2連勝!

今夜22時からBS-TBSで放送した「斎藤佑樹 再会の刻~田中将大との約束~」

な、なにこの私の萌えツボをドンピシャで突く素敵な特番……!!(唖然)

2006年の夏の甲子園から、高校全日本合宿の「マー君です」「佑ちゃんです」会見、
さらに4年間の秘蔵映像、本音を語る姿、そして4年後の再会と、
マー君と佑ちゃん、二人の関係を対比させつつ、お宝映像満載!!
しかし惜しむらくは、冒頭の5分とラスト10分が我が家のアンテナの電波受信不良(?)で見られなかったことorz
うぉお~ん!!(>_<;)
再放送してくんないかなぁ~?(切実)


とゆーことで、楽天イーグルスは今日もロッテに快勝して、開幕2連勝♪

昨日の「嶋捕手の底力スリーラン」に引き続き、
今日は「ホームランアーティスト山崎選手の貫禄スリーランが見られました~!

東北まで届け!楽天・山崎武、魂の3ラン(サンスポ4月14日付)
山崎1発、恩師星野監督に勝利届ける(日刊スポーツ4月14日付)
山崎ダメ押し3ラン 星野楽天会心の連勝スタート(中日スポーツ4月14日付)


「ホームランを打つ(打球を遠くへ飛ばす)能力は持って生まれた才能」
と、かの名将・野村克也氏もよくおっしゃっていますが、
山崎さんのホームランは、まさに天賦の才、という印象です。
御年42歳にして衰えぬホームランの本数、そのバッティングフォーム、余計な力の入っていないスウィング、打球の上がる角度、放物線、打球の伸び。
山崎さんのホームランを見ていると、「ホームランアーティスト」という言葉がしっくりきます。

山崎選手も、昨日の嶋捕手同様、”配球を読んで”ホームランを打ったそうですよ。
山崎 パワー健在!東北に届けた今季1号(デイリースポーツ4月13日付)
>相手投手・伊藤の2球目。
>「初球スライダーがボールになって、あれ以上の(コース)は来ない。
>内角に来たスライダーを、しばいたろう」。
>シバかれた打球は、前日の嶋の一発同様、楽天ファンの待つ左翼席へ一直線だった。


ただのイケイケドンドンだけじゃなくて、ちゃんと「考える野球」が実っているのが嬉しいなぁ♪

プロ野球生活25年目。
35歳で戦力外通告を受けて引退しようと考えたことも。
”寄せ集め軍団”の新規球団・東北楽天ゴールデンイーグルスに入団したのが36歳の年。
そこから返り咲いて、球史に残る記録をいろいろ塗り替え、本塁打王争いをする第一線の活躍。
現役通算の成績は、昨年末までの24年間で1698安打、391本塁打、1137打点なのですが、
そのうち、若い頃の18年間分は約6割で、
実に約4割は36歳で楽天移籍後の僅か6年間で作った記録なんだそうです。
”野球選手としては晩年”と言われる年齢になっても、
配球の読みを考えるようになったり、チームの中での自分の役割を意識し檄を飛ばしたりと、
人はいくつになったってその気になれば変われるし、成長できるんですよね。
競争社会のプロ野球界を、諦めない精神で頑張ってきた人だからこそ、
震災に打ちのめされて、これから逆境に立ち向かおうとしている人達に、
山崎さんの活躍は言葉以上の勇気を与えてくれるんじゃないかと期待しています。

あと8本で記念すべき本塁打通算400本!
今年もまた20本、30本と、あのうっとりするような放物線をいっぱい見せてほしいなぁ。



貫禄たっぷりにダイヤモンドを一周して、楽天ベンチに戻ってきた山崎選手。
星野監督とハイタッチしたら、気合いの入った喜びの張り手を後ろ頭に食らわされて、
(さらに続けて田淵コーチと仁村コーチにもww)
メットがズレかけて、100kgの巨体がよろめいてましたwww
誰かに思いっきり頭はたかれたのなんて、10年以上ぶりなんじゃないかしら?(笑)
まさか42歳になって、めいっぱい頭どつかれるとは思ってもいなかったことでしょう(爆笑)。


東北楽天ゴールデンイーグルスの7年の歴史の中で、
開幕2連勝は2009年以来2度目の快挙ですよ!
そしてこの2009年はパ・リーグ2位になって、
クライマックス・シリーズの第1ステージを仙台で戦い2連勝しました。
今年も期待できそうかも? ワクワク♪
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