今月の感想前編はこちら→アフタヌーン11年2月号 おお振り感想(1)
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※野球素人の腐女子によるネタバレ感想です。
腐った妄言も含みますので、原作を純粋にお好きな方はご不快になる恐れがあります。ご注意ください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、ご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!
●午後5時頃に桃李高校グラウンドへ戻ってきたAチームメンバー達。
機関車トー○ス似のガン先輩が、明るく元気よくやってきて、
「と、それどころやない、祥真どーした」と成津くんに尋ねます。
傍にいた阿部くんや波里キャッチャーにあまり聞かれないように気にしつつ、
成津「ローテーター・カフの損傷やそうです。軽かったんでリハビリ込みで3週間やろて」
ちなみに、ローテーターカフとは、肩周りのインナーマッスル3つ、
棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょくかきん)・肩甲下筋(けんこうかきん)の総称だそうです。
投手班にいる祥真(どうやら祥馬じゃなく祥真で統一らしいw)に声をかけにいく前に、
ガン先輩は成津くんの両肩にポンッと手を置き、
「この時期の3週間ならボール触れんでも、そう大きなロスやない。あんまり気ィおとすな!」
そして「祥真ー! どこや! おこらんから出てこんかい」と勢いよく走り去っていきましたw
自分が励まされるとは思ってなかった成津くんは「へっ」「オッ」「えっ」とか赤面してうろたえてますvv
阿部(自分受けてる時、投手故障させたら、そらショックか)と考え、
「岩(ガン)先輩いい人だな」と成津くんに声をかけると、
成津「~~。せやろ~。あんな人やからなァ。うちの1年生エースがなついてて、オレ出番ナシなんや」
ガン先輩、ホンットにいい人ぉ~vvv
こんなに親身になってくれる人なら、内気な祥真くんが信頼して懐くのも納得!
てゆーか、私もガン先輩ファンクラブに入会しそう♪(←ヨシさんの時も言ってたぞ)捕手好きなもんでw
捕手班(阿部くん、成津くん、波里1年捕手)3人で座り込んでキャッチャー防具を磨きながら、
阿部&成津のせつないキャッチャー悩み座談会の始まり始まり~wwww
成津「……なァ。ピッチャーって変わりモンが多いと思わへん?」
阿部「思う」←即答(光の速さで、かぶり気味にww)
成津「岩先輩おらんようになったら、オレ、あの変わりモンとうまくやってける自信ないカモや…」
「なんつーかものスゴバリアぶ厚いねん。なんかあるとピュッと自分の殻に閉じこもるし。気ィ遣うわ」
一方、三橋くんについては、
阿部「おとなしいとかいうかわいいもんじゃねェな。日本語が下手っつーか…
あいつがしゃべってんことがよくわかんねー時があってさ……」
阿部&成津、しばし無言になってゴシゴシと防具を磨くww
波里捕手(悠吾達にはそういう困りごとはないなァ)
成津「岩先輩は祥真のバリアン中へシュッと入ってけんねん。どーゆーんやろ」
阿部「こっちもさ、今日の捕手やってたのがそんなカンジなんだよ」
成津「…捕手の能力て、そういうのコミなんかな」
阿部&成津「…………」押し黙ってゴシゴシと防具を磨くwwww
波里捕手(なんか大変そうじゃなァ)
おwまwいwらwwww
メガンテ(※ドラクエの自爆呪文)すぎる(爆笑)。
二人で語り合っても、同じ身の上同士、解決策も見いだせぬまま余計に凹むだけだからww
てゆーか、そんな哀しすぎる身の上話を聞かされた波里の捕手に謝れwwwww
阿部くんも成津くんもカワエエなぁ~vvv これから頑張って片想いエースの心を掴んでちょーだいw
●場面変わって、桃李のプレハブ部室。
こちらは西浦、桃李、波里、泰然の監督4名で語り合ってます。
ひぐち先生が強豪校を取材して集めた高校野球情報がぎゅぎゅっと詰め込まれてますね。
「おお振り」世界の他県の状況など、セリフをまとめてみました。
・兵庫は甲子園と赤石(※明石の誤植かと^^;高校軟式野球の全国大会の明石球場)があって、
大阪は阪神人気がすごいけれど、愛媛の野球熱は別格。
・愛媛の古豪・戸間商はすごい地元人気。通称”戸間キチ”がいてタチ悪いくらいに熱い。
練習試合ではお客が鈴生りで、坊ちゃんスタジアム(愛媛県松山市の野球場)はバイト増員。
応援もヤジもすごい。野球場にバンバン電話かけてきて”なんでスクイズさしたんや! 監督呼べ!”。
・波里の監督は地元じゃ相当な有名人。タクシーの運ちゃんに”あ! 監督!”と言われるレベル。
監督が昨日どこのバーにいたか、みんなが知っている。
運ちゃん達は、夏大に出ていればスタメンの顔も知っているかも。
部が休みの日は、門限6時。街中に見守られているような状況。
・波里の生徒は、挨拶もちーすとかあーすとか言わず、”こんにちは!”、
試合後も”ありがとうございました”と言う。
(先輩にも、桃李・西浦は「ちーす」と言ってたけど、波里は「お疲れさんです!」と言ってますね)
・波里は平日の部活後、11時までグラウンド側の学習塾で勉強。
予備校には時間的に通えず、経済的に厳しい家庭もあると話したら、
1人月5千円でみてくれるといういい人がいて、1年時から全員通っている。
頭のいい子が集まっている。エリート意識が強い分、よく頑張っている。
(モデル校の今○西は偏差値64ぐらいで、県内トップクラスの公立進学校ですね)
・桃李のトイレ掃除は伝統。波里も見習っている。
投手が一人よがりにならないように、周りの者は投手のがんばりを素直に認められるように。
男子高のトイレ掃除はいい精神修行になる。(←よ~く解ります!)
・泰然は、河田という選手がスイングに大物の予感。弟も小ブリだけどいい動きしている。
泰然監督の褒めるとこは「えー男えー男」「奥さん美人じゃ」←ww
・桃李・波里・泰然の監督は全員33歳(モモカンより10歳上)の同い年。
ほぼ初対面の10も歳の離れたおじさん3名に囲まれて、和気藹々と会話する紅一点のモモカンに、
キャバ嬢のスキルを見た!(笑)(私も年上のおじ様達と会話するの大好きですけどねw)
波里は、Aチームが桃李・泰然に2勝、Bチームも西浦・桃李に2勝で、
今日の練習試合は全勝! 合同練習に参加した4校では一番強いチームのようですね。
試合中も泉くんが(ベンチテンションたっけーな)と思うほど、
みんな大声で前向きな声援を送っていたし(リアルの花○東を思い出しましたw)、
礼儀正しくてきちんとしているし、かなり雰囲気のいい、強いチームの印象です。
それにしても……監督座談会が9ページか……西浦vs波里戦と同じページ数orz
●ここで精肉屋の松田さんがメインディッシュ=大量のお肉を持ってきてくれましたよ♪
「カットの仕方で味違うから」「昼からかかりっきりで」切って持ってきてくれたそうで。いい人~vv
西浦の部長先生=シガポの”うまそう”講義を受けた選手達は、
お肉を運ぶにも「うまそう!」「うまそう!」と口々に連呼して、
松田さんに「肉見るの10年ぶりみたいなさわぎやないか」とか言われてますww
桃李監督「西浦さん7時に姫路駅行かなかんねんから! ちゃっちゃと!」
……え^^;? 姫路駅??
桃李高校が兵庫の高校なのは判っていたけれど、また随分と県の西側なんですね……。
確かこの日、西浦ナインは「ビジネスホテルウメダ」で朝5時に起きて、
6時前に桃李高校グラウンドに到着したはずじゃ……。
梅田駅近辺から姫路駅近辺まで、30分~1時間弱で着くんでしょうか^^;?
梅田駅→姫路駅までだったら、乗り継ぎで新幹線を使えば40分~1時間
(但し新幹線はその時間まだ動いてない)、車でならば1時間半ぐらいかかるみたいですけど……。
●お待ちかねの焼き肉ターイム♪
ジュワワーと焼けている鉄板を前に、桃李監督が今日の総括の訓示を垂れていますが、
(肉が)(焼けてる)(こげてしまう…)(えーにおいやー)(まずハシとってメシとって)(場所とり重要やで。角は火が弱いから真ん中や!)
みんな目の前のお肉に夢中で聞いてないしww
監督も「あ――…もうええわい」ということで、桃李の吉川主将「うまそう!」の号令で、
「うまそう!!」「いただきます!!!」 焼 肉 大 会♪♪
4チーム入り乱れて4つの鉄板に群がる中から、西浦ナインを見つけ出すのは
まさに「ウォーリーを探せ」状態(笑)。10名+千代ちゃん、探し出しましたww
この中では特に巣山くんの難易度が高いな(他の学校が基本、黒坊主だから・笑)。
波里主将「ほまえらなんでも10秒は焼けよ!! せっかくの肉じゃ!」はぐっはぐっ
桃李主将「肉野菜肉野菜やで! 食育意識せえ!!」あぐっはふっ
「さんまいとったら(場所)交代な!」「わしの肉とんなや!」「くったもんがちや!」とかw
ハイエナのよーに食欲旺盛な高校球児達の戦場の中、
水谷がボロ雑巾になりつつ必死で肉を確保し「しのーか、くえてる!? ちょっと取ってきたよ!」とアピールすると、
篠岡「うん、ありがとー」←桃李からのみつぎ肉をどっさり持ってますwww
みwずwたwにwww
だからその必死さをなぜ野球に生かさないと何度言えば(苦笑)。
怒涛の勢いで肉を食べつくし、完・食! 「ごちそうさまでした!!」みんなエエ笑顔vvv
このコマでも
●いよいよ別れの時です。
「いろいろとお世話になりました!」と挨拶する花井くんに、
桃李主将「学年上がるほど大変になるさかい、せーぜーへこたれんように」
波里主将「おどしてどうすんじゃ」
泰然主将「せやかて3年はキツイやろ。ホンマハゲるで」
花井「ははは…」←もう禿げてるしw(禿げじゃねー)
各ポジション班ごとで先輩達が最後のアドバイスをしてくれています。
レフト班では、「投げるとか走るとかより前に大事なんはなんじゃ思う?」
水谷「”捕る”ですか?」
先輩「違う、守備位置や」打球が飛ぶ前に予測で動くことが大事、と。
ファースト班では、上の球(高い打球)は仕方ないとか言わず、ファーストが捕るしかないんだから。
そしてショートバウンドは数こなすこと。
ショート班では、自分がランナーの時ショートの動きは気にしない、投手だけ見てるだろう? と。
投手班では、スピードガンと勝負しないこと、マジメにやれば一冬で10キロは速くなる。
筋トレもだけれど、縦の成長も大事に。
三橋はまだ伸びそうだし、あれだけ食ってれば縦が止まればすぐ横もでかくなる。
先輩達からいいアドバイスをたくさん貰えました!
西浦高校は”先輩”がいないから、こういう経験に裏打ちされた言葉はホントに貴重だよなぁ!
悠吾「レン! 楽しかったの! レンのこと忘れんわ! また会おやレン!」
レンを連呼(ダジャレ?)して先輩達に「しつっこいわ! なんべん名前呼ぶんじゃ!」とヘッドロックw
「ヘン」という渾名をなくそうと悠吾くん必死だなww もう先輩達誰もそう呼んでいないのに^^。
その傍らで、三橋くんに祥真くんがコソっと話しかけます。
「オレ、組みたいゆーた先輩にな、これ(左肩)、メッチャおこられた」
「ケガしたらあかん。焦ったら負けや」と言う祥真くんに、三橋くんは「あの…オレ、ケガしない」
「勝って、埼玉で1番になるから。甲子園で、会おう」
おおお~! 原作1巻では「ム、ムリですぅ~~」と言っていたあの子が……!
ものすごい成長っぷり!(まだ4ヶ月しか経っていないけどw) 嗚呼、胸が熱くなるよvv
投手班先輩達は「うそやー! レンが言うとはっ」「先こされたー」「それはオレが最後に言おう思とったんやで!」
ホントにいい先輩達に会えて、西浦のみんなには素晴らしい体験だったね~vv
西浦は1列に整列して、3校の部員達に「ありがとうございました!」と最後の挨拶。
桃李高校の専用ミニバンに乗って、夜道を姫路駅へと向かいます。
●さあ! ここからラストのアベミハ萌え劇場ですよ!
ミニバンの中で西浦全員、ぐっすりと眠っています。
ガタンと車が揺れた拍子に目が覚めた三橋くん、
(わ、忘れないうちに…)と、隣で寝ている阿部くんに話しかけます。
てゆーか、隣!! ちゃっかり隣に座ってるし!! 阿部さん流石です!!
「三橋、お前はここ座れ」って、自分の隣の席に有無を言わさず座らせたんでしょうねw
(とゆーSSを昔書いたことがありますが、多分同じ流れで…笑)
あるいは、先月号で「オレ、阿部君に、あと2年」と自覚した三橋くんが、
自ら進んで
もしくは、他の西浦ナインが気を利かせて「ハイハイ、三橋は阿部の隣座っとけ……」と!?
どのパターンでも萌・え・るww
ところが阿部くんってば愛しの三橋がせっかく話しかけてくれてんのに、スカーとか眠りこけてるし。
ギリリと歯軋りして、眉間に皺寄せて寝てるしww あべあべしすぎる(笑)。
そこで三橋くん、貰った筋トレ講座のプリントをおもむろにクルクルと丸め、
阿部さんの左耳2cmの至近距離にピタと据えて、
「アベ君」
阿部くんの右耳から音が漏れるほどの大音量に、ビククッと目を覚ましました(笑)。
阿部「あ?」
三橋(起きた)←当たり前だwww
阿部「今呼んだ?」反対の耳をガシガシほじってるw
おwまwいwらwwwwwww
萌え殺す気か私を! キミらの一挙手一投足にニヤニヤするわいww
寝ているところを起こしてまで、忘れないうちに三橋くんが阿部くんに言いたかったこととは?
三橋「あのね、みんなが、やりたいことやれるのが一番効率がいい」
阿部「…は?」
三橋「オレは、投げたい。田島君と花井君は、打ちたいんだ。
欠けたら、その分誰かが、やりたいことやれなくて、弱くなる。
阿部君、もう、ケガしたらダメだ」
阿部「――…。わかってる!
今度のは、お前を安心させるために言ってんじゃねェからな」
三橋「……っ、うん!」
三橋が自信を持って投げられるための口先だけの「はじめからムリな約束」ではなくて、
自分のためにもチームのためにも、もう怪我はしない! という強い決意、って意味ですね。
あああ、ジーンと来ました!!
三橋くんと阿部くんが、対等な立場で、勝利を目指し「力合わせて強くなろう」としている姿に。
膝や肩が触れ合いそうな
至近距離で目と目をまっすぐ見つめ合いながら、こんな熱い会話を交わしてくれるとわ……!(萌)
もーいっそその手を伸ばして手ェ握り合っちゃったり顔寄せ合ったりしちゃいなよYOU達(ニヤニヤ)。
と、いきなり「三橋それみんなに言ってやれ」と阿部くんの前の席から花井くんがにょっと乱入ww
アベミハ二人でビクっとしてます。
阿部(別にいーけど、立ち聞きされたみてーな気分だな)
ちょwww阿部さんww
なんでちょっと顔赤くして気まずそうにしてんの? なんかヤマシイことでもあんのかい?(ニヤニヤ)
二人だけの世界に浸って、イイ感じに盛り上がってたのを、他人に聞かれてて恥ずかしいの?ww
花井「お前らだけの話じゃねーじゃん。オレら10人しかいねーし。全員が意識しとくべきだろう」
ということで、真っ赤&真っ青で汗ダラの三橋くんは、花井くんに言ってもらいたかったものの、
花井&阿部「オメーが言え!」のW攻撃(笑)。
花井くんが三橋の両腕を後ろから掴んで「みんな聞けー! 三橋が大事なこと言うぞー!」と起こし、
三橋くんはカーっと赤面しながら、「聞こえないよー。もっかーい」とか言われつつ、
「みんな、ケガ、しないでっ、やろう!」とやっとのことで言います。
さらに、花井くんが補足説明。
「あのな! 今ポジ2つずつやってっけど、自分のやりたいポジションのが
練習気合い入るし、チーム力も上がるだろ!
打順だって点取ることだけ考えて組めんのが一番いいんだ!」
その説明で「あ、そゆこと?」と納得したみんな。
田島くんは「そーだぞ、そー!」と声を上げてますw
花井「だから! 全員ケガ禁止! って三橋が言ってた!」ガシッと三橋の両腕を掴んで。
「よくわかった!」「大事だな!」「体育祭けっこあぶねんだよー」とみんな口々に言う中、
大役を果たした三橋くんはふーと安堵の溜息を洩らしてズルルと座席に沈みます。
阿部「あと2年しかねェ。――って、考えたことあっか?」
三橋「ある」(見つめ合いながら)
阿部くんも、三橋くんとまったく同じことを考えていたんですね。
同じ、焦りを。
祥真くん同様、自分が怪我をしたことで、身に沁みて感じるところがあったんでしょう。
「あと2年しか」ということは、2年は短い、と感じているということ。
このチームで、このバッテリーで、もっと長く、もっとずっと野球をしていたいけれど、
その時間は短い、足りない、と惜しく思っていると。
お互いに「阿部君に投げなきゃ」「三橋の球を捕りたい」と思い合えるバッテリー同士、
この奇跡的で幸運な出会いを、ほんとうに大事にして「あと2年」の日々を過ごさなきゃね……。
三橋(高校野球も、このチームも、永遠には続かない。
あたりまえのことが、わかった)
ラストページの欄外ハシラには、
「自分のチームで野球ができる幸せ。それにも必ず終わりが来ることを三橋も阿部も知る。」
「今が幸せなんだ」ということを、夢中で過ごしているその時は、気づけないことが多いものです。
後になって振り返って初めて、「ああ、あの時はなんて幸せだったんだろう」と
ノスタルジーと後悔を感じたり。でも、その時間はもう取り戻せない。
だから、その渦中にある今、まだ2年残っている今、
「あたりまえのことが、わかった」三橋くんや阿部くんは、ある意味ラッキーかもしれません。
これから2年間の短い日々を、幸せであることを忘れずに、噛みしめて、
1分1秒を精一杯、悔いなく過ごすように意識してゆけるでしょう。
夏合宿2日目(西浦エロ話wの後)、モモカンが
(次に欲しいのは、あの子らを内側から奮い立たせるような動機付けよ。”目標”だけじゃ弱い!
県営(あそこ)で最後まで勝ち続けるためにはもっと必死にならなきゃ…!)
と考えていたことがありました。
私は当時描かれていた武蔵野の試合から、西浦ナインが何か感じ取るのかと思っていましたが、
三橋くんと阿部くんは、この関西遠征で「あと2年しかない」という危機意識
=内側から奮い立たせるような動機付け、を得たようですね。
なんだか胸が締めつけられるような、奥深い、今月号のラストでした。
とりあえず、ラストのコマの、アベミハが並んだツーショット横顔は、
ポスターサイズに引き伸ばして私の心の額縁に1年間飾っておきますね!(笑)
続きを心から切望して待っています! ひぐち先生vv
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