ピンクレディーの「ペッパー警部」と「サウスポー」を通信カラオケで歌うと、
東日本大震災への義援金になるらしいですよ。

「ペッパー警部」「サウスポー」のカラオケ使用料を義援金に、JASRACが基金(Impress Watch5月24日付)


JASRAC(音楽著作権協会)が、
東日本大震災の被災者を音楽で支援し、被災地の復興に役立ててほしい、と
「JASRAC震災復興支援基金」を設置したそうです。
これは、音楽作品の著作権を持っている人が、
自分が得るべき著作物使用料を、今年9月以降、3ヶ月間単位で、
JASRACに権利の一部譲渡あるいは使用料の寄付で、「基金」に拠出することができる、
という仕組みのようです。

JASRACの現会長さんは、「ペッパー警部」や「サウスポー」の作曲者さんで、
上記2曲の著作物使用料を、今年9月分配分から1年間、基金に拠出する、
と自ら率先して賛同したそうです。
この2曲を選んだのは、自分の作曲した作品の中で直近の著作物使用料が多いからv

賛同者の氏名や作品名はウェブサイトで公開していく予定、だそうなので、
今後、もっとたくさんの曲が”基金にお金が入る歌”になってくれるといいな。
そしたら、カラオケでいっぱいガンガン歌うと、
その料金の一部が、義援金になる、ということに。
そうなったら私も、近頃は一緒にカラオケ行ってくれる人があまりいなくなって(涙)、
しばらくご無沙汰していたカラオケに、ここぞとばかりに行きますよん♪
「ペッパー警部」や「サウスポー」は、歌えるけど、振りつけはちょっと自信ないかなー。
(↑踊る気満々)
いよいよ、これまで躊躇してきた「一人カラオケ」デビューの日も近い……?(ごくり)

JASRACは既に、被災地の事業者に対し4~9月まで著作権使用料を無料としたり、
義援金3000万円を日本赤十字社に渡したりしていますが、
音楽を通して、さらにもっと被災地の復興と、日本中の元気の基になったら素敵ですねvv
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