信じられない悪い夢をみているようです。


仙台空港や、仙台や、太平洋沿いの町や、行ったことのある見覚えのある景色が、
一面、無残な瓦礫の山に。
耳馴染みのある東北訛りの人達が、着の身着のまま、家族を捜していたり、
余震の続く中、電気の通じない寒い避難所で、食糧・飲料水・毛布が少ないと訴えている。
死者・行方不明者は1500人を超え、増える一方。

私は終日テレビの前から動けず、地震報道から目が離せず、何も手につきません。
凄惨な状況に胸がつぶれるようで、涙が出てきます。
私の周りは日常の生活が送れていて、余震もないです。
そのギャップがなおのこと申し訳ない気持ちにさせます。

東京電力の福島第一原子力発電所一号機の爆発には、背筋が凍りました。
私はそこから随分遠く離れた所にいるのに、不安な時間を過ごしました。
午後3時半頃の爆発から、約5時間経過してようやく
「建屋が水素爆発した。格納容器の爆発ではない。放射能は爆発前より爆発後のほうが減っている」
と正式発表されたものの、政府・原子力保安院・東京電力の報告の遅さと曖昧さが気になります。
格納容器内の圧力を下げるための苦肉の策として、放射性物質を含む空気を放出したことで、
原発近隣の病人や避難中の住民が何人か被曝したそうで、胸が痛みます。

「地震の際には、デマに惑わされず、テレビ・ラジオなどから正確な情報を」
とよく言われますが、
肝心の被災地は、電気も通じず、テレビ電波やラジオ電波も一部届かない状況のようです。
テレビ電波、一部届かず=東日本大震災(時事通信3月12日付)
正確な地震情報・救援情報が必要な人達に届いているのか、
そしてなにより、家族と連絡を取る手段もないのでは、と非常に心配です。

孤立した場所で、あるいは生き埋め状態で、救出を待っている人を
一人でも多く、できるだけ早く、救助してほしいです。
東北の夜は本当に冷え込みます。一刻でも早く。
報道ヘリよりも、救助ヘリを1機でも多く現地に。
救助活動にあたっている人々には、感謝と尊敬の思いでいっぱいです。

テレビを見て涙するばかりで、何の役にも立てない自分が悔しいです。
でも私が泣いたってそれこそなんの役にもなりません。
今私にできることは、節電、義援金、
被災地方面に電話をしない(通信回線が混雑するので)、
被災者の無事を祈ることだけ。
被災された方がこのブログを読むこともないと思いますが、
家を失われた方、ご家族と離れ離れになっている方、どうか気を強く持って。
日本中が、世界中が見守って、助けようとしています。
救援物資はきっともうすぐ届きます。

おバカブログなのに、暗い文章を読ませてしまい、お目汚し申し訳ございません。
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