
……嘘です。
今夜は曇ってました^^;。

11年前(!)の十三夜の日記も、まったく同じ書き出しでしたが、
その時よりもだいぶ鮮明なお月様♪
デジカメのスペックが上がっているあたりに、時の流れを感じます(笑)。
このブログでは、過去たびたび「十三夜」について書いておりますので今更ですが、
旧暦の8月15日(十五夜)の「中秋の名月」と並ぶ名月として、
9月13日(十三夜)にお月見をする風習が昔からあったそうな。
そして、冒頭にも書いた「十三夜に曇りなし」という言葉。
なんでも、十五夜(今の暦で9月頃)は、秋雨前線や台風の影響などで晴れが少ないけれど、
十三夜(今の暦で10月頃)は比較的晴れることが多いため、こう言われるとのこと。
……ホントに?
今夜も、けっこー曇ってるけど。
ま、私の住んでる僻地だけかな?
という私の素朴な疑問に答えてくれる、素敵な記事を発見!
◆「十三夜に曇りなし」はホント?(ウェザーニューズ2018年10月21日)
ここ10年では十五夜の方が晴れている
あ、やっぱそーなんですか^^;。
とも書かれているので、そもそもこの言葉は、1000年にわたるお月見文化の中で培われてきた経験則から伝えられてきた言葉で、
過去10年での比較ではほとんど参考にはなりませんが、
少なくともここ最近の傾向では少しずれているようです。
やはり近年の地球温暖化による気候変動で、変わってきているんでしょうかねぇ。
何はともあれ、今年は無事に十三夜を見られたので、
これで「片見月」にならずに済みました♪
……と言いたいところですが、
残念ながら、今年は肝心の「十五夜」が天候不良によりお月見できませんでした……orz
今年は、十五夜が10月1日、十三夜が10月29日と、
名月がどちらも10月に見られるので、
ブログテンプレートも、夜空に浮かぶ幻想的なお月様にしてみたんですが。
(それと、羽根が舞っている感じが怪盗キッド様っぽかったのでvvv
あと、Adobe Flash Playerが今年末でサポート終了になるので、このテンプレももう使えなくなるので)
気休めとして、今年の十五夜10月1日の一日前、
9月30日の月でーす。

……うむ、明らかに左側がちょっぴり満ちていないですね^^;。
(実は、この月も月齢13なのです・笑)
- 関連記事
-
- 大晦日 (2022/12/31)
- ほぼ皆既月食 (2021/11/19)
- 十三夜 (2020/10/29)
- ウルトラスーパームーン (2016/11/14)
- ゆうづつ (2016/10/14)