天の川はご覧になったことがないのですか……!
自分が田舎者だということを再認識(笑)
そうなんですよね、膨大な量の星が、空いっぱいにチカチカと瞬いているのを見ると、
なんだか今にも降ってきそう、というか、
深遠な宇宙へと吸い込まれていきそうな錯覚がして、
思わず黙り込んで見続けてしまう迫力がありますよねー。
仰る通り、これが大昔からの人類の本能、”大自然への畏怖”なのかもしれないですね。
七夕そうめんは、とってもお手軽でイベント気分が盛り上がるので(笑)、オススメですよ♪
コメントをどうもありがとうございました!